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日本人が英語を学ばない理由TOP3!なぜ勉強しないの?海外の反応は?

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Hello!
TAKUMAです!

  • 「英語ってなんで勉強しなければならないの?」
  • 「そもそも日本人に英語なんて必要ないでしょ!?」
  • 「日本に住んでたら英語なんて使わないよ!」

といった理由で英語を学ばない人は大変多いですが、かく言う僕もその一人でした。

今回はそんな日本人が英語を学ばない理由で最も多いと言われているTOP3を、ご紹介していきたいと思います。

日本人がどれだけ英語が嫌いなのかまた英語を学習している人の割合はどのぐらいあるのか、徹底的に調べてまとめてみたので是非とも参考にしてみてくださいね。

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TAKUMA OKA
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SEO・AI・英語学習が大好きなWebマーケターです。フィリピン(マニラ)外資系企業で『日本人SEOスペシャリスト』として勤務。フリーランスとして7年間の活動経験あり。サイトM&AやKindle出版、Udemy講師の経験も。元航空自衛官。世界20カ国ほど放浪してフィリピンに落ち着きました。
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日本人が英語を学ばない理由TOP3!

日本人が英語を学ばない理由について以下にランキング形式で回答率が高かったものを並べてみました。

調査結果は、楽天インサイト株式会社のデータを参照しています。

1位:海外旅行する予定がないから

海外旅行に必ず必要なパスポート。

日本人のパスポートの保持率は、全体の24%と言われており、4人に1人持っているかいないかの割合です。

ちなみに都道府県別に見たら、以下のようになります。

出典:https://kaikore.blogspot.com/2017/07/foreigners-are-shoring-up-japan-s-shrinking-population.html

一番パスポートの保持率が高いのが、「東京」で一番保持率が低いのが「青森」となっています。

また、年齢別にみると以下の通りです。

出典:https://kaikore.blogspot.com/2017/07/foreigners-are-shoring-up-japan-s-shrinking-population.html

20代のパスポートの保持率が50%を超えているのは驚きですが、その後は徐々に減少傾向ですね。

2位:外国人とコミュニケーションを取る機会がないから

総務省の最新データによると、今現在日本に在籍している外国人の数は「230万人」と言われています。

これは過去の日本のデータから見ても過去最高に多い数字で、日本の人口減少を遅らせていると見る海外メディアもあるぐらいです。

また、都道府県別に外国人の割合を見ていくと以下のようになります。

出典:https://kaikore.blogspot.com/2017/07/foreigners-are-shoring-up-japan-s-shrinking-population.html

外国人が一番多いのは東京で、他の順位を見てもだいたい都市部に外国人が多い傾向です。

地方にはあまり外国人がいないのが、このランキングを見ても頷けますね。

逆に、外国人の割合が少ない都道府県TOP3が以下です。

  1. 青森県(0.34%)
  2. 秋田県(0.35%)
  3. 宮崎県(0.45%)
TAKUMA
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全国でも東北地方の方は、外国人が少ないんですね。

3位:日本では必要ないから

日本人の7割が英語が喋れず、日本人の英語を学習している割合も1割程度と言われることから英語がいかに重要ではないと思っている人が多いか分かりますね。

そもそも、上記でご紹介したデータからも日本人が英語学習に関しての必要性を感じておらず、英語を学ぶきっかけも少ないことも原因の一つです。

特に地方の人にこの傾向が強く出ており、都市部に比べて外国人と接する機会が全くないので学生の頃しか英語に触れていない場合が多いです。

日本人が英語を話せない割合をデータ別にご紹介

楽天インサイト株式会社の調べによると、日本人と韓国人の受験率が高いと言われている日本でおなじみのTOEICで700点以上の人が「英語が得意」と感じているそうです。

男女1000人を対象としたアンケート調査によると、TOEIC700点以下の人は男女ともに「英語が苦手」と答えています。

また、「英語を勉強するのは重要なことですか?」といった質問に対しては、以下のような結果が出ています。

  • 重要です(28.7%)
  • 重要では無い(36.7%)

上記のデータだけみると、そもそも英語が重要であると思っている人の割合自体が少ないんですね。

また、「重要です」と答えた人の主な理由は以下の通りです。

  1. 視野を広げるため
  2. 外国人とコミュニケーションをとるため
  3. 海外旅行をする予定があるから

「重要です」と答えた人の多くが視野を広げるためと答えています。

英語は世界的によく使われている言語の一つだからこそ汎用性があり、ビジネスやプライベートなどあらゆるところで活用できます。

TAKUMA
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そのため様々な分野で視野を広げることが可能、というわけですね。

また、「英語が話せるようになったらしたいこととは?」でアンケート調査を行ったところその結果で日本人が最も多い答えが「海外旅行」でした。

英語をすでに話せる人が実施していることも、「海外旅行」がダントツでトップです。

TAKUMA
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確かに海外旅行で英語が話せる人とそうではない人とでは、全く現地での過ごし方が変わってきますよね。

日本人が英語が苦手な理由とは?

日本人が英語が苦手と言われる理由については、3つの理由があります。

  • 日本の英語教育に問題がある
  • 日本の国民性が邪魔をしている
  • 日本語と英語が違い過ぎている

それぞれ詳しく以下から見て行きましょう。

日本の英語教育に問題がある

日本では2020年から小学3年生から国語や算数に並ぶ必須科目として、英語が教えられるようになります。

今までは5年生あたりからアルファベットを習っていたのですが、それでは学習するのが遅いとやっと日本政府も気付きだしたのでしょう。

海外ではもっと早い段階から英語学習に取り組んでおり、日本ほど遅い国は稀です。

また、日本では基本的な英語については学ぶことができますが、インプットするばかりで実際に習った英語を使ってアウトプット(コミュニケーション)する場が極端に少ないです。

こういった環境もあり、日本人は海外に比べて英語が身に付きにくいのです。

日本人の国民性が邪魔をしている

日本人は思ったことをあまり口にせず、空気を読んで行動するのが得意な人種です。

それが美徳とされる国であり、(周りがそうしているから自分もそうしなければ)と思ってしまうのもまた国民性なのですが、これが英語の習得に邪魔になっています。

また、日本人はシャイな国民性から、多くの機会損失をしており目の前に外国人がいても(恥ずかしいから)といった理由でコミュニケーションを取ろうとしません。

これは本当にもったいないことで、そもそも英語は話さないとスキルとして定着していきません。

日本語と英語が違い過ぎている

日本語と中国語なら漢字や文法的にも似ているので習得しやすく感じますが、英語は全く違います。

英語では漢字などはまず使いませんし、アルファベットなんて日本語では使いません。

日本語と英語では全く違う言語であり、覚えるとしたら中国語の方が日本人からしたら楽なのです。

ちなみに、日本人が英語以外で覚えたい言語の調査を行ったところ男女ともに「中国語」と答えたそうです。

TAKUMA
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言語が似ていると覚えやすいので、英語を覚えるよりも中国語が良いのですね。

また、発音の部分でも英語と日本語は全く違うので、ネイティブレベルを目指している人はかなり苦労すると思います。

日本人にはこの先も英語は必要ないのか?

日本人には英語が必要と思う理由が3つあります。

人間は必要性がないと行動しないので、英語を学習したいけどあと一歩が踏み出せないと悩んでいる人はまずは(自分にとって英語がなぜ必要なのか)を考えると良いですね。

  • 受験英語のために必要
  • 仕事のために必要
  • 恋人のために必要

以下から、それぞれサクッと解説していきます。

受験英語のために必要

日本人は早い人だと小学校から中学校、高校、大学と受験のために英語の学習を行ってきた人が大半だと思われます。

学校で教えられている大部分の英語は、全て「受験」をパスするための学習であって実社会で活用できるような英語スキルを習得するための学習ではありません。

しかし、「受験」のために英語が必要なわけですから学習する目的はそれだけで十分ですね。

仕事のために必要

「仕事で海外のクライアントと取引する時に英語が必要だ!」といったケースで英語を学習する人は大変多いです。

調査によると特に20代男性が英語学習に取り組む傾向が多く、その理由が「仕事のため」といった人が9割を超えています。

「仕事」も英語学習の目的としては、立派な理由の一つです。

TAKUMA
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英語学習のための大きなトリガーになりそうですね。

恋人のために必要

男女問わず誰もが一度は

  • 「海外の美女と付き合いたい!」
  • 「海外のイケメン男子と付き合いたい!」

等、思ったことがあるはずです。

恋愛に必要なコミュニケーションには英語が不可欠なので、そういった目的で英語学習を始める人は多いですね。

素直な欲求からくる理由は、英語学習に対してのやる気に直に直結するので上記で紹介した2つの必要性よりも圧倒的に良いといっても過言ではありません。

TAKUMA
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ナイスバディな外国人の彼女が欲しい人は、必死に英語を学ぶべし!

日本人におすすめの英語学習方法とは?

ここまで読んで(英語勉強してみようかな)と思った人は、以下から日本人におすすめの英語学習方法を5つご紹介します。

①:オンライン英会話での学習方法

オンライン英会話での学習方法は、スピーキングやリスニングに適しており大変効率的に英語スキルを養うことができます。

おすすめのオンライン英会話サービスは、以下の3つです。

  1. ネイティブキャンプ
  2. DMMオンライン英会話
  3. レアジョブ英会話

中でもおすすめは、ネイティブキャンプです。

24時間オンライン英会話レッスンが受け放題となっているため、自分の好きな時間帯を選んで英語学習に取り組めます。

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②:アプリでの学習方法

英語アプリを活用した学習方法はゲーム感覚で利用できて、英語が苦手な方でも無理なく継続できるのが特徴です。

おすすめの英語アプリは、「スタディサプリ」で英検やTOEICなどの試験対策もバッチリできるようになっています。

隙間時間を有効活用して、通学や通勤の際にサクッと英語学習できるので大変便利ですね。

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③:英語関連の参考書での学習方法

英語の参考書については今では大量に販売されており、どれを選んで良いか分からなくなりますよね。

参考書を選ぶ際には、あなたの英語を学習する目的に合わせて選ぶのが基本です。

例えば「海外旅行」で役立つ英語を身につけたいのであれば、日常英会話に絞った英語の参考書を選ぶのが正解です。

\ 海外旅行に役立つオススメの英会話本 /

④:英会話教室での学習方法

おじさん
おじさん

ひとりでは英語学習のモチベーションが保てない…

といった方には、英会話教室での学習がとてもおすすめです。

他の方法に比べてお金はかかりますが短時間で英語を身につけることができ、効率的に学習を進めることが可能です。

おすすめの英会話教室は、以下の3つですね。

英会話教室ではそれぞれのサービス会社でしっかりと個々にあったカリキュラムを提供してくれるので、大変学習が行いやすいのも特徴の一つです。

⑤:英語留学での学習方法

英語を学ぶためには、やっぱり実際に英語圏の国へ行って直に習うのが手っ取り早いです。

実際に現地へ行くと英語しか使えないため、いやでも英語が身に付く環境に身を置けます。

それに英語が嫌いな人でも現地の人と仲良くなるにつれて、会話するのが楽しくなるといった人も大変多いですね。

以下は、英語留学におすすめの国です。

  1. フィリピン
  2. マルタ
  3. カナダ

英語留学と聞くと(お金がかかる…)と思ってしまう方も多いかもしれませんが、3ヶ月50万円もあれば簡単に留学することが可能です。

TAKUMA
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今は学生でもリゾートバイト等で、数ヶ月ですぐに50万程度ならば貯めることが可能なので、是非ともアルバイト等で貯金して夢の海外留学を実現させてください。

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まとめ:日本人にはこれからは英語が必要になる

人口減少に悩む日本は、海外から労働力を頼る他にテクノロジーの発達等を期待しています。

そういった状況下、日本人は外国人と働くことが当たり前となり、コミュニケーションには英語が必要不可欠な時代がそこまでやってきているのです。

また、期待しているテクノロジーにはAIやIotなどが含まれ、それらの技術には英語をよく使います。

TAKUMA
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徐々に(日本にいれば英語なんて必要ない)なんてことは、言えなくなる時代に突入しつつあるのかもしれませんね。

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SEO・AI・英語学習が大好きなWebマーケターです。フィリピン(マニラ)外資系企業で『日本人SEOスペシャリスト』として勤務。フリーランスとして7年間の活動経験あり。サイトM&AやKindle出版、Udemy講師の経験も。元航空自衛官。世界20カ国ほど放浪してフィリピンに落ち着きました。
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