こんにちは、専業Webライター のTAKUMA(@TAKUMA43330075)です。
今回は、フリーランスには欠かせないフォートポリオの作り方についてサクッと解説して行きます。
フォートポリオとは?
ポートフォリオサイトとは、個人で仕事を取っていくフリーランスにとって自分の作品や実績をアピールし、新規案件獲得のためには欠かせないツールのことです。
- 実績を紹介するときの注意点
- フォートポリオに載せる作品の必要事項
- フォートポリオの重要性
目次
ポートフォリオに載せる作品の5つの必要事項

- 作品の画像
- URL
- 制作期間(作業スピードもスキルの一つ)
- 使用したソフトや技術(スキル)
- 開発のコンセプト
以下から、一つずつサクッと解説して行きます。
①作品の画像
作品の画像については、デザイナーであれば複数枚は提示しておいた方がいいですね。
バリエーションがあった方が、クライアントも判断しやすいので。
②URL
ライター であれば、自分が書いてメディアに公開された記事などのURLを複数展示しておけばOKです。
エンジニアの方だと、自分が制作したツールやサイトのURLとかですかね。
③制作期間(作業スピードもスキルの一つ)
ツールなどの制作にかかった時間なども、ザックリで良いので提示しておくとクライアントの判断基準になるのでおすすめです。
④使用したソフトや技術(スキル)
デザイン関係であれば、PhotoshopやIllustrator、Dreamweverなどですね。
ライター などはWordPressなどのCMSやHTML、CSS、JavaScriptなどが該当します。
⑤開発のコンセプト
開発のコンセプトに関しては、エンジニアの方に該当する項目です。
どのような点に力を入れたか、コンセプトは何かなど明記しておくと分かりやすいですね。
ポートフォリオに載せる作品がない場合の4つの方法

- 知人のWebサイトを無料や格安で作る
- クラウドソーシングで受注したりして実績を増やす
- 趣味で作った作品やデザインのテンプレートを紹介
- 逆に担当した作品が多い場合は、代表的なものに絞って掲載
掲載できる作品などがある人は、いいのですが駆け出しのフリーランスの方は提示する作品が手元に何もありません。
そのような方には、上記の4つの方法のどれでも良いのでまずは実績(=作品)を作りましょう。
実績を紹介するときの注意点

- クライアントから事前に掲載許可を取っておくこと
- 会社員時代の業務内容を自分の成果として公開しするのはNG
ライター やデザイナーに限らず、クライアントの掲載許可が出てないのにも関わらず、自分の実績として提示するのはご法度です。
また、会社員時代に作ったものをそのまま自分の成果物として、提示するのも禁止されています。
会社によっては、許可が取れていれば可能かもしれませんが、いずれも勝手に公開するのはダメですね。
ライターの場合は、署名付きで書いた作品を紹介するのは問題ないので、バンバン実績として提示しておきましょう。
ポートフォリオには”ブログ”がおすすめ!

その理由は…
- 編集・更新しやすいから
- ブログ自体がお金を稼いでくれるから
- 勝手に営業してくれるから
多くのフリーランスの方が、ポートフォリオをブログを活用して公開しています。
今では、簡単に誰でも始めることができる環境が整っているので、フリーランスの方はポートフォリオの提示に自身でブログを始めてみることをおすすめします!
ポートフォリオサイトだけで本当に仕事は取れるのか?

実際には、フォートポリオサイトだけでは仕事を取るのは難しいです。
ある程度、サイトが育ってSEO的にワードで上位が取れていてアクセス数が多いのであれば、大いに期待できるのですが駆け出しフリーランスにはまず難しいでしょう。
SEOとは?
Googleが行なっている、検索エンジン最適化のこと。より良い、検索情報をユーザーに届けるシステム。
ですが、ポートフォリオサイトを公開すると実績が多くの人の目に留まることになり、社会的な信用も高まるので、ないよりあった方が断然良いと言えます。
ただ、Webサイトは更新し続けることが1つのポイントなので、継続的に更新して発信して行きましょう。
まとめ:ポートフォリオは自分を表現し、アピールする場として重要なもの

フリーランスをやられている方で、フォートポリオを作ってない方はまずいません。
自分の営業ツールとして、是非ともまずは作品を作ってフォートポリオとしてまとめてブログやSNSで発信してみてくださいね。