こんにちは。
TAKUMA(@TAKUMA43330075)です!
北海道の地にプチ移住して早1ヶ月が経ちましたが、まだまだ肌寒い日が続いています。
さてさて、今回は日本でも有名な温泉地でもあり「日本三大美肌の湯」にも数えられている登別温泉街をサクッと日帰りで観光してきましたので、是非とも登別市で観光しようとお考えの方は参考にして頂けたらと思います。
また、「地獄谷」はパワースポットとしても有名な場所なので是非とも訪れてパワーをたっぷりと貰って下さいね!
「登別市ってどこなの?」って人は以下の記事で紹介してますので参考にして下さい↓
登別で観光するならココがおすすめ!日帰りでサクッと行ける温泉の旅
()内は、各スポットに着いた時間です。あくまでも目安として見て下さいね。
- 登別駅(1000着)
- 登別温泉バスターミナル(1020着)
- 地獄谷〜大湯沼〜大湯沼川天然足湯(1100着)
- そば処 福庵(1330着)
- さぎりの湯(1400着)
- 登別温泉バスターミナル(1500着)
- 登別駅(1520着)
目次
登別温泉街までのアクセス方法

登別温泉街までのアクセス方法は、登別駅からバスで行くのが一番おすすめです。
駅からだと登別温泉までは、片道¥340で行けるので往復でも¥680と交通費は¥1000もかかりません。
便も多く出ているので、田舎特有の1時間待ちとかはないのでご安心下さいね。
また、お車で行くようであれば乗用車だと¥500の駐車料金がかかりますよ。
駐車場情報はこちら
いざ!登別温泉街へ

登別駅からバスで約15分ぐらいで登別温泉ターミナルに着きます。
この日は、あいにくの小雨であり山間部ということもありガッツリまだ雪が残っていてめっちゃ寒かったです。

バスターミナルの前には、観光案内板が設置してありますが土地勘がない人が見てもなんだか頭に入ってきません。
(当たり前か)
とりあえず、ここで今回のメイン観光スポットである「地獄谷」を目指して道順を確認しておきます。

3月ということもあり、年間を通して1番観光客が少ない時期で登別温泉街にはそんなに人がいませんでした。
ここ登別温泉の歴史を辿れば、まだまだ150年程度しかなく他の温泉地に比べたら浅いようですが、温泉の水質は大変良いと評判です。

バスターミナルから、右手の方の坂道を登ると温泉街が見えてきますが、入ってちょっと登るとそこにはゆるキャラの「登夢(のぼゆ?)くん」が立ってました。
やっぱり、ゆるキャラはどこにでもいますね〜
(おそらく、登別の「登」と湯を「夢」とかけて「のぼゆ」くんと名付けたんかな?)

登夢くんからまたちょっと行くと、今度は「観光案内所」が見えてくるのでそこで色々「登別温泉」ついて聴くと良いでしょう。
館内には、とっても温泉に詳しい女性のスタッフがいるので時間がある方は、温泉に入る前にしっかりと(温泉とはなんぞや?)というのを聞いてから入浴して下さいね。
効能や温泉の泉質また、入浴の仕方などを知ってから入浴するのと知らないで入浴するのでは、全く違いますので是非とも騙されたと思って聞いてみて下さい。
きっと(なるほど〜、勉強になるなぁ〜)と思うこと間違いなしです。
また、地元の方のおすすめのグルメスポットなども詳しく教えてくれるので、気になる方はその辺りも観光案内所で聞くと良いでしょう。

観光案内所からさらに、道なりに登って行くとコンビニが数件あります。
ここから見ても、山にはまだまだ雪が残ってますね〜
もちろん、歩道にもしっかりと雪が残ってましたよ。

登別温泉街の中には、「閻魔堂(えんまどう)」と呼ばれるフォトスポットも点在しており多くの人がここで写真を撮られてましたよ。
また、閻魔堂は中がカラクリになっており時間になると動き出すそうですよ。
(カラクリが動き出す時間:10:00、13:00、15:00、17:00、20:00)

おきまりの顔入れてとるやつもありましたね。
登別温泉街にはこんな変わったお店も…

温泉街の中には、イタリアンが食べれるバールみたいなお店もありましたし、写真のようなガチャガチャのお店も設置してありました。
ガチャガチャのお店は、めっちゃ気になったので中に入ってみることに。

店内には数十種類のガチャガチャが並んでいて、海外からの観光客も興味津々で見てましたよ。


いろいろ種類がありましたが、個人的に一番気になったのがこのコップのフチ子さんですね。
シリーズ1からシリーズ5まで全部ありましたよw
泉源公園で間欠泉を見よう!

泉源公園では、源泉がリアルに湧き出ているのを見ることが出来ます。
源泉が噴き出すのは数時間置きだそうなので、タイミングが良ければ見ることが出来ますが、吹き出る時間がはっきりと知りたい方は「観光案内所」で聞けば教えてもらえますよ。

源泉が吹き出している時は、ここから煙がモクモクと出ているので遠くからでも分かるらしいです。
この日は、タイミングが悪かったのか出ていませんでした。

中は、こんな感じですね。

泉源公園からさらにちょっと進むと、左側に「湯澤神社」が見えてきます。
それを左手に見ながら、さらに登って行くと「地獄谷」の看板があります。

泉源公園から地獄谷までは、徒歩で約5分程度でつきます。
途中には、大きな鬼のモニュメントが置いてありフォトスポットとなっていますよ。

途中の川にも雪が残っていましたが、下の方は温泉の熱で溶けておりトンネルみたいになっていましたね。
その向こう側には、源泉の湯けむりが立ち上がってます。

絶対見に行って欲しい【地獄谷】
登別温泉の源泉が湧き出る場所「地獄谷」では、1日なんと1万トンもの源泉が湧き出ており、登別市内のホテルや旅館のほとんどはここからお湯をひいています。
よく登別温泉に来たら「これだけ、温泉施設が多いとどこで入ればいいか迷うよね〜」という方がいますが、温泉水は生物なので時間が経つにつれて酸化してしまい泉質が悪くなってしまいます。
なので、源泉のpHにもよりますが出来るだけ源泉が湧き出ている場所から近い温泉施設が良いと言われます。
草津温泉なんかで、「湯もみ」と呼ばれる作業をされているのは、この源泉のpHが強いためお湯を空気にワザと触れさせて酸化させて人肌に良い湯にしているわけですね。

このような、温泉の知識は全て登別温泉街にあります「観光案内所」で教えてくれますよ。
ちなみに、登別温泉で一番おすすめの温泉施設は「第一滝本館」です。
入浴料は、¥2000(1600以降¥1500)とちょっと高めですが。
価格重視で、施設の作りにこだわらないのであれば「湯元さぎりの湯(¥420)」がおすすめですよ。

湯ぎりでは、タオルを持参した方が良いです。
ない場合は、販売もしてありますが¥230かかります。

さてさて、話は戻りまして地獄谷ではちょっとした山登りの感覚でコースが作られています。

歩いていると温泉の硫黄の匂いが本当に強くて、神秘的な場所だと感じました。
(さすが、パワースポットと言われるだけはあるなぁ)といった感じです。

地獄谷にもいたるところに、間欠泉があります。
こちらもタイミングがいいと、吹き出している様子を見ることが出来ますよ。



足湯を堪能しよう【大湯沼川天然足湯】

地獄谷まで来たら、絶対足湯には入って欲しいですね〜
源泉の湧き出る場所から一番近いこの足湯では、今までの足湯では味わえないような感覚を体験することが出来ます。

流れているのは、全て温泉なんですよ。
「信じられないでしょっ!」
しかも、温泉が流れている川の近くは歩いているだけでめっちゃ暖かく感じました。
「これには、本当に驚きです!」
また、足湯を利用する際には足を拭くためのタオルと、座るためのクッションまたは新聞なんかを持参した方が良いですね。

美味しいえび天丼とお蕎麦を食べよう【そば処 福庵】

地元の方が一番おすすめする、登別温泉街のグルメスポット「そば処 福庵(ふくあん)」では、手打ちそばや北海道ならでわ美味しい魚介類がたべれます。

こぢんまりとした店内は、堀こたつのカウンター席と団体用のテーブル席が用意されており、フランクなお寿司やさんみたいな雰囲気です。
しかもこのお蕎麦やさんには、あの札幌市内で毎年行われている「よさこいソーラン節祭り」の創立者・長谷川岳(参議院議員)さんも毎年訪れている有名なお店だそうですよ。

メニュー表はこんな感じですね。
おすすめは、やっぱり「えび天丼セット(そば小・漬物)¥980」です!



えび天丼は、サクサクの衣が自家製の甘辛いタレとマッチして大変美味しいです。


お蕎麦も、細麺で食べやすくだしとの相性も抜群ですね。
お蕎麦については、温かいものと冷たいものと選べますので、自分の好きな方を選んでください。

また、登別温泉街の飲食店はほとんどが昼過ぎ2時ごろにはピシャッと閉めてしまいますので、どうしてもお蕎麦やラーメンが食べたい方は、時間を気にしながら散策して下さいね。
時間が間に合わないようでしたら、コンビニでおにぎりでも買ってから地獄谷巡りするのもありですよ!
【お店情報】
- そば処 福庵
- 電話: 0143-84-2758
- 営業時間:1130~1400、1800~2220(土曜日のみ1800〜2220)
登別温泉といえば地獄谷は外せない!【まとめ】

全国温泉地ランキングとして常にトップ10に入っているこの登別温泉には、温泉はもとより地獄谷のようなパワースポットや美味しいグルメなど様々な魅力が一箇所にギュギュと詰まった観光スポットでした。
何と言っても、やっぱり温泉の質がめちゃくちゃ良くて自宅に帰って鏡を見たらお肌ツヤツヤ!
ちょっと硫黄の匂いが気になりましたが、それ以外は大満足の日帰り観光スポットなので是非とも「温泉旅行」がしたいとお考えの方は行ってみて下さいね。
周辺には、たくさんのホテルや旅館がありますので日帰りでなくても気軽に滞在出来ますよ!
しかし、硫黄の匂いがダメな人は行かない方が良いかもです。
結構、キツイですからね。
(ちょっと具合悪くなったので…)
登別温泉に行きたくなった方は、DeNAトラベルで航空券を買うとお得に行けますよ!
でわまた!