どーも!
TAKUMA(@TAKUMA43330075)です!
今回ご紹介しますは、長崎県西北部に位置します平戸島にあります【平戸市(ひらどし)】です。
僕も今回初めて行ったのですが、大変ロケーションが良く食事も島ということもあり、大変魚介類が美味しかったのでざっくりと平戸の良いところをまとめてみました。
(実際、この日は台風直撃で天候はあまり良くなかったのだけでも…)
是非とも、九州に観光で訪れる際には長崎県平戸市へ行ってみてくださいね!
目次
長崎県平戸市とはどんなところ?

九州本島でも最西端にある平戸市は、人口約3万人の人が暮らす市です。
周辺は、美しい海に囲まれており島の主な産業としては、農業や漁業といった1次産業が主となっております。
そのため、多くの若者は島の学校を卒業すると職を求めて島を出て行くものが後を絶ちません。
そのせいもあってか、年々平戸市の人口は減少傾向にあります。
また、島への交通手段としては九州本土とつながる橋で車で行くか、船となります。
昔は、橋もなく島までは船で渡っていたとのことでした。
島の歴史としては、長崎ということもあり隠れキリシタンが多く存在した島で島内にも教会多数存在してます。
周りは海に囲まれた島ではありますが、一旦島の中に入ると山々に囲まれておりまるで、島ではないのではないかのような大自然が広がってます。
島ということもあり、漁港で水揚げされた魚介類が新鮮で大変美味しいと有名な場所です!
長崎県平戸市で宿泊するならここがおすすめ!【サムソンホテル】
今回は、日帰りでのバス旅行だったので宿泊はしていないのですが、もし平戸市で宿泊するなら「サムソンホテル」がおすすすめです!
昼食は、ロケーションが最高に良い平戸市の漁港を眼下に見渡しながら食べることができ、高台には平戸城も見ることができます。
また、サムソンホテルの露天風呂もすっごくおすすめで、食事する場所と同じような最高のロケーションを見ながらゆっくりと湯につかることもできます。
各観光スポットからも、大変近いので交通の便としてもよく平戸市を観光目的で宿泊するのなら特におすすめしたいホテルです。
長崎県平戸市のおすすめ観光スポット5選
次に平戸市のおすすめ観光スポットをサクッとご紹介します。
どこも、本当にロケーションがいいので是非ともお天気がいい時に行ってみて欲しい場所です。
僕がいった時は、天候が悪かったので…
平戸の絶景【塩俵の断崖】

ひときわ奇妙な形の岩は「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」といい、溶岩台地の上に「玄武岩(げんぶがん)」が重なり、垂直方向に亀裂が入って五~七角形の断面を作ることにより、柱がいくつも立っているような形になります。
さらに南北に500m、高さ約20mの規模があり、その見事な景観は、長崎県新観光百選にも選ばれています。
また、生月大橋付近から塩俵を結ぶ道路は「サンセットウェイ」と呼ばれ、東シナ海に沈む美しい夕陽を眺めながらドライブができる絶景ロードとして知られています。
僕がいった時は、台風の影響でロケーションはあまり良くなかったですが、天気がいい時に行ったら最高のロケーションとなってますので是非ともここだけはいって欲しいです!
平戸のシンボル【平戸城】
城の建築方法としては珍しい山鹿流によって建てられた城です。
城内には平戸藩時代の遺品や文化財などを展示しています。
また天守閣からの眺めが素晴らしく、黒子島の原生林(天然記念物)や平戸大橋が望めます。
お城自体には、実際には時間の都合上行けませんでしたが、遠目から見ても山の上にある立派な城でした。
お城好きな方にはたまらないスポットです。
九州本島と平戸を繋ぐ【平戸大橋】
平成22年4月1日より無料になった平戸大橋は、本土と平戸を結ぶ大橋で、全長880m。
昼間は赤く美しい橋が夜になるとイルミネーションが灯り、平戸の瀬を幻想的に彩ります。
平戸市に行く際には、是非ともマイカーもしくはレンタカーで行くことをおすすめします。
その際には、こちらの平戸大橋を通ることになると思いますが、橋を渡る際に見渡す海は最高のロケーションです。
また、夜にはイルミネーションも点灯されるのでとってもロマンチックですよ!
長崎県第1号の道の駅へ繋がる【生月大橋(いきつきおおはし)】
生月大橋を渡ってすぐのところにあり、展望広場、多目的広場、散策道、野外ステージ、観光売店があります。
長崎県第1号の道の駅にも指定され、近接して博物館・島の館や早崎海浜公園があります。
生月大橋は、長崎県平戸市の「平戸島」と「生月島(いきつきしま)」を両島を隔てる橋のことです。
この橋の開通で離島だった「生月島」は「平戸島」と「平戸大橋」を通じて九州本土とつながりました。
この橋も以前は、通る際には料金がかかっていたらしいのですが、今では無料で渡ることができようになってます。
全長960mと平戸大橋よりも長い橋になります。
平戸を見守る【生月大魚籃観音】
舘浦漁港を見下ろす高台にたつ観音像は、ブロンズ像としては日本屈指の大きさを誇ります。
「像高:18m、基壇:3m、重量:150t」
世界の平和と海難者および魚介類の霊を追悼し、漁船の航海の安全を祈念して昭和55年4月29日に建立されたものです。
間近に見るととても大きいです。
また、額に光る真珠は直径2.5cmと立派です。
台座内部にも無料で入館することができ、10分の1の大きさの生月大魚籃観音をはじめ木彫りの観音像など70体が祭られています。
行ってみたらわかるのですが、まるで「奈良の大仏」を思い浮かべるような大きくて立派な大仏です。
大仏自体は、高台にあり眼下には生月島の街並みと漁港が広がってます。
また、ここからでも生月大橋を眺めることができ、写真撮影スポットとしてもおすすめの場所です!
「長崎県観光おすすめスポット」平戸の魅力をサクッとご紹介!【まとめ】
僕も恐らく今回初めて行った長崎県平戸市でしたが、欲を言えば天気が良い日に行きたかったですね。
これだけの島に悪天候の中行っても、景色を楽しめないのは痛いです…
是非とも平戸市に行く際には、天気が良い日に行ってくださいね!
また、島ではサーフィンをされている方もいたのでマリンスポーツ目的で訪れても楽しいかもしれませんよ。
でわまた。