海外で暮らしたいという目標を叶えるために、2018年の12月から今日まで毎日欠かさずオンライン英会話「ネイティブキャンプ」で英語学習を続けてきました。
学習を進めるにあたり、毎回用意されている教材を元にレッスンを行なっているのですがなかなか教材の最後まで進むことが出来ない場合が多いです。
私自身が英語力が未熟だということもありますが、実際には予習をしっかりと行なっていないからに他なりません。
今回はそんなオンライン英会話サービスを5ヶ月間活用して気づいた効果的な学習方法について詳しくまとめていきたいと思います。
オンライン英会話はスポーツと同じ

オンライン英会話でよく言われてる勉強方法が「とにかく毎日やること」。
実際に語学とはスポーツと同じで、繰り返し繰り返し練習しないと技術として体に定着しません。
短期集中で3ヶ月間英会話留学してもそれほど効果がないように、スポーツでも3ヶ月間だけ素人が集中的に練習しても試合では使いものにならないのと同じですね。
多くの英語が出来る人がいうには、とにかく毎日短時間でもいいので続けて行うことが大事だということと、英語習得するには長期的なスパンで考えて行うことが大事だということです。
英語学習は短距離走ではなく、長距離走的な考えで学習を行わないと体力(語学力)は身につかないわけですね。
オンライン英語レッスン前に準備運動をする

最近はメンタリストDaiGoの「超効率勉強法」と呼ばれる本が大学生の間で大変人気になっています。
かくいう私も今読んでいる最中ではありますが、その中に「学習前には準備運動を行うと、記憶として脳に定着しやすい」というのがありました。
ここでいう「準備運動」とは、今からやる学習前の予習のようなもので例えば、
- テンションの上がる音楽を聴く
- 好奇心をくすぐるようなクイズ形式の問題やる
などが挙げられています。
上記はあくまでも本の中に書いてあった例の一つにすぎませんが、学習は常に能動的に行うことが大事だということをDaiGoは本書の中で何度も言っています。
この能動的学習方法を専門用語でいうと「アクティブラーニング」と呼び、この勉強法を行うことでより効率的に記憶として学習したことが脳に定着しやすいと科学的にも証明されています。
オンライン英会話は自主的に学習を進めることが大事

「アクティブラーニング」を活用した能動的な学習方法が大事だと前述しましたが、要はどれだけ自分が自主的に学習を行えるかということですね。
オンライン英会話は教材が準備してあり講師がいるのでただ受講するだけでも効果はありますが、より効率的に脳に記憶として定着させるにはレッスン前の予習やその後の復習といったことが大事だということ。
これは学校の授業などでも同じことで、学校へ行ってただ椅子に座って授業を受けているだけの生徒と、その前日にアクティブラーニング的な予習を行なってきた生徒では全く理解度が違います。
オンライン英会話レッスンの効果的な学習方法

ここまでのことを踏まえて、私がオンライン英会話サービスを活用して効果的に学習を行う方法としては、
大前提:毎日オンライン英会話レッスンを行う!
- その日活用するレッスン教材の「Today’s GOAL」の内容を確認
- 「Short Conversation」を読み「Question」の回答を書き出す
- 「Exercise」と「Free Conversation」の回答を書き出す
- 実際にオンラインレッスンに挑む
- レッスン教材が最後まで終わらなかった場合、時間がかかったセッションを再度復習する
上記はあくまでもオンライン英会話サービス「ネイティブキャンプ」を元に私が実践している効果的な学習方法ですが、これだけでもかなり覚えが良くなります。
あくまでもこれは一つの例ですが、大事なのは能動的に学習を進めることにあるので、あまり詰め込み過ぎずにオンライン英会話での学習が「楽しい」と思える範囲で行うことですね。
英会話は失敗してなんぼ

英会話なんて失敗してなんぼです。
私だって中学生の時の英語のテストは、一桁の時もありましたよ。
それでも継続して続けることによって慣れてくるものなんですね。
オンライン英会話サービスを使って学習を始めて今月で5ヶ月目になりますが、始めた当初に比べるとかなり英語での会話に抵抗がなくなり、普通に会話するとまではいきませんが自信が持てるようになりました。
日本人は英語で話すことに自信がない人が多いので、声が小さくなって外国人からしたらますます何を言っているのか分からない場合が多いと言います。
しかし、オンライン英会話サービスを利用して毎日25分間様々な国の人たちとレッスンしていると自ずと自信も勝手についてきます。
もちろん、最初は恥ずかしかったり自信がなかったりするかもしれませんが、それは私たち全員同じことなので是非とも英語スキルを頑張って身につけたい人はオンライン英会話を活用してみてくださいね。