どーも!
TAKUMA(@TAKUMA43330075)です!
昨年の12月(H28)から始めたクラウドワークスのライター業務も今月で約10か月となりまして、だいぶ収入の面で抑えがきかなくなってきたので今日確定申告のためにも「開業届」を最寄りの税務署に提出してきました。
そもそも、自分で確定申告なんてしたことないし(開業届って何?)
といったどうすれば良いのかわからない状態だったのでここでまとめておきます。
少しでも他のライターさんの参考になれば幸いです。
開業届のメリットとは?
開業届のメリットは、何と言っても「節税効果の高い青色確定申告」を行うために必要になるから!
これには、開業届を提出した後に「青色申告承認申請書」を提出する必要があるのだけども印鑑さえあれば簡単に提出できるのでご安心を。
実際に僕が税務署行った時は、「開業届」と「青色申告承認申請書」を一緒に提出しました。
本来みんなそうしてるそうです。
他には、届出を出すと屋号で銀行口座を作ったり、領収書なんかもあなたが決めた屋号で書いたりできます。
今回は、屋号は白紙にしたのですがまだ他にもやりたいことがあるため今決めてしまうのは、ちょっとと感じたのでそうしました。
無理に決めずに、白紙でもOKです!
屋号も名乗れるので社会的にも、信用価値は高まりこれからの自分の事業に一段とヤル気が出るのこともメリットの一つといえるでしょう。
ちなみにここで気をつけて欲しいことは、開業届は事業開始から2か月以内に提出しなければならないこと!
別に、その限りではないのだけども。僕もそう思って遅れて提出したら
提出が遅れると最初の年は、白色申告になってしまうのでしっかりと期限を守って提出するようにしましょう。
開業届と確定申告ってどんな関係があるの?

開業届を提出することで、その人は個人事業主となり年に一回「確定申告」を行わなければならなくなります。
その際、以下の中から申告の方法を選ばなければなりません。
- 青色申告65万円控除
- 青色申告10万円控除
- 白色申告
開業届を提出する大きな理由として「青色申告65万円控除」をしたかったのですが、今回事業開始日からの提出が遅れていたため、今年は白色申告となってしまいました….トホホ
一目瞭然ですが、一番節税効果の大きいのは「青色申告65万円控除」になります。
それをするためには、「開業届」と同時に「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。
だから、皆さん同時に提出する場合が多いんですね。
白色申告のメリットってあるの?

どの申告方法を選べばいいのか?
については、自身の事業所得によるのですがそもそも青色と白色でどう違うの?
って感じですよね。
以前は、白色は青色に比べて手間が少なく簡単に申請できるのが大きなメリットでしたが、今は2014年に白色申告に関しても記帳が義務化されたことで、たいして申請時の手間が変わらなくなっています。
それなら、青色で申請した方がお得ですよね!
少なくてもいいから、控除を受けられる青色申告で僕も申請したかったですが、今年はダメだと言われてショックです…
開業届のメリットやその義務等について【まとめ】

開業届とは、簡単に言ったら事業をこれから開始しますよー!
といった宣誓になります。
別に提出しなかったからといって何かしら罰則があるのか、といったら何もないのですが確定申告までには提出する必要があります。
ここからは、余談ですが事業の経理の部分ってどうしても、個人でやっているとおろそかになるものですよね。
僕が活用してるのは、「MFクラウド」の会計ソフトです。
年間8800円で、簡単に事業でのお金の流れを管理できるサービスです。
請求書の作成から、確定申告で必要な書類なんかも簡単にサクサク作成できるので大変おすすめですよ!
きになる方は、このリンクから覗いてみてくださいね!
でわまた。
追記(2018.2.20)
簿記等の知識がない初心者の方には、MFクラウドよりも無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」がおすすめです!
多くのフリーランスの方が愛用しているため、扱い方に関してもYouTubeなどで親切に動画説明されてます。
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