みかん農家が佐賀県のみかんの栽培方法や品種について解説してみた!

どーも!九州男児です!

佐賀県のみかんの生産量は、全国で第6位「45,100t」(2015年データ)と全体的に見ると多い方です。

生産量だけで見ると第1位は、「和歌山県」第2位は「愛媛県」第3位は「静岡県」となっています。

ちなみに、九州地区だけで見ると佐賀県は、3番目に生産量が多い県です。

そんな、そこそこ生産しているみかんですが、そもそも佐賀県のみかんってどんな品種があるのかご存知でしょうか?

「佐賀県ってみかん栽培してたんだ?!」

という方が大半かもしれませんが、佐賀県はみかんの隠れ産地なんです。

ちなみに、佐賀県のハウスみかんの生産量は、全国1位です。



さがみかんの特徴とは?

佐賀県は、有明海に面した山々でみかんの栽培が行われており、主な佐賀県内の産地としては「小城」「多久」「大和」「多良」「鹿島」などが挙げられてます。

有明海の潮風を受けたみかんは、甘みもしっかりとしており段々になっている山々で栽培されているため日光を受けやすくとっても酸味と甘味のバランスが良いと言われてます。

佐賀県産のみかんの主な品種

佐賀県で作られているみかんの主力的な品種としては、以下の6つが挙げられてます。

  • 上野早生
  • 宮川早生
  • 大津4号
  • 興津早生
  • 青島
  • 清水4号

その他にもたくさんの品種がありますが、佐賀県で作られている主な品種についてはこの6つが代表的で大体どこの農家産たちも、この中の一つは作ってます。

また、うちのハウスみかんもそうですがハウスみかんだと「上野早生」や「宮川早生」あたりが定番の品種で佐賀県唐津市の方になると、ハウス団地と言われているぐらいに一面ハウスだけの場所が広がっているところもあるぐらいです。

引用元:https://www.furusato-tax.jp



美味しいみかんの選び方

僕も対面販売で販売している時によく聞かれたのが、「どのみかんが一番美味しいの?」という問でした。

味は、品種によっても変わりますし、栽培の仕方にも大きく影響されます。

そのため、一概に「このみかんが一番美味しいです!」とは言えません。

(人により好みもありますし…)

もし、どのみかんが美味しいのか迷った時は、

果実の形が少し扁平で、色が濃くて皮が薄いもの。

を選ぶようにすると良いでしょう。

また、販売している方で詳しい方に品種や産地、栽培のされ方等について詳しく聞くのもアリです。

ハウスみかんと外で栽培されているみかんはどう違うのか?

ハウスみかんと外で栽培されているみかんの大きな違いは、「品質」です。

外で栽培されているみかんに比べて、「温度」や「水」をしっかりと管理できるため、みかんの「酸味」や「甘味」はもちろんのこと、見た目も外で栽培されているみかんに比べて大変美しいのが特徴です。

また、ハウスみかんはビニールで覆われているため、外で栽培されているみかんに比べたら病気や害虫からの被害も少ないため、農薬散布も外のみかんに比べて少なくて済みます。

しかし、デメリットとして挙げられるのは、農家さんにかかる「労働負担」と「先行投資のリスク」があることです。

夏場になると、台風被害を防ぐためにビニールを剥いだり、また被せったりと外で栽培されているみかんに比べてはるかに手間がかかります。

その他にも、施設の修理やビニールの張替え等も含まれます。

また、重油で加温して栽培しているため、もし栽培に失敗したら、その先行的に加温した燃料代分の経費がそのまま赤字になってしまいます。

そういったリスクを背負った上で、毎年多くのハウスみかん農家は栽培しているわけです。

まとめ

栽培管理に関しては、それほど知識がある方ではないのでそこまで詳しく書けないのですが、毎年ハウスみかんの台風対策をしたり、収穫作業を手伝ったりは小さい頃からずっとしてきているので、その大変さは身をもって感じてます。

みかんに限らず、他の果物や野菜も一緒で多くの時間と手間をかけて栽培されているので、もしスーパーや八百屋で見かけた際には、そんな農家さんたちの姿を想像しながら並んでいる野菜や果物を見てみるとまた、違った感じで見えるかもしれませんね。

今回は、佐賀県で栽培されているみかんの話でした。



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