どーも!
TAKUMAです!
九州は、夏に逆戻りしたような暑さですねー!
さて、ホリエモンの本は、今までいろいろ読んだけどもその中でも特に良かったのがこの本。
以前、ホリエモンが佐賀県多久市で講演しに来たことがあったのですが
その時、ホリエモンのど真ん前に座っていて質疑応答の時間で、質問したことがあります。
直に話したのは、その時だけでそれ以外にはないのだけども、やっぱりホリエモンはメディアで見るイメージそのまんまだなぁ
と感じたのを今でも覚えてます。
今回は、そんなホリエモンが書いた本の中でも特におすすめだったこの本の書評を書きたいと思います。
是非とも皆さんにも読んでほしい内容です。
なぜ本音で生きられないのか?
日本人は、本音を言わない人種だとよく言われますが、正しくは本音を言わないのではなく言える環境にいないといった方がいいのかと思います。
上司や同僚がいる会社では、本音を言ってしまったら気まずいからとか、いう不安の裏には「会社をクビになりかねない」「干される」といった不安があるからに他ならないです。
しかし、その不安が取り除かれたらあなたはどうなるのでしょうか?
普通に言いたいことを言える環境に、変えたり、会社や住んでいる場所も変えたりするはずですよね。
お金とは「信用」である
お金とは「信用」を数値化したもの。
とは、最近よく聞きますがホリエモンも同じように言ってます。
ものが溢れかえっている現代社会においてシェアリングエコノミーという考え方まで出来てきました。
インターネットを介して、使われていない資産を活用すること
そんな中で、ホリエモンは「信用」さえあればお金がなくても生きていける。
と言ってますが、まさにそんな時代です。
車や住む場所また、洋服や食品までもがインターネットを介してシェアされる時代だからこそ、「信用」がお金よりも大事となってきています。
また、「信用」を「お金」に変える仕組み「クラウドファンディング」もあるぐらいですので、「信用」さえ稼ぐことができれば、「お金」なんて後からでも生み出せるものとなってきています。
やり方がわからない人へ
やりたいことがあるのだけども、そのやり方がわからないといった人が多くいます。
そんな人は、まずインターネットで調べることをホリエモンはすすめてます。
「情報化社会」と言われる現代において、オープンイノベーションが当たり前となってきました。
企業が社内資源のみに頼らず、他社や大学、公的研究機関、社会起業家など、広く社外から技術やアイデアを集めて組み合わせ、革新的なビジネスモデルや製品・サービスの創出へとつなげるイノベーションの方法論のことです。
引用元:https://jinjibu.jp
昔だと、飲食業で例えたらその店で何年か修行しないとわからなかった、その店の秘伝の味の作り方が今ではインターネットで調べればある程度は、わかるようになってます。
やり方がわからないのなら、まずネットで調べて見る。
8割がたの答えがそこにあります。
バランスをとろうとしないこと
何かと、バランスを取ろうとする日本人ですが、ホリエモン的には「バランスをとるな」と本書で訴えかけてます。
やりたいことがるのだけども、仕事も大事だからあまり時間は避けない。
といった方は、ずっとそのやりたいことは進まない状況のままです。
それならいっそのこと、仕事を辞めてでもそやりたいことに没頭した方がいい。
とホリエモンは、言いきってました。
バランスを取ろうとするのではなく、思い切ってそれに専念していくことが大事だそうですよ。
本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」である
「プライド」を捨てろ!
と言われても、なかなか捨てきれないのが「プライド」ですよね。
ホリエモンがプロデュースしたあのお笑いタレント「猫ひろし」さんは、売れなくなっていた頃にホリエモンに「カンボジアでオリンピック目指してみませんか?」という誘いに「やる!」と一言で返事したそうです。
お世辞にも、猫ひろしさんは頭がいいとは言える人ではないですが、そのノリの良さからまた再ブレイクを果たしたのはみなさんご存じでしょう。
そんなノリの良さから感じられるのは、猫ひろしさんの「自意識」と「プライド」のなさですよね。
もし、これがそこそこ売れてて有名な芸能人だったら「そんなの無理だよ」となっていたでしょう。
成功するにはノリの良さも大事な要素です。
まとめ:これからは本音で生きよう!
僕も以前は、ホリエモンのオンラインサロンに入会している時期もあってか、この人はこう言った考えの人なんだな。
というのが、わかるようになってきました。
もちろん、ホリエモンの本は新書が出たら必ず読んでますし、YouTubeで配信されている「ホリエモンチャンネル」もたまに見てます。
よく言われているのが「情報のシャワーを浴びろ」「やりたいことがあるのならすぐにやれ」といったことでしょうか…
また、よくある自己啓発本でよく言われるのが
「行動」
ですが、読んで「行動」に移さなければ、意味がないといった観点からそうなっているんだなと少しわかった気がしました。
今回のホリエモンの本も、自己啓発本にカテゴライズされる本ですが、本人を知っているからこそ伝わるものがありました。
是非とも、ご一読いただければと思います。