どーも!
TAKUMAです。
北海道内でも南の方と北の方では、全く雪の量や寒さが違うのをご存知でしょうか?
今住んでいる、白老町と札幌市では約100㎞ほど離れていますが気温が約3度程違います。
体感温度だと、もっと違いが感じやすいですね。
今回は、そんな北海道内でも特に暖かい地域と言われる登別市にほど近い「白老町」で食べれる魚介類やお肉が美味しい炭火焼のお店「北のランプ亭」に行って来たのでサクッと食レポしたいと思います。
「北海道は、寒くてちょっとね〜」
という方は、是非とも道内でも函館・室蘭・登別方面に行ってみて下さい。
他の地域と比べると、全く暖かさが違うことにびっくりしますよ。
北海道「白老町」を知らない方のために、以下の記事にサクッとまとめてます↓
「北のランプ亭」までの行き方

こちらは炭火焼のお店として、地元(白老)では有名なお店です。
北のランプ亭までのアクセス方法としては、車が断然おすすめですね。
近くの駅だと「虎杖浜駅」になりますが、それだと駅から徒歩で約20分ぐらい歩かないといけないので、やっぱり車がアクセスしやすいです。
虎杖浜駅方面から北のランプ亭を目指して行くと、右手に以下のような大きな看板が立ってますので、比較的分かりやすいと思います。
僕も、たまに今住んでいるアパートからここまでランニンングに来るのですが、分かりやすかったので目印にしています。(片道約4㎞ぐらい)

この周辺にも、ちょこちょこお店が並んでいるので初めて訪れた方は、(どれがランプ亭?)となる人もいるかと思いますが、ランプ亭は正面から見て、一番左側にあります。

暖簾がかかっているので、分かりやすいですね。
また、ここは人気のお店なので土日になると時期にもよりますがたくさんのお客さんがいます。
しっかりと、行く前に予約しておくことをおすすめしますよ。
「北のランプ亭」の店内の雰囲気はどうなの?

店内に入ると、この日は平日ということもありお客さんも少なく、狙っていた海が見渡せるテラス席に座ることが出来ました。
だいたい、お客さんが多いと店内の奥の方で食べることになるのですが、予約しなくても平日だったらロケーションが良い席に座れる確率が高いですね。
また、店内の雰囲気としてはちょっと暗いけど、木材作りのシンプルな作りでテラスの方はいい感じです。
他の席は、ちょっとやっぱり暗く感じましたね。

席からのロケーションはこんな感じです。
白老町は、海が近く海岸に沿って長く町があるのでだいたいどこにいても直ぐに海を見渡すことが出来ますね。

開放感のある席だったので、窓辺にはカモメが来てましたよ。
もちろん、この時期はまだまだ寒いので窓は閉めてありますが。
海鮮炭火定食を堪能!

この日は、ランチタイムに来店したのですがランチでは上記のメニュー他、コースメニューのみとなっています。
ここに来る前にかに飯を食べていたので、ここでは「海鮮炭焼定食 ¥1900(税別)」をオーダーしました。
また、このお店の人気メニューは「海・山炭火焼定食 ¥2800(税別)」だそうですよ。
北のランプ亭から徒歩1分のカニ料理専門店「かに太郎」もおすすめです↓
白老の穴場グルメスポット「カニ料理専門店かに太郎」に行ってみた!

上の写真が、「海鮮炭焼定食 ¥1900(税別)」です。
「海・山炭火焼定食 ¥2800(税別)」だと、これに肉の盛り合わせが付きますね。
(頼まなくて良かった…)
これだけ、ボリュームがあると女性だと2人分ぐらいありそうです。

海鮮盛り合わせには、イカ・ホタテ・シシャモ・サーモン等が乗ってましたよ。
(もう一つの貝の名前は忘れました…)

海鮮盛り合わせとセットでついているのが、ご飯・貝の味噌汁・サラダ・お漬物・魚の酢漬けですね。
これで、¥1900(税別)だとは思えませんよね。
ちなみに、「大地の炭火焼定食」だと以下のような感じです↓

盛り付けてある食材については、季節によって違うらしいのでその時期の新鮮なものが食べれるのも、北のランプ亭の良いところですね。

食べる際には、炭火焼なのでしっかりと炭で焼いていきます。
お店のスタッフが、熱々の炭を入れてくれるので直ぐに焼いて食べることが出来すよ。

串刺しサーモンも脂が乗っていて、焼きごたえがありそうです。

どんどん、網に乗せて焼いていきます。
思ったよりも、サーモンやシシャモ、イカ等は火通りが早いので直ぐに食べれます。
目の前が海なので、まるで冬時期に外でBBQをしている感覚です。

イカも丸ごと1匹、そのまま網で炭火焼にします。
ホタテ等の貝類には、バターが乗せてあるのでとても風味がいいですね〜

さて、そのお味ですがサーモンはこの日は海外産のものだったのでちょっと脂身が多すぎましたが、それでもやっぱり最高のロケーションのもと、焼きたての食材を食べたら美味しくないわけがないですよね。
大変ご飯にも合いますし、手元にあるタレや白老町で作られている「なまら塩(こんぶのお塩)」で食べてもめちゃくちゃ美味しかったです。

最後の方になるとホタテもしっかりと焼けて、アツアツでしっかりとした独特の食感が、ビールにとても合いましたよ。

こちらも少し、なまら塩を上からまぶしていただきました。

いやー、もう文句なしです!
北のランプ亭

- TEL:0144-87-6777
- 住所:北海道白老郡白老町字竹浦116-12
- 営業時間:【平日】11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~21:00(L.O.20:00)【土・日・祝】11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~21:00(L.O.20:00)
- 定休日:水曜日
- 支払い方法:現金のみ(カード不可)
- 全席喫煙可
白老で炭火焼と言ったら「北のらんぷ亭」【まとめ】

白老の人の飲み会の場所と言ったら、「ランプ亭」と言われているぐらい地元ではメジャーな飲食店ですが本当に、口コミ通りのお店でした。
行く際には、お客さんが多い日もあるのでしっかりと予約して行った方がいいですが、その際には「ロケーションの良いテラスの席でお願いします。」と一言いった方がいいですね。
せっかく食べに行くのに、暗い席だとちょっと損した気になりますしね。
是非とも白老町を訪れた際には、行ってみて下さいね。
でわまた。