こんにちは、クラウドワークスで2年程WebライターをやっているTAKUMA(@TAKUMA43330075)です。
2016年ごろから、クラウドワークスを活用してライターの仕事を受注してきましたが、本日で受注実績が120件を超えました。

※クラウドワークスのプロフィール詳細は、こちらからご覧いただけます。
これまで、100を超える企業様や個人事業主様とやり取りをして来たわけですが、ここまでで学んだことを振り返って今回は記事にまとめてみようかと思います。
- テストライティングは無料で受けるな!
- 文章の構成はしっかりと考えよう
- 相手の実績を見て受注するか判断すること
- 業務内容とマニュアルをしっかりと確認すること
- 独自性を大事にすること
目次
テストライティングは無料で受けるな!

これは、すべてのクライアントが行なっていることではないのですが、中には(最初は無料で書いて下さい。)と言ってくる人がいます。
テストであっても、無料で受けては駄目ですよ。
私も、無料で受けたことが何回も今までありましたが、今はどんな執筆でも有料でお受けしています。
例え相手が、
と言ってきても、有料にならないか交渉してみて駄目だった場合は断ってください。
無料であっても、執筆には時間がかかります。
無料の記事を執筆しているその時間は、あなたにとって大事な時間ですよね。
ならば、無料で受けるのはやめましょう。
文章の構成はしっかりと考えよう

数多くライティングしてきて、感じたのですが「構成」はとても大事です。
基本的なことに思えるかもしれませんが、執筆にあたり構成を疎かにして書き始めるとなかなか筆が進みません。
順序的には、
- リサーチ
- 構成作成
- 執筆作業
- 全体の見直し
構成がしっかりと出来てると、文章全体に締まりが出ます。
ここでいう締まりとは、その記事で一体何が言いたいのかしっかりと方向性が定まっている。ということです。
間違っても、いきなり書き出すことはお勧めしません。
相手の実績を見て受注するか判断すること

案件を受注する際には、相手のプロフィールを確認してこれまでに受注したことがあるのかどうかをしっかりと確認して下さい。
クライアントが、これまでライターさんを雇った経験がないと作業のやりとりがスムーズに進まない他、間違った対応をされる確率が高いです。
ですので、案件を受注する際にはしっかりと最低でも3件以上の発注者としての実績があるかどうかは見て下さいね。
それと同時に、そのクライアントの評価・口コミもしっかりと確認しておきましょう。
業務内容とマニュアルをしっかりと確認すること

業務内容は、しっかりと確認しましょう。
こう言った方の考えも分かります。
正直言って、何度も同じようなマニュアルに目を通すのは面倒ですよね。
しかし、それでもしっかりとクライアントが渡してきたマニュアルは、細かく確認する癖をつけるようにしましょう。
これは、何も文章作成においての確認だけではなく、クライアントの意図を理解するための行為だとも思って下さい。
どういったことを、クライアントが求めているのかしっかりと理解することが大事です。
独自性を大事にすること

これは、私がよくやりがちなことなんですがクライアントから指定されるとそのままリサーチしてキュレーションまがいの記事をよく作ってしまうんですね。
記事には、あなたの独自の考え方や表現の仕方が大事であって、あなたしか書けないコンテンツを作って行かないと他の多くのライターさんと差別化ができません。
これは、作品を作る上でとても大事なことで大事な要素を踏まえた上で、あなた独自の要素を加えることを忘れてはいけません。
これから先生残って行くライターは、この独自性が試されるといっても過言ではないでしょう。
まとめ:クラウドソーシングを上手く活用しよう!

- テストライティングは無料で受けるな!
- 文章の構成はしっかりと考えよう
- 相手の実績を見て受注するか判断すること
- 業務内容とマニュアルをしっかりと確認すること
- 独自性を大事にすること
クラウドソーシングはあくまでも、スキルアップの場だと思って活用するのが良いでしょう。
正直言って、これだけで生計を立てるのは難しいですね。
実際にクラウドワークスでは、月に20万円以上稼いでいる人は160万人中111人程度しかいないとデータでクラウドワークス自身が発表しています。
ですので、このサービスを利用してスキルを培いブログなり、他の方法なりで自身のビジネスを同時並行で行なっていくのがベストだと思いますよ。
また、実績に関しては積めば積むほど、クライアントからリスペクトされる確率も高くなるので、コツコツと頑張って共に実績を積んで行きましょうね。