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フリーランスライターの失敗談を暴露する!私が経験した体験談まとめ

Hello!
トラベルライターのTAKUMAです。

フリーランスを目指している方は、自分が失敗しないかとても不安ですよね。

正直、周りのフリーランスを見ていると失敗して借金を背負ってしまったり、その後の仕事探しに苦労したりと正直フリーランスはかなりハイリスクです。

そんな失敗を踏まないためにもしっかりとリスク管理を行い、最悪の場合に直面した時でも打開策を見出せる時間を確保するために、しっかりと貯金を作って蓄えておく。

このあたりは当たり前だと分かっていても、実際できていない人はかなり多いです。

今回はそんな失敗したくないこれからフリーランスを目指す方や、駆け出しのフリーランスの方のために、私の失敗談を詳しくお話ししますね。

TAKUMA
TAKUMA
先駆者の失敗例はかなり役に立つ場合が多いので、人ごとと思わず自分ごとに置き換えて考えてみてください!

フリーランスになってからの私の失敗談

私がフリーランスになったのは、そもそも場所や時間を問わず自由な働き方をしたかったからです。

それにはどうすれば良いかと思い、その時誰でもなれるライターという安易な仕事に着手した訳ですが、実際にはそれほど簡単ではありませんでした。

パソコンもSNSもその頃は対して、力を入れてやっていませんでしたので全くの知識0、人脈0のクリアな状態からのスタート。

貯金もそれほどなかったので、実家で生活しながらなんとかバイトとライターの仕事を兼業しながらやりくりしていました。(今も月に一回は実家に帰ってるけど)

とにかく、ライターとしての仕事が欲しかった私はクラウドワークスを利用して仕事の受注を行っていたため、出来るだけ多くの仕事を得ようと沢山の案件に応募していました。

「数打ちゃ当たる戦法」といったら聞こえが悪いですが、とにかく初心者のうちは実績を積んでスキルアップしなことには大きな高額案件はもらえません。

そんなことをやっていたので、仕事は貰えてもバイトとライターの仕事のやりくりが出来ずキャパオーバーになり最終的にはライターの仕事を一時全部断った事があります。

TAKUMA
TAKUMA
しかも、この時は仮病を使ってw

そんなことをしたもんですから、もちろんクライアントさんはカンカン。

クラウドワークスの評価もガタ落ちして、その後の新しい仕事の受注にも影響が少なからずありましたね。

今でこそそんなことは絶対しませんが、駆け出しの頃はとにかく仕事が欲しかったあまりキャパオーバーになっていたので、しっかりと無理のないタスク管理が大事だと身を持ってこの時に学びました。

  • 仕事がないことを理由に、 焦って多くの仕事を受注しすぎないこと。
  • 長いスパンで見て仕事を選び、収入よりもまずは出費を減らすこと。

フリーランスになって後悔したこと

くまさん
くまさん
 フリーランスって自由でどこでも仕事できて、毎日遊んでいるようなものじゃないの?

こんなことを思っている方は、大間違いです。

フリーランスとして働いている方に多いのは(もし今の収入がなくなったら、どうしよう…)といった収入の不安定さに悩んでいる方ですね。

月々50万円程度稼いでいるにも関わらず、このような悩みを口にする方もいるぐらいですから世間がイメージするように収入が不安定なのがフリーランスの悩みの種でもあります。

中には安定していた会社員や公務員を辞めて後悔してしまう人も…。

実際に私も2年目までは、かなり不安な時もありました。

私の性格上そこまで悩むことはないのですが、それでもお金や仕事の不安は0とは言い切れません。

フリーランスは自由で常に遊んでいるように見える方もいるかもしれませんが、実は裏でかなりの時間を作業に費やしているのを知っておいてください。

  • フリーランスは楽しそうに見えて、不安定な収入に裏で悩んでいる。
  • 中には、会社員や公務員を辞めて後悔する人もいる。

初めの頃はフリーランスとしては生活できない

私はフリーランスは勢いでなった派なので、何も準備せずにやり始めました。

いわゆる、走りながら考えるタイプですね。

本来ならば会社等に所属しながら、まずは副業としてコツコツ(またはコソコソ)やりながら個人で稼ぐ力を養うのがセオリーなんです。

ですが私はいきなりなったものだから、もちろんライターとしての仕事もなく、とにかくクラウドワークスで仕事をコツコツ受注しながらスキルアップしていきました。

そんな状態なので、もちろん一人で生活するのは無理です。

仕方なく実家に住まうことで生活費を抑えつつ、バイトを挟みコツコツやったのがちょうど3年前ほどですね。

いきなりフリーランスになっても初めはその収入だけで生活するのは難しいので、賢い人は会社に所属しながら副業として始めた方が無難です。

フリーランスになりたい方は、まずは会社等に属した状態で「副業」として初めてみよう! 

フリーランスがミスしても責任はないが…

フリーランスは会社員や公務員と違い「責任」が問われません。

フリーランスの場合は責任を問われない代わりに、「信頼」を失うことになります。

クライアントから信頼を得るにはかなりの時間がかかりますが、失うのはほんの一瞬。

フリーランスにとって継続的に仕事が貰えることは大変嬉しいものですが、信頼を失うとその後の仕事はもちろん無くなります。

私もなんども何度もミスした事がありますし、今でもたまに(ミスったなぁ)と思うことがあります。

その要因はクライアントが求めているクオリティではなかったり、自分のスキル不足だったり、連絡が遅れてしまったりと様々。

フリーランスになってどこにも所属していないからこそ、プロ意識を持って真摯にクライアントと向き合う事が大切ですね。

  • ミスしたら、しっかりとすぐに謝る。 
  • その後同じミスを繰り返さない。
  • 「信頼」を失うことをしない。

フリーランスを目指す人は先駆者の失敗から学ぼう!

ランサーズの調べによるとフリーランスは年々増加傾向にあるようです。

最近読んだニュースでもフリーランスに憧れて仕事を辞めて、ウーバーイーツの配達員をやりながら20万円もするセミナーに参加したりして生活している方もいるとか。

一言にフリーランスといっても、多種多様で様々なカタチがあると思いますが個人的な意見としてはまずは一本に絞って攻めた方が良いと思います。

  • ライターならクラウドワークスで受注実績を100件作るとか。
  • エンジニアなら自分のブログとポートレートサイトを持ち、開発したWebサイトを公開するとか。

なんか、アレもコレもやって結局稼げない人が多いのでなないのかなぁと思ったのが私の感想です。

まずはどれか一つに絞って、それで突き抜けた後に横展開する方が無難な気がしますね。

TAKUMA
TAKUMA
フリーランスは楽しそうに見えて、実は終わりのないとてもシビアな道なのでこれからなろうとしている方は共に頑張りましょう!

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