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革命のファンファーレ「現代のお金と広告戦略」【読書感想・書評】

九州男児です。

最近発売された、キングコング西野さんの新書を読んだのでその感想を今回はシェアしたいと思います。

まずは、無料公開されているP40を読んでもらったら興味がわくと思いますので、是非とも最初にこちらをご一読いただければと思います。

立ち読みする⇨https://lineblog.me/nishino/archives/9301799.html



革命のファンファーレとは?

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

吉本の芸人としてのキャリアももちながら、クラウドファンディングを活用して1億円を集めて自身で約4年半かけて制作した絵本「えんとつ町のプペル」の爆発的な販売数とその人気には、数多くのメディアが大きく取り上げてます。

本書の中では、現代の働き方に関することからクラウドファンディングを活用したマーケティング戦略。また、絵本制作の裏側等について詳しく解説してある本です。

キングコング西野が考えるクラウドファンディングとは?

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

僕も過去3回ぐらいクラウドファンディングを利用したことがあるのですが、結果だけ言いますと全然集まりませんでした。

それに比べて、クラウドファンディングで1億円集めた西野さんは、一体どのようにクラウドファンディングというものを考え活用したのでしょうか?

以下は、枠内は僕がこの本を読んでいてビビッときた言葉のみ抜粋したものです。

  • 「有名人だから、お金が集まる」というわけではない。
  • 「お金」とは信用を数値化したもの。
  • クラウドファンディングとは、信用をお金化するための装置
  • どのように数字を配置すれば、自分の数字を更に増やすことができるか?
  • 今あるマネタイズのポイントは、自分の目的に対して最適化されているか?

キングコング西野の絵本の販売戦略とは?

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

絵本の販売戦略としては、クラウドファンディングを活用した予約販売から、ベースのアプリを利用した販売の仕方まで、あらゆる販売の方法を行われてます。

また、販売に先立ち絵本の内容を無料公開」するという大胆な行動についても、その裏には計算された販売戦略があったと本には紹介されてました。

  • 絵本は、5年も10年も売れるもの
  • 音楽で広告を作った
  • アンチを手放してはならない
  • お客さんの手もとに届くまでの導線作りも、作品制作の一つだ。導線作りができてない作品は「未完成品」という認識をもった方がいい。

キングコング西野が考える「働き方とインターネット」

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

現代は、昔みたいに情報がクローズドになっておらず、インターネットの普及に伴いオープンイノベーションの時代となってきました。

その中で、働き方も大きく変わってきており、一つの職業で生きていくような働き方ではなく、複数の働き方を持つ若者が増えてます。

そんな、インターネットの登場でどのように社会が変化してきたのか?

インターネットが何を生んで、何を破壊したか?

等についてもこの本では、詳しく述べられてました。

  • インターネットが物理的制約を破壊した
  • インターネットによる物理的制約の破壊は、ありとあらゆるものを無料化した



絵本の無料公開についてその理由(戦略)とは?

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

この無料公開については、本当に賛否両論ありましたがキングコング西野さん的には、戦略にのっとった選択だったそうです。

そのことについても、本当に読んだ後「なるほどー!」とマジで驚きました。

  • 価値があるもの(無料では無いもの)を無料公開しているから、ファンが生まれ、巡り巡って、お金が落ちている
  • 一見、無料の様だが、その実、マネタイズのタイミングを後ろにズラしているだけ
  • 現代でモノを売るなら、当然、現代人の動きを読まなければならない
  • 感情に支配されず、常識に支配されず、お金に支配されず、時代の変化を冷静に見極め、常に半歩だけ先回りをすることが大切だ。
  • 人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって「確認作業」で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない
  • 無料公開が常識となった今、実力が可視化されるようになった今、一番の広告は「作品のクオリティーを上げること」だ

キングコング西野の「お金」についての考え方

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

「お金」について皆さんは、どのように考えているだろうか?

キングコング西野さんは、「お金は、信用を数値化したものだ」と言ってますが、そもそも人間がお金を生み出したのは、ものを公開んする際に、持ち運ぶのが不便だったためと言われています。

ですので、お金自体には価値がなくその「もの」に価値があるのだと西野さんは伝えようとしていました。

実際に、1万円札を作るのにかかるコストは20円らしいので、お金自体には価値なんて何もないのですね。

  • お金の奴隷解放運動
  • 全ての信用はお金化することができる。
    あとは、両替機を用意するだけだ。
  • 答えはいつも「行動」が教えてくれる。
  • 自分の個性というのは編集結果だ。
  • 行動しない人間はアホである。
  • 勘やセンスは統計学だ。
  • 勝負の決めては脳ミソの数だ。厳密に言うと、体験の数だ。
  • 一歩踏み出すために必要なのは、ポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキングだ。
  • 情報は、行動する人間に集まり、更なる行動を生み、また情報が集まってくる。

まとめ

他にもためになる箇所はたくさんあったのですが、全ては書けないので続きは本書で確認してくださいね。

読んでほしいターゲッターとしては、主に20代後半の大学生の方や30代40代といったところでしょうか。

僕も絵本の出版を一度、文芸社からしようと試みたことがあるのですがその時は、最低でも100万円かかると言われて、同じようにクラウドファンディングを行いました。

結果は、全く資金が集まらず出版には至らなかったのですが、その時にこの本を読んでいれば少しは結果が変わっていたのかもしれないなと感じましたね…

是非ともためになる本なので買って読んでみてくださいね!

本の購入は下記のリンクからできます⇩

革命のファンファーレ 現代のお金と広告



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