Hello!
フリーランス歴2年のTAKUMA(@TAKUMA43330075)です。
今回ご紹介する本は、ベルリンで活躍されているイラストレーターの高田ゲンキさんの本です。
ゲンキさんは、会社員からフリーランスとして独立されて今では、ドイツに移住されてご夫婦二人三脚で活躍されている方ですね。
僕も同じフリーランスとして、0からトライした身なのでとてもこの本を読んで共感することが多かったのでサクッと書評にまとめてました。
この記事を読んで欲しい人
- 今の働き方に疑問を持っている方
- フリーランスという働き方に興味ある方
世界で広がるフリーランスと呼ばれる働き方

フリーランスという働き方は、アメリカでは当たり前のように知られている働き方の一つです。
アメリカでは、2020年までには人口の50%がフリーランスとして働くようになると言われているほど人気の働き方なんです。
日本でも最近は、若い人を中心に広まり始めている働き方の一つですね。
今はこの本の著者ゲンキさんの若い頃と比べて、クラウドソーシングといった仕組みがあるので、営業に関しはかなりハードルが低いと思います。
代表的な、会社だとCrowdWorksやランサーズなどがこれに当たります。
やってみると意外に大変!?

正直フリーランスには憧れだけでなるのはおすすめしません。
もともと、フリーランスに合うスキルを持っていて、個人で仕事が取るのが得意な方であれば別ですがなかなかそんな方はいないので、最初は会社に勤めながら副業からスタートするのが良いでしょう。
副業といっても、本業に支障が出てしまっては本末転倒なので自身の無理がない範囲内でやるのがベストです。
ライター講師のなつみと先生や、プロ無職のるってぃさん達に直接会いにいって話を聞くことで、モチベーションアップにも繋がりましたし何よりも先行者がいるのは手本にできるので良いことです。
本書の「フリーランスで行こう!」でも、同じようにゲンキさんもフリーランスのプロイラストレーターに会いに行かれています。
法律や営業など様々なスキルが必要

フリーランスになって一番大変だと感じたのは、この法律と営業です。
「フリーランス=個人事業主」なので確定申告やクライアントとのトラブル対処も全て自己責任で自分で行わなければなりません。
幸いまだ裁判までは起こしたことはないですが、中には裁判沙汰までなったフリーランスの知り合いもいます。
そういったリスクを考えて、しっかりと最低限の自分に関係ありそうな法律関連は知っておくべきですね。
また、駆け出しのうちは本当に仕事がありませんので、自身で営業をかけなければなりません。
幸い、前述したクラウドソーシングサービスがあるため、この点には困りませんがそれでも営業に関しての最低限の知識は持っておいて損はありませんね。
まとめ:フリーランスで自分の人生をデザインしよう!

フリーランスという働き方は、とても不安定な働き方かもしれませんがそれ以上に成長を実感できる働き方です。
今はPCと英語さえ出来れば、世界各地どこでも仕事ができる時代です。
だからこそ、アメリカでは2人に1人がフリーランスという働き方を選んでいますし、日本もゆくゆくはそうなっていくことでしょう。
是非ともちょっとでも、フリーランスという働き方に興味がある方はゲンキさんの本を一読してみてはいかがでしょうか。
きっと今会社員の人でも、自分の可能性が広がると思いますよ!