こんにちは!
メディア運営歴2年目になります、TAKUMAです。
みなさんが、普段何げなく使っているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。
テレビでニュースを見ていると、SNSに関連したトピックスが毎日のように配信されていますよね。
このSNSを使ってビジネスに活かす企業もあれば、個人で友達とのコミュニケーションを楽しむことに活用している方もいて、使い方は本当に様々。
一歩間違えた使い方をするとイジメや事件に発展しかねないのもSNSの特徴の一つです。
ソーシャルメディアの特徴

ソーシャルメディアとは、私たちが普段使っているFacebookやTwitter、YouTubeなどの誰もが参加できるプラットフォームのことを言います。
それぞれのサービスによって特徴が違ってきますので、分かりやすく以下から4つのSNSを比較していきましょう。
- YouTube

- 世界中で19億人が利用している
- サービスの特徴は、実名制であること、友人やビジネスで使われていること
- 中高年がメインユーザー
- 国内のアクティブユーザーは約2,700万人
あのザッカーバーグが作ったFacebookも最近では、中高年しか使っていないとまで言われるようになりましたね。
特に10代のFacebook離れが多く、今の若い子10代は殆ど使っていないと言っても過言ではないでしょう。
30〜50代のアクティブユーザーが多いのが、このFacebookですね。

- 140文字という制限
- 日本やアメリカを中心に利用されているソーシャルメディア
- 実名制ではない
- 世界中で3億人以上の利用者がいる
- 日本では4000万人のユーザーがいる
- 10代〜30代がメインユーザー
爆発的な拡散力を持つTwitter。
SNSの中でもダントツの拡散力で、アクティブユーザーとしては10〜20代が特に多く今でもなお日本人の若者に使われ続けています。
実名ではなく匿名でも気軽に投稿できる点が、長く使われている理由と言っても良いかもしれませんね。

- おしゃれな写真を中心とした若者に人気のソーシャルメディア
- 世界で5億人のユーザーがいる
- 日本では、1000万人のアクティブユーザーがいる
- 10代、20代の女性がメインユーザー
昨年ぐらいから、大変利用者も多くなったInstagram。
特に若い女性にウケがよく、今では“インスタグラマー”というInstagramを活用した職業まであるぐらいです。
流行語大賞にもノミネートした、「インスタ映え」する写真を載せてフォロワーを増やそうとするユーザーが今ではたくさんいますね。
YouTube

- 今日本で一番利用者が伸びてきているSNS
- 検索(SEO)に強い
- Youtubeは世界に約10億人のユーザーがいる
- YouTubeアナリティクス機能が高度で利用は無料
小学生がなりたい将来の職業ランキング第3位にもノミネートした「YouTuber」。
YouTubeで動画投稿することで、根強いファンを持つヒカキンを筆頭に多くのユーザーがYouTubeを利用するようになりましたね。
今ではYouTuberが映画に出たり曲をリリースしたりと、そのムーブメントはまだまだ広がりそうです。
ソーシャルメディアのメリットとデメリット

意外にも、メリットとデメリットに分けて書き出すとたくさんあるものです。
以下から、それぞれについてサクッとみて行きましょう。
ソーシャルメディアのメリット

- 無料で始めることができる
- コミュニケーションが取りやすく、親近感が湧きやすい
- 更新が簡単
- 拡散率が高い
- ユーザーにファンになってもらいやすい
- 信頼感が高い
- ポジティブな意見や反応がもらえる
これだけ、便利なSNSは全て無料で使えるわけですから本当にありがたいですよね。
それにはしっかりと理由あります。
SNS内の企業広告などで収益化を測り、回収しているわけですね。
個人であれ企業であれ、SNSを利用してないところはほぼないと言っても過言ではないでしょう。
ソーシャルメディアのデメリット

- 間違った情報も広がりやすい
- 不特定多数が発信するため情報の質が悪い
- 運用に手間がかかる
- 企業だとブランドイメージが損ねかねない
デメリットは何と言っても、間違った情報や公に出来ない情報が誤って流れてしまった時の大炎上でしょうか。
企業だと特に、ブランドイメージに直に悪影響が出かねないので注意が必要です。
また、ビジネスとして活用している人は運用に手間がかかるので、根気強く発信していく必要がありますね。
ソーシャルメディアのリスク管理と事例

ソーシャルメディアに関連する問題については、これまで数々のニュースがテレビやネットでも報じられてきました。
ここでは、炎上しないようなリスク管理とその後の対策やこれまでの成功事例と失敗事例をご紹介して行きます。
ソーシャルメディアのリスク管理

ソーシャルメディアでの炎上は、何も企業の独自のSNSから起きるとは限りません。
そのほかの思わぬ会社員の個人アカウントや、企業で採用しているイメージキャラクターのSNSから炎上してしまう恐れだってあるわけです。
いくら気をつけていても、起きる可能性を0にすることは出来ないのでしっかりとその後の対応について準備しておく必要があります。
もしも、炎上が発生した時には会社のSNS運営担当だけに対応を任せずに、企業全体として対応することが大事ですね。
情報化社会と言われている今の日本では、ネットでの会社のイメージは直にその会社全体のイメージにつながります。
そうなると、企業ブランドに傷がつき最悪倒産の恐れまで出て来るかもしれないからです。
ソーシャルメディアの成功事例

これについては、何を持って成功とするのかにもよりますが以下でご紹介している3つTwitterのアカウントは数ヶ月でフォロワー1万人に達した凄腕のSNSマーケターです。
SNSでフォロワーを増やして影響力をつければ、自分の商品やサービスを売ることもできますし、フォロワーに情報拡散して貰える確率も高くなります。
フォロワーを増やしたい方は、上記のアカウントを参考にどういった戦略で運営しているのかリサーチしてみると良いでしょう。
ソーシャルメディアの失敗事例

ソーシャルメディア の失敗事例に関しても、それこそ沢山あるのですがここでは最近あったものをご紹介いたします。
アメリカのバーガーショップで大炎上!

アメリカのバーガーショップで従業員が遊び半分でSNSに投稿した写真が、大炎上して投稿後12分でその店舗が特定されました。
その後は、もちろん投稿した社員はクビとなり企業イメージも悪くなったことは言うまでもないですね。
東福岡高校サッカー部Tik Tokで大炎上!
こちらは、今年の11月に起こった東福岡の試合での一コマです。
動画はTik Tokで撮影されており、これを見たユーザーは猛批判。
炎上はTik Tok内では収まらず、ネットニュースにまでなりました。
踏みつけた選手の個人情報は動画から特定されており、その後どうなったかはご想像にお任せします。
ローソンでバイト・テロ!SNSで大炎上!

コンビニエンスストア「ローソン」で、従業員がアイスクリームケースに入った写真をFacebookに投稿した時の大炎上は記憶に新しいのではないでしょうか。
従業員はもちろんクビになり、撮影現場のローソンもその日は緊急クローズしています。
ありえないような写真ですが、このようなバイトによる何気ないおふざけが企業全体のブランドイメージに傷をつけて叩かれるケースが後を絶ちません。
まとめ:ソーシャルメディアを活用してビジネスに活かそう!

SNSは便利だからこそ、その裏にあるリスクもしっかりと把握して活用すべきです。
あなたの何気ない投稿が他の人を傷つけていたり、企業に悪影響を与えていたりするかもしれません。
メリットとデメリットをしっかりと把握して、どのようなリスクがあるのかその投稿をしたら、その後どのようなことが起きるのかなどその辺りまでイメージして活用することが大事ですね。