どもども!
TAKUMA(@TAKUMA43330075)です!
高校でサッカーをやられていた方なら、冬の大会といえば「高校サッカー選手権大会」ですよね。
高校生最後の大会として、毎年年末年始にかけてトーナメント形式で行われるこの大会は、高校生にとってはサッカー人生最後の大会の方も多いと思われます。
今回は、そんな高校サッカー選手権大会第87回の時に得点王にも輝いた「大迫勇也」選手についてサクッとまとめてみました!
高校サッカー選手権大会とは?
高校サッカー選手権大会とは、全国の高校サッカー部の頂点を決める大会です。
通称は、「選手権」「冬の国立」「冬の高校サッカー」などと呼ばれていますね。
大会は、まずはじめに全国各地で各都道府県の代表を一校決めるために、予選が行われます。
(東京都は2校になってます。)
その後、代表校48校によるトーナメント戦で優勝校を決めることとなります。
出場校は、毎年全国から4000校以上ありその中の頂点を決めるこの大会は、まさに高校サッカーの中では一番大きな大会といっても過言ではありません。
「大迫勇也」選手についてサクッと紹介!
九州の鹿児島県出身の大迫選手は、3歳の頃からサッカーをやっていた生粋のサッカー小僧です。
誕生日は、1990年5月18日と同い年ですね!(現時点で27歳)
もともと、Jリーグクラブ鹿島アントラーズの選手で今は、海外「FCケルン」で活躍されているプロサッカー選手です。
大迫選手についてもっと詳しく知りたい方は、ウィキペディアに載ってますのでそちらをどうぞ!
「大迫半端ないって!」
ご存知の方も多いと思われますが、第87回高校サッカー選手権大会の準決勝で大迫勇也率いる「鹿児島西城高校」と戦った「滝川第二高校」の主将「中西隆裕」さんが残した名台詞ですよね。
当時は、もともと大迫勇也選手の実力はどれほどのものか?
といった疑問があったのですが、この中西隆裕さんの一言で大変反響がありました。
しかもその後、この名台詞は大迫勇也選手が日本代表入りを果たした際に、応援Tシャツとして販売されたそうですよ。
その当時は、バカ売れだったらしいですねw
今日の試合大迫半端ないって(・ω・`)ちなみにこの言葉を言った中西隆裕くんは現在銀行の営業を行っているとかないとか#daihyo pic.twitter.com/QqbeEM3Ilh
— あわぽん (@awapon723) 2016年11月15日

「大迫半端ないって」の中西隆裕さんはその後どうなったのか?
【サッカー】「大迫 半端ないって」の中西隆裕さん、銀行員になる pic.twitter.com/cTArVlD9pr
— yukinkoAA (@yukinkoAA) 2016年11月15日
高校卒業後は、大学サッカー界でも強豪の「関西大学」に進学してサッカーを続けたそうです。
大学卒業後は、将来を考えて銀行員として三井住友銀行に就職し現在はサラリーマン(営業職)として働いているようですよ!
またサッカーに関しては、大学ではあまり出場機会がもらえなかったらしく、本人「将来のことを考えて、サラリーマンの道を選びました。サッカーは、大学でやりきりましたね!」と言っていたそうです。
大迫勇也選手が日本代表として出場した時には、応援メッセージなんかも直接送ったそうです。
当時は本人も、まさかここまで有名になるとは思っていなかったでしょうねw

大迫勇也選手のヤバかった高校時代の動画!
そんな「大迫半端ないって」の大迫選手がいかに当時半端ない存在だったのか、動画をみて確認してみてくださいね^ ^
大迫2ゴール!鹿児島城西vs青森山田 ハイライト 高校サッカー1回戦
あの元鹿島アントラーズの「柴崎岳」選手の出身校でもある、青森県代表「青森山田高校」との試合です。
先取点は取られるものの、その圧倒的な攻撃力ですぐに逆転して大量得点に繋げてしまうのが、この大迫勇也選手率いる「鹿児島西城高校」のサッカースタイルでした。
それにしても、大迫選手の体の使い方が上手いのがよくわかりますね!
大迫2試合連続2ゴール!鹿児島城西vs大阪桐蔭 高校サッカー2回戦
大阪のサッカーの名門、大阪桐蔭高校との一戦です。
今大会、連続4試合2得点づつゴールを挙げている大迫選手ですが、その決定力もさることながらポストプレーからの展開にも注目して欲しいところです。
「決定力もあり、ポストプレーもでき、高さもある」まさに、オールラウンダーなプレーヤーですね。
大迫2得点4アシスト!鹿児島城西vs宇都宮白楊 高校サッカー3回戦
この試合でも2得点4アシストと大迫選手大爆発ですね!
ちょっと相手が可哀想にも思えてきます…。
大迫4試合連続2得点!鹿児島城西vs兵庫 滝川第二 高校サッカー4回戦
あの名言「大迫半端ないって」の「滝川第二高校」の主将「中西隆裕」さんとの試合です。
滝川第二高校というと、あの本田圭佑選手の出身校でもあるのですが、それでもこの時の大迫選手には歯が立たなかったみたいですね。
まさに、「大迫半端ないって」の主将の最後の一言がその実力を物語ってる一戦です!
最後に
僕もサッカーは小学生の頃から約20年以上趣味で続けてますが、滝川第二の中西さんの気持ちはすっごくわかりますねw
見て感じることよりも、実際にやっている本人の方が一番その半端なさを心から感じたからこそ、あの時にその言葉が出たのだと思われます。
個人的にも、滝川第二の中西さんは好感が持てますねw
今回の記事で少しでも、高校サッカーの面白さが伝われば幸いです^ ^
でわまた。