こんにちは、専業ライターのTAKUMA(@TAKUMA43330075)です。
フリーランスで仕事をしていると、何かと仕事がないことが不安になりがちですよね。
スキルはあるのに、仕事がないフリーランス の方は意外にも沢山います。
そんな方のために、今回はフリーランスで安定した仕事を得るための方法をサクッとまとめてみました。
この記事で学べること
- 安定した仕事を、どうやったら得ることができるのか分かる
- フリーランスの仕事の選び方が分かる
- 最低3社以上の継続案件を確保しておくこと
- フリーランス同士の横の繋がり作っておくこと
- 仕事を受注する前に、自身のキャリアプランに照らし合せてみること
クライアントを1箇所に絞らないこと

フリーランスで仕事を安定させるために、大事なことはまず少なくとも3社以上と継続した取引を行うことです。
1つのクライアントに絞りたい気持ちも、分からなくはありませんが、リスクヘッジのためにも最低でも3社は継続した仕事が貰えるような関係性を持っておいた方が、安定した収入に繋がります。
そうすることで、仮に1社に契約を切られたとしても残り2社あるので、その後の営業にも余裕が出て来ます。
何も契約していない場合と、契約してすでに仕事がある場合とでは、新しく営業する際に気持ちに余裕が生まれ営業の質も上がります。
また、営業するタイミングとしては、契約している案件の終了が見えて来た段階で、新たな案件を探すのがベストです。
そして、可能であればオンライン上だけのクライアントだけではなく、リアルに会える方も確保しておくと良いでしょう。
その理由は、案件を数珠つなぎ的に紹介してくれる可能性が高いからです。
クライアントだけでなく、横の繋がりも大切に!

フリーランスの8割が、既存のクライアントや同業者の知人・友人などから仕事を得ています。
ですので、フリーランス同士の横の繋がりも安定した仕事を得るためには、とても大事な要素だといますね。
繋がりがまだない駆け出しフリーランスの方は、まずはオンラインサロン等に入会してみることをおすすめします。
オンラインサロンの特徴としては、同じ志の同業者が多いので孤独になりがちなフリーランスのモチベーション維持に繋がったり、仕事やスキルの共有にも役立ちます。
またTwitterの場合は、同業者をフォローして交流を深めていくことによりもしかしたらお仕事を貰えるかもしれませんね。
Twitterの用途としては、交流の他にも情報取集にも役立つのでフリーランスの方であればやらない理由はないでしょう。
やってない方は、すぐにでも始めてみてくださいね。
フリーランスが横のつながりを持つことで得られるメリット
- 繁忙期の助け合いに繋がる
- 情報の共有(スキルアップ)
- 仕事の受注
自身のキャリアプランを想像してみる

駆け出しフリーランスの人は、何かと分からないことが多いのでちょっと単価が高い案件があると、すぐに飛びつきガチです。
しかし、そこですぐに飛びつかずに一旦考えてください。
例を挙げると、メンタリストDaiGoさんは某テレビ局から年間約1億円のお仕事のオファーがあったのですが彼はそれを断っています。
額だけ見ても、相当な値段ではありますが彼曰く「MACの原則で考えたときに、自分には合わなかったので断った。」とのこと。
MACの原則とは?
- M=Measurable(メジャラブル)測定可能性=目標(ゴール)が数字として測定可能なこと
- A=Actionable(アクショナブル)行動可能性=目標(ゴール)を正確に把握し、そこにたどり着くまでのプロセスを明確に書き出せること
- C=Competent(コンピテント)適格性=目標(ゴール)を達成することが、自分の価値観に基づいていること
出典:https://president.jp/articles/-/26451
簡潔に言ったら、その仕事が果たして自分の将来のためになるのかどうか?を考えた時に、彼は”ならない”という結論を出したわけです。
実際に、メンタリストDaiGoさんに来たお仕事の内容を見ると
- 可能な限り、365日毎日出演してほしい
- ギャランティーは1回の放送で30万円
- 毎日決まった時間に生放送で15分収録
といった、ルールがあったことから自身が今やっていることなどと考慮して、バランスにかけた時に、将来的に自分のためになる可能性が低いと判断しました。
このことから分かるのは、自身がやりたい仕事は何なのか。家族との関係を重視すべきかどうか、会社員時代にできないことにチャレンジすることが重要なのか。
などのプライオリティ(優先順位)を考えて、将来的な展望で見た時にその案件が果たして自分にプラスになるのか判断して受注するようにすると良いということです。
まとめ:繋がりをうまく作って安定した仕事を得よう!

- 最低3社以上の継続案件を確保しておくこと
- フリーランス同士の横の繋がり作っておくこと
- 仕事を受注する前に、自身のキャリアプランに照らし合せてみること
フリーランスは、何かと不安定な仕事と思われがちですがしっかりとマネイジメントできさえすれば、安定した仕事を得ることは可能です。