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TAKUMA(@TAKUMA43330075)です。
警察庁の調べによると日本では年間2〜3万人の自殺者が毎年出ています。
その中でも仕事に対する理由で自殺を行っている人がかなりの数を占めており、特に自殺者が多い職業が
- 介護
- 建設
- 飲食
- 営業
といった職業です。
今回はそんな仕事で自殺まで追い込まれる前に、退職するための良い方法として「退職代行EXIT」という最近流行りのサービスに関して詳しくご紹介していきます。
<この記事はこんな人におすすめ>
- 仕事を辞めたいけど自分の力では辞めれない方
- 会社の上司からのパワハラで悩んでいる方
- 退職代行サービスに関して詳しく知りたい方
目次
退職代行EXITとは?

会社で何らかの理由により退職が困難な方のためにあるサービスで、申し込みから退職までを迅速に行ってくれます。
これまで2,500件以上の退職希望者の退職手続きを行っており、退職成功率は100%となっています。
また、弁護士的にも退職希望者の意見を会社に伝えるだけなら、法律的にもOKとなっているので悪徳業者という訳でもありません。
以下の様な大手メディアでも多く取り上げられている退職代行サービス会社なので、信頼性も高く安心して利用する事が可能です。
- NHK
- テレビ朝日
- TBS
- フジテレビ
- 日経新聞
- 朝日新聞
- 毎日新聞
また、退職代行にかかる費用は、
- アルバイト・パートの場合:30,000円
- 正社員・契約社員:50,000円
となっており、上記以上の追加費用等は一切必要ありません。
そして1回利用された方は、2回目以降1万円で利用が可能となっていますよ。
退職できない会社員の主な理由

退職できない会社員の主な理由としては、以下の様な理由が大半を占めています。
- 上司のパワハラ
- 仕事の引き継ぎが多すぎる
- 退職を承認してくれない
以下からそれぞれ詳しくみていきましょう。
退職できない人の主な理由①:上司のパワハラ
退職したくても退職できないといった理由の一つとして、あまりにも上司が怖すぎる人で言い出せなかったり普段からそういった事をあまり言い出しにくい人だったりした場合です。
私も怖い上司に遭遇したことは何度もありますが、そういった人が上司だと中々言い出せないですよね。
普段は部下思いの上司でも辞めることを言い出した時には、手の平を返した様な態度を取る方もいるので退職なんてとても言い出しにくいです。
退職できない人の主な理由②:仕事の引き継ぎが多すぎる
退職したいけど上司や会社から、仕事の引き継ぎを行う様に指示されると思います。
退職を言い出す期間については各会社で定められおり、(退職したいです!)といって次の日に退職できるわけではありません。
最低でも1ヶ月前までや3週間前まで、といった期間が定められています。
その際重要なポジションで働いていた方は、引き継ぎを要求される場合がありますが悪徳企業だといくら引き継ぎを行っても終わらない場合もあります。
そういった会社の場合は、引き継ぎの有無に関わらず期限が来たら退職する事ができるのですが、それを見て会社側が損害賠償などを請求して来たらと考えると怖いですよね。
退職できない人の主な理由③:退職を承認してくれない
退職を承認してくれない会社も世の中にはあります。
これは本当にブラック企業だとしか言えないのですが、世の中にはそういった理由で中々退職出来ない場合もあるのです。
こういった場合は上司が今は忙しいからとか、後で目を通しておくとかの適当な理由で、あしらわれて承認が遅れる場合が多いのですね。
退職代行サービスのメリットとデメリット

退職代行サービスとは、退職したくても退職出来ないための人のために退職を代行してくれるサービスが「退職代行サービス」です。
ここではそんな退職代行サービスのメリットとデメリットに関して、詳しくみていきましょう。
退職代行サービスのメリット
退職代行サービスの大きなメリットとしては、3つあります。
- 会社と直接やり取りしなくて済む
- 会社から損害賠償を請求されても対応してくれる
- 迅速に退職する事ができる
特に一番大きなメリットとして挙げられるが、「会社と直接やり取りしなくて済む」といったところではないでしょうか。
退職したくても前述した様な理由から出来ない場合、利用者は極力会社と関係性を持ちたくないものです。
そういった時に間に入って退職を代行してくれるのが「退職代行サービス」なんですね。
また、以下からそれぞれの退職代行サービスのメリットに関して、詳しくみていきましょう。
退職代行サービスのメリット①:会社と直接やり取りしなくて済む
退職する人の一番の悩みである、会社に退職を伝えるという行為。
上司が怖かったり会社に行くのが何らかの理由で出来なかったりする方には、とても有効な手段だと思います。
退職代行サービスのメリット②:会社から損害賠償を請求されても対応してくれる
会社によっては退職代行サービスを利用して退職すると、損害賠償を請求されて裁判沙汰になるケースもあります。
それらの多くは利用する退職代行サービスに専属の弁護士が在籍していない場合が多く、それらは悪徳業者といっても過言ではありません。
退職代行サービスのメリット③:迅速に退職する事ができる
退職代行サービスを利用することで、無駄な時間をさかずに迅速に退職する事が可能です。
自身で退職処理を行おうとすると、前述した様な理由から退職までの期間が遅れる場合もなきにしもあらずです。
退職代行サービスのデメリット
逆に退職代行サービスのデメリットは、3つあります。
- お金がかかる
- 退職癖がつく可能性がある
- 悪質な退職代行サービスに関わる事もある
退職するのにお金がかかるのが一番のデメリットですが、これはサービスを利用する以上は仕方がない事ですよね。
無料で行いたいのであれば、自分で退職手続きを行うのが一番ですがそうもいかないから悩んでいる訳ですから。
以下からデメリットに関してそれぞれみて行きましょう。
退職代行サービスのデメリット①:お金がかかる
退職代行サービスを利用するとお金がかかります。
- アルバイト・パートの場合:30,000円
- 正社員・契約社員:50,000円
となっていますが、嫌な会社を辞められるならこれぐらいは大した事ないですよね。
退職代行サービスのデメリット②:退職癖がつく可能性がある
これは多くの方が言われている事ですが、退職代行サービスを利用すると退職する癖がついてしまうのではないかという事です。
これに関しては人によって考え方は違うと思うのですが、自分に合わないと感じている会社であれば何はともあれ退職して次に進む事がとても大事です。
考える時間も大事ですが、退職をしたいと思った時点で結論は自分の中で出ているので、退職して次に進みましょう。
退職代行サービスのデメリット③:悪質な退職代行サービスに関わる事もある
退職代行サービスが流行りだして、多くの退職代行サービスが今はネット上に溢れています。
中には、退職代行はしてくれるがその後の会社から損害賠償を請求された場合には、対応してくれないといった感じの退職代行サービス会社もあります。
退職希望者の方は、後のことまで考えてしっかりと対応してくれるしっかりとした、退職代行サービス会社を利用する事が大事ですよ。
退職代行サービスの利用手順

退職代行サービスの利用手順としては、以下の様な流れになります。
- 相談
- 申し込み
- 利用料金の支払い
- 打ち合わせ
- 退職代行から会社に退職を伝える
- 退職承認の報告を待つ
大体の流れは上記の様になっており、
以下からそれぞれの手順に関して、詳しくみて行きましょう。
退職代行サービス利用手順①:相談
まずは退職したいその旨を退職代行サービスに在籍している、専属のコンサルタントに相談してみましょう。
どういった理由で退職したいのか、あなたの置かれている現状を詳しく伝えてみて下さい。
それに伴い適切なアドバイス共に退職代行サービスを本当に利用した方が良いのか、親身になって相談に乗ってくれますよ。
退職代行サービス利用手順②:申し込み
相談がある程度終わったら今後は、
殆どの退職代行サービスはネットからの申し込みとなっているので、スマホからでも簡単に行う事が出来ます。
退職代行サービス利用手順③:利用料金の支払い
申し込みが完了したら今度は、退職代行サービスの利用にかかる料金を支払います。
殆どの場合がクレジットカード決済となっているので、ネットでサクッと支払いを完了する事が出来ます。
退職代行サービス利用手順④:打ち合わせ
料金の支払いが完了したら、担当者から退職までの流れを細かく伝えられます。
不明な点があればこの時点でしっかりと解決しておきましょう。
担当者に問い合わせれば直ぐにでも回答してくれるので、気軽に聞いてみてくださいね。
退職代行サービス利用手順⑤:退職代行から会社に退職を伝える
退職代行サービス会社からあなたの会社に退職を伝えられます。
それに伴い会社から連絡があっても対応しなくてOKです。
退職に関しては全て退職代行サービス会社が手続きを行ってくれますので、一切あなたが直接勤めている会社とやり取りすることはありません。
問題があった場合は、退職代行サービスから連絡があるのでそれまで待ちましょう。
退職代行サービス利用手順⑥:退職承認の報告を待つ
正式に退職手続きが完了するのを、後はひたすら待つだけです。
退職が完了した場合は、直ぐに退職代行サービスから連絡があるのでそれまでは自分の時間として有効活用しましょう。
次の就職先を見つけるための転職活動を行うのもアリですし、休暇を取るのも良いでしょう。
退職代行サービス利用での失敗とトラブル事例

退職代行サービスというと何だか胡散臭いと感じてしまう方も多いですし、私自身も最初はどんなサービスなのかその詳細が詳しく理解できていませんでした。
直に退職代行サービスを利用して失敗した方もいるらしく、その後勤めていた会社から損害賠償を請求されたり、退職は出来たけど退職金が貰えなかったりといったケースがあったらしいです。
その様な場合は正当に審査し間に弁護士が入って対応してくれるのが一番良いのですが、悪徳退職代行サービス業者を利用してしまった方は、そういった対応がなかったらしいです。
退職代行サービスが流行して多くの方が同じ様なサービスを始めだしましたが、法律的には他者が代行して退職手続きを行うのはグレーゾーンとなっています。
したがって、しっかりと専属の弁護士が在籍していない退職代行サービスはあまり利用しないことをおすすめしますね。
退職代行サービスに関するよくあるQ&A

ここでは退職代行サービスに関するよくある質問に関して詳しく解説しています。
- 退職代行サービスを利用すると、即日で退職する事ができるのでしょうか?
- 弁護士でない方が代理人として退職手続きを行うのは、弁護士法違反なのでは?
- 退職代行サービスを活用して辞めたら、会社から損害賠償請求されないでしょうか?
- 退職代行等を活用せずに会社を飛ぶとどうなりますか?
- 退職代行サービスでは正社員でもアルバイトでも関係なく辞めれますか?
以下にそれぞれの質問に関して細かく回答していますので、是非ともこれから利用を少しでも検討されている方は目を通してみて下さいね。
Q1:退職代行サービスを利用すると、即日で退職する事ができるのでしょうか?
といっても、実際にはどうかは分かりませんがそういったサービス会社は悪徳業者の場合があるので注意が必要です。
必ず利用される退職代行サービスは、自身でリサーチして確証が持てたのちに利用する様にしましょう。
Q2:弁護士でない方が代理人として退職手続きを行うのは、弁護士法違反なのでは?
実際には退職希望者からの退職したいと言う意見を代わりに伝えるだけと言う行為に関しては、法律違反ではありません。
あくまでも本人の意見を代わりに会社へ伝えるだけなので、法律的にはOKとなっています。
Q3:退職代行サービスを活用して辞めたら、会社から損害賠償請求されないでしょうか?
中にはそういったケースもあるので、しっかりと弁護士が在籍している退職代行サービス会社を利用する様にしましょう。
その点に関しても利用する退職代行サービスに問い合わせてみて、しっかりと対応してくれる確証が持てたのちに利用するのが無難です。
Q4:退職代行等を活用せずに会社を飛ぶとどうなりますか?
何も退職手続きをせずに会社を飛ぶと、後から離職票や雇用保険被保険者証等を請求するのが面倒になります。
会社によっては勝手にいなくなったヤツにそういった書類を送付するのは面倒だと思い、なかなか送付してくれない場合もあります。
Q5:退職代行サービスでは正社員でもアルバイトでも関係なく辞めれますか?
ただ、かかる費用が違ってくるので注意が必要ですね。
- アルバイト・パートの場合:30,000円
- 正社員・契約社員:50,000円
利用料金に関してはあなたが利用する退職代行サービスによって違うので、その点も比較しながら選ぶことが大事です。
退職代行サービスを活用してブラック企業からの脱出を図ろう!

退職代行サービスがこれだけ流行ると言うものおかしなものですが、それだけ日本ではブラック企業が多く存在しており退職したくても退職できない人が多いのが現状です。
生真面目で優しい日本人の性格がからこそ、退職することが悪いことの様に取り上げられ簡単には辞められない空気が社会には漂っています。
個人的には辞めたければ辞めればいいし、別にそこだけがあなたにとっての職場ではないはずです。