どーも!
TAKUMA(@TAKUMA43330075)です!
いきなりですが、最近話題の墨絵アーティスト「西元裕貴」さんをご存知でしょうか?
墨だけで描くその作品には、多くの方々が魅了されており今大変注目を集めているアート作家の一人です。
今回は、そんな西元裕貴さんのイベントが福岡県にあります「福岡アジア美術館」で行われていましたので、イベントレポートみたいな感じで西元裕貴さんについてサクッとまとめてみました!
是非ともその墨絵アートの素晴らしさが、伝われば幸いです( ´∀`)
目次
西元裕貴とは?
今回のイベントの主催者でもある、西元裕貴さんは墨を使ったライブペインティングを得意とするアーティストです。
初めて見たのは、テレビのお正月特番でちょうど西元裕貴さんが福岡ヤフオク!ドームで作品を描かれているのを見た時でした。
その躍動感溢れるアート作品を、是非とも一目みようと今回は、たまたま福岡県博多市内にある福岡アジア美術館で、イベントが行われていたので見てきました。
以下は、西元裕貴さんの詳しいプロフィールです。
- 誕生日:1988年4月6日生まれ
- 出身地:鹿児島県
- 所属:ジェニエット合同会社。
世界的な注目を集める、日本を代表する墨絵アーティスト。伝統的な技法に捕われず、大胆さと繊細さを持ち合わせたタッチで「躍動感」「力強さ」を追求した作品を展開。
龍や侍などの古典的なモチーフから、スポーツ選手やミュージシャンなどの斬新なモチーフも描く。
イベントやTV番組では度々「ライブペイント」を披露しており、香港のクリスティーズオークションでは描いた直後の墨絵が85,000香港ドル (約130万円) で落札された。
迫力の墨絵が瞬く間に描かれる様子は、世界中で見る者を魅了し、圧倒する。
出典:http://ryunokiseki.jp
躍動感溢れる作品の数々
墨だけで描かれるその絵は、一度描いてしまうと修正も効かないので一気に書きあげられて行きます。
その画力もさることながら、墨だけでこれだけの躍動感が見る人に伝わるものなんだと改めて感じましたね。
今では、現代アートに欠かせないプロジェクションマッピングやデジタル技術を活用した様々な演出で、作品の魅力をさらに引き出されてました。
和のイメージや雰囲気がとても伝わりますよね。
どれを見ていても、やっぱり素晴らしい作品ばかりでした。
和紙と墨しか使ってないのに、細部まで墨で表現されたその作品からはとても感慨深いものを感じましたね。
色彩の表現がないぶん、細かい筆のタッチが作品をより引き立てている感じです。
福岡ヤフオク!ドームを貸し切って描き上げた30mの作品
今回のイベントの目玉作品でもある、こちらの龍は30mにも及ぶ大作です。
作品は、福岡県にある福岡ヤフオク!ドームを貸し切って描かれておりその大きさは、スマホのカメラには収まり切れませんでした。
自分の身長と同じぐらいの筆を使って力強く描かれたその龍は、とてもインパクトのある作品でした。
いったいどれほどの、制作時間をかけて描かれたのかちょっと気になりますね…。
墨絵アート展で販売してあるお土産品のご紹介!
墨絵ということで大変グッズの製作はやりやすいだろうなぁ、といった印象でした。
どれにでも、合いそうですよね。
中でも、こちらのお酒はとても作品とマッチしていてデザインがカッコよかったですね。
他にも茶入れや、Tシャツ・本のしおり・名刺入れ・封筒などなど様々なものが展示販売してありました。
どれも、それなりにいいお値段でしたね。
福岡アジア美術館へのアクセス方法
今回のイベントが行われた場所は、福岡県にあります「福岡アジア美術館」と呼ばれている場所です。
この美術館には、主にアジア圏内の美術作品が展示されており様々なイベントが時期によって開催されています。
なお、イベント詳細につきましては福岡アジア美術館のホームページからご確認できますよ!
アクセス方法につきましては、電車をご利用の方は「中洲川端駅」で下車して徒歩で約5分ぐらいでつきます。
お車の方は、美術館専用の駐車場が地下にありますのでそちらをご利用くださいね。(30分/150円)
その他の展示作品の紹介!
福岡アジア美術館では、福岡県立美術館のリニューアルに伴い県立美術館の作品もレンタルして展示してあります。
まとめ
是非とも次回は、西元祐貴さんの強みであるライブパフォーマンスを直にみてみたいと作品をみていて思いました。
今までのアートは、個室に一人こもって淡々と描いたり外で静かに描いたりするものでしたが、現代アートではこういったライブ感を味わってもらい、その雰囲気や躍動感を感じてもらうような表現の方法を行う人が多くなってきています。
アート文化がまだまだ浅い日本に、これからいかにその活動を通して浸透させて行くのか西元祐貴さんの今後の活動も楽しみですね!
なお、イベントは2月11日まで行われていますので、是非ともお時間のある人は見にいってみて下さいね。
でわまた。