どーも!
TAKUMAです!
知っている人は、知っているかもしれませんが、僕もライブドアニュースを朝方に見て初めてびっくりしたこのドトールコーヒーの退職金制度は、「社会保険加入の非正規雇用者を対象に退職金制度を導入する」という飲食業界初の取り組みらしいです。
そもそも、ドトールコーヒーのバイトの労働環境はどのような感じなのか気になったので、リサーチしてみました。
学生の方や、これからバイト先を探している方などは、是非とも参考にしていただけたらと思います。
ドトールコーヒーとは?

今や押しも押されぬカフェの人気は各都道府県の山里まで、行き渡っておりどこに行ってもカフェは存在しているような感じです。
その中でも、カフェコーヒー業界でブランド力を発揮し全国展開してきた「ドトールコーヒー」は今や日本最大級の店舗数を誇る大人気のカフェです。
ちなみに、「ドトールコーヒー」の名前の由来は、創業者の乳母がブラジルのコーヒー農園で働いていた時の下宿先がサンパウロの「ドトール・ピント・フェライス通り85番地(Rua Doutor Pinto Ferraz, 85 フア・ドウトール・ピントゥ・フェハス)」であったことからきています。
また、2017年にはサービス産業生産性協議会が行った「顧客満足度調査」によると、カフェ部門における堂々の1位を3年連続獲得している大変素晴らしいコーヒーショップです。
バイトにも退職金が出るって本当?

これに関しては、僕も飲食業界で働いているなかでも初めて聞いた制度です。
基本的に、日本人の退職金のイメージって正規雇用者が受け取れるものだと思ってましたが、バイトでもドトールコーヒーはいただけるそうです。
対象者は以下の人たちのみ、みたいですよ!
対象となるのは社会保険に加入し、週30時間以上勤務する従業員。
同社には、加盟店も含めて約1万7000人の非正規従業員がいるが、当初はこのうち直営店や工場、本社などで働く人の約330人が対象となる。
引用元:http://www.huffingtonpost.jp
もっと詳しい内容を知りたい方は、こちらのリンクからどうぞ!
この背景から見えるのは、やっぱり人材の確保ですよね。
日本は、年々人口減少の一途をたどっているわけですが、その中でどのようにしたら今いる従業員にやめないで、長く働いてもらうか試行錯誤しているように思われます。
せっかく雇った優秀な人材には、特に辞めてもらいたくないですよね。
また、比較的に飲食業は、安い賃金で長時間労働のイメージが強いので人の入れ替わりが激しいところもあります。
雇われている側は、しっかりとした目的を持ってやってないとメンタルがやられますね。
あくまで僕の経験上の話ですが…
ドトールで働いている人たちの口コミ

ついでなので、ドトールコーヒーでバイトしたことのある方の口コミをまとめてみました。
とか思っている方は、是非とも参考にしてみてください。
まず良い口コミ

働きやすいかどうかはホント運にまかせるしかないですねー。
大学のサークルで何人かドトールでバイトしてる子がいたんで聞いてみましたが、きついか楽かはみんな言ってることバラバラでした。
私の店舗はサービス残業とか上が下に辛く当たるとかは絶対になかったので、働きやすかったですよ。
理想的なのはドトールで働いてる知り合いに聞いて紹介してもらうって感じですかね。
引用元:http://10shoku-sos.com
店舗によって状況が違うみたいですね。
また、当たり前ですが飲食業は、向き不向きもあるのでそのあたりもしっかりと確認した方がいいです。
大学入学してすぐに学校近くのドトールでバイトし始めました。
初めての接客業だったので不安でいっぱいだったのですが、同僚が同じ大学生だったり同年代が多かったのですぐに馴染むことが出来ました。
結局卒業までの4年間を過ごすことに。
最後はほんとに辞めたくなかったなあ…。
すごく楽しくていいバイト先でした!
引用元:http://10shoku-sos.com
同年代で働いている職場は、楽しそうですね!
これだと、長く続けられそうです。
次に悪い口コミ

バイトになんでもやらせすぎ!
社員が一人しかいないせいか、その分アルバイトが仕事をしなくちゃいけません。
シフト管理、発注、店内の管理…。
なんでも求めてくるくせに時給は安い怒!しかも食器が洗いづらい…!
ドトールのアルバイトはおすすめしません。
引用元:http://10shoku-sos.com
どこも同じですが、基本的に正社員は1人また多くて2人の店舗が大半です。
僕も以前「すき家」でバイトしていた経験があるのですが、正社員(店舗マネージャー)は数店舗掛け持ち管理していてたまにしか来ませんでしたね…
感じ方は人それぞれだとは思いますが、私は時給が凄く安いのに仕事の量は多く覚えることも多岐にわたるため、割に合わないと感じました。
店員同士もギスギスしていたためアルバイトに入った新人さんも期待を胸に膨らませていたはずなのに変なプレッシャーがあったせいか辞めてしまう人がほとんどでした。
接客や仕事の流れなどは覚えて損にはならないのでそういった面で学びたい気持ちがある人にはお勧めですが、単純に働きたい、お金が欲しいと思ってアルバイトをするには不向きです。
引用元:http://10shoku-sos.com
これはもう、飲食店あるあるですね。
個人の働く目的が、大事になってきます。
まとめ:ドトールで働いてみよう!

この非正規従業員にたいする退職金制度が今後、他の大手飲食業界でも浸透していくのかは知りませんが、雇われている側からしたら嬉しい制度ですよね。
もちろん、他の企業も様々な人材確保の工夫は施していると思われますが、このような働くことに対する制度改革ともいうようなことは、飲食業界に限らず他の様々な業界にも必要になってくるのではないでしょうか。