北海道

札幌観光するなら「白い恋人パーク」は欠かせない!その理由とは?

どーも!

TAKUMAです!

今回は、札幌市内で観光するならどこにしようか?

と考えた時にググったら「札幌時計台」とか「大通公園」とかあまりパッとしない感じの場所ばっかりで、本当に悩んでいたのですが最終的に「白い恋人パーク」と「サッポロビール工場」の二つに絞ったのでその二つの見所についてサクッとご紹介して行きたいと思います。

で、第一弾として絶対行って欲しい「白い恋人パーク」をご紹介しますね。

ここは、行ってみてめちゃくちゃ良かったので是非とも、カップルや友人と札幌を訪れた際には行って欲しい場所です。

白い恋人パークとは?

白い恋人パークの春の様子。

白い恋人パークとは、簡単に言ったらあの銘菓「白い恋人」というホワイトチョコレートを使ったラングドシャークッキーのお菓子を作っている工場のことです。

銘菓「白い恋人」は説明しなくても、大半の人が知ってますよね。

お馴染みのこれです↓

北海道といえば、「白い恋人」と言っても過言ではないほどの人気のお菓子なんですが、そのお菓子が出来ている工場を見学に行ったことがある人は以外に少ないのではないでしょうか。

「白い恋人」が好きな方は、きっと一度は工場内を見てみたいと思うはずですよね。

そんな、白い恋人パークには冬時期にはイルミネーションが点灯されたりして綺麗ですし、そのほかにも「白い恋人のお菓子作り体験」が出来たりもしますよ。

イルミネーションは、こんな感じ。(冬限定)

札幌駅からのアクセス方法

道産子には、おなじみの札幌駅です。

「白い恋人パーク」までのアクセス方法としては、札幌駅から市営バス(小樽行き)に乗って「西町北20丁目(バス停)」で降りたら、そこから徒歩で約5分ほど歩くとお城みたいな建物が見えてくるのですぐにわかると思います。

この日は、3月という事もありめちゃくちゃ雪が歩道に残ってました。歩きづらい…

歩道を歩いていると、進行方向から「白い恋人」の袋を持って帰ってくるお客さんが沢山いるので、迷うことはないと思いますよ。

左手にこんな建物が見えたら、そこが「白い恋人パーク」です。
上を見ると、可愛い雪だるまが飾ってありました。この時期だけでしょうか。

工場見学などのアトラクションに参加するには、料金が発生しますが入園だけなら基本的に無料なので普通にイルミネーションとかも見学できます。

この日は、昼間に行ったためイルミネーションはやってませんでしたが、フォトスポットも沢山設置してあるので「インスタ映え」するような写真が取りたい方は、明るい時間帯に行くものアリだと思います。

また、車で行かれる際には無料の駐車場(約450台分)があるのでそちらを利用して下さいね。

園内。夜になるとイルミネーションが点灯されますよ。(冬限定)

白い恋人サッカー場を見に行こう

綺麗な天然芝のグランドです。

白い恋人パーク内には、北海道のサッカーJリーグチーム「コンサドーレ札幌」の練習場が隣接されています。

サッカー好きには、たまらない場所ですしこちら出入りも無料で自由に中まで入ることが出来ますよ。

グランドの入り口には、こんな子供の像もあります。

歴史を感じさせてくれる、銅像やこれまでのチームの戦歴なんかも壁に書かれてました。

リアルタイムの今季シーズンのJ1の戦績も張り出されてましたよ。

今シーズンまだ、Jリーグ始まったばかりですがコンサドーレ札幌は下位のようですね。

個人的には、地元が「佐賀県」なのでサガン鳥栖を応援してますが、正直あまりJリーグは興味ありませんw

公開練習などは、普通に一般の方でも客席から見学が出来るそうです。

このグランドでは、コンサドーレ札幌のプロのサッカー選手の他にもJr.ユースの選手たちも練習したりするそうですよ。

プロの選手と同じ場所で、練習出来るなんて大変羨ましいですよね〜

練習場には、2階にレストランもある!

練習場の2階に上がると、テラス席からグランドを見下ろしながらお食事もできます。

この日は、こちらでは食べてないのですがコンサドーレ札幌のスタッフさんが言うには美味しいらしいですよ。

メニュー的には、洋食のパスタやハンバーグなんかがありましたね。

サッカーの練習見学に来て、ちょっと小腹が空いたらここでお食事なんてのもいいかもしれませんね。

お土産はやっぱり白い恋人

白い恋人パーク内にあるロンドンバス。

サッカー場から戻りまして、赤いロンドンバスの前にある建物に入りますと白い恋人の「お土産ショップ」があります。

もちろん、このロンドンバスもフォトスポットの一つなので是非とも記念にみんなで「インスタ映え」した写真を撮って下さいね。

バスの中にも、入れますので是非とも入って見て下さい。

お土産ショップの入り口もロンドンにあるショップみたいに回転ドアになってますよ。

雰囲気があって良いですよね〜

高級ホテルの入り口みたい。

店内に入るとほんのりあま〜いお菓子の匂いがして、一瞬あの映画「チャーリーとチョコレート工場」を思わせます。

店内にも、フォトスポットのような場所が多数用意してあります。

今回訪れた時期が、3月という事もあり春をイメージさせる桜が所狭しと飾られていました。

また、お土産としては「白い恋人」が一番の目玉商品なのですがその他にも気になったものが多数ありましたね。

その一つが「飴ちゃん」です。

白い恋人パーク内で製造されているこだわりの飴ちゃん。

甘い香りの理由は、このお土産ショップ内で製造されている飴ちゃんだったんですね。

店内には、様々な色や形をした飴ちゃんが販売されていました。

こちらも、よく見たら春という事で桜のかたちをしてますね。

一つ一つ目視して手作業で仕分けて行きます。

ガラス越しにせっせと、出来立ての飴ちゃんを仕分けられてましたよ。

お土産ショップでは、白い恋人も人気ですがこの飴ちゃんも人気らしいので買って帰っても良さそうですね。

そして、1階のお土産コーナーで一番気になったのがこの「白い恋人オリジナル缶」ですね↓

真ん中に自分の好きな写真を埋め込めるようになってます。

ここに来たメンバーで写真を撮って埋め込んでも良いですし、写真を持って来て、あげたい人の顔を埋め込んでも面白そうですよね!

ほんと。これは記念になるよね。

また、2階に上がると今度は白い恋人のグッズコーナーなどが設けてありました。

特に気になったのがこちらの、白い恋人のキーホルダーですね↓

偽物だよ。キーホルダーだよw。食べれないよw。

最初に見たときは、(え、本物か!)と思ったぐらい精巧に作ってありました。

ランドセルに付いてたら、笑いますねw

その他にも2階には、コンサドーレ札幌のサッカー選手のスパイクなどもサイン入りで展示してありましたよ。

選手もたまに、ここにやって来くるらしいです。

一度だけ、お会いしたことのある「小野伸二」選手のスパイクです。
こちらは、元日本代表でお馴染みの「稲本潤一」選手のスパイクですね。

サッカー好きには、大変嬉しい展示コーナーとなってます。

白い恋人の工場を見学しよう

白い恋人パークの工場見学のパスポート。コレさえあれば、1日中何回でも出入りOKです!

さてさて、やっと本命の工場見学です。

実はこの時、白い恋人パーク内に始めに入る際入り口からではなく、間違って出口から入っていたため工場見学の申し込み場所が分かっていませんでした。

後から、マップを見て気づいたのですがパーク内に入る際にはしっかりと確認してから入って下さいね。

(入り口が紛らわしいので。)

工場見学の入り口は、パーク内に入ってすぐの場所にあります。

わかりやすい目印で言ったら、一番大きくて背の高い時計台みたいな建物の下ですね。

向かい側のチョコレートラウンジから見た景色。

工場見学のチケット料金は、高校生以上は¥600(税込)で中学生以下は¥200(税込)となっており、団体だと¥100と¥50ずつそれぞれやすくなります。

支払いに関しては、札幌市内はほとんどクイックペイやクレジットカードが使えますので大変便利ですね。

この日も、1日通して支払いは全てクイックペイですませてます。

早くて大変便利ですよ。

泉のフォトスポット。

工場内入りますと、最初にフォトスポットが泉の真ん中に準備してあります。

専属のカメラマンもスタンバイしているので、ここでしっかりと記念にとってもらって下さいね。

ここで撮った写真は、2階に上がるとすぐにプリントしてくれて色紙にして販売してくれます。

まぁまぁなお値段はしますが、欲しい方は買って帰って下さいね。

高価なチョコレートカップ。

そこから、通路を渡るとチョコレートカップやティーカップ、歴代のチョコレートの包装紙なんかが展示してあります。

この辺りは、女子が喜びそうなスポットですね。

大変、高価そうな食器がズラリと並んでますよ。

年期の入ったティーカップ。きらびやかですよね。
歴代のチョコレートのパッケージですね。

さらに、ここから3階に上がりますとやっと白い恋人の工場が見学できます。

上がる際の階段にも、おしゃれなデザインのタイルが埋め込まれていて西洋な感じがしますね。

一見関係ないですがこういった細部にこそ、その会社のこだわりが感じれますよね〜

3階に上がると、製造方法の説明から始まり映像でも工場内の製造ラインの様子が流されています。

まさか!と思うぐらいめちゃくちゃ速いスピードで、機械が仕上げて行ってます。

また、原材料についても事細かに説明されてました。

サクサクの秘訣は、やっぱり原材料にも関係あるんですね〜

「白い恋人」を食べたことがる方ならお分かりいただけると思いますが、一番の美味しさの秘訣は何と言ってもやっぱりサクサクのラングドシャークッキーの食感ですよね!

ラングドシャークッキーは、焼きの工程でなんと3段階に分けて焼成されているんです。

時間をかけて、焼いたラングドシャークッキーはそうやってこだわりの原料と製法であのサクサク感を実現しているんですね。

実際の工業内。この日は、製造ラインが休みで稼働してませんでした。
工場内の外壁にも、ユニークなデザインが施されてますね〜

そうやって、出来上がった白い恋人は人の目で一つひとつ目視確認されるそうです。

割れやすいラングドシャークッキーだからこそ、しっかりと見逃さないようにスタッフが目を光らせているそうですよ。

チョコレートラウンジで白い恋人パフェを食べよう

チョコレートラウンジで提供されているパフェたち。

白い恋人の工場見学は、この3階まででそこから4階に上がると今度は、チョコレートラウンジでパフェや美味しいコーヒーなどが頂けるようになってます。

店内は、広々としており客席は約50席ほどありましたよ。

店内は席も空いており、大変広いんですがせっかく来たので出来れば窓際のロケーションの良い席に座るために待つことに。

待っている間、暇だったのでちょっとだけ同じフロアにある「白い恋人の体験工房」を見学することにしました。

こちらでは、事前申し込みしなくても予約に空きがあれば飛び入りでも、お菓子作りが体験できますよ。

料金は、「私の白い恋人コース」だと

  • 焼き上げコース ¥1,296 (税込、入館料別)
  • お絵かきコース ¥972 (税込、入館料別)

となっており、その他にも「型抜きクッキーコース」などもあります。

スタッフに聞くと、大変人気のアトラクションだそうですよ。

ガラスで区切ってあって中の様子が見れます。
「お絵かきクッキーコース」真剣に描いてますね〜
「私の白い恋人コース」は、こんな感じです。約14センチのハート形のクッキーが作れますよ!

さてさて、そうこうしているうちにチョコレートラウンジの用意ができたみたいで、そちらに戻るとめちゃくちゃロケーションが良い席を用意してくれてました。

眼下には、サッカー場も見えて遠くの山々まで見渡せます。

今回は、名物メニュー「白い恋人パフェ」を頂きましたよ。

贅沢にも、白い恋人やこだわりのバームクーヘンを始めとした、多くの種類のスイーツが盛り込んであるスペシャルパフェだそうです。

白い恋人パフェ ¥756(税抜)

せっかくここまで来たのなら、記念に食べて帰ってくださいね。

ちなみに、このチョコレートラウンジではスイーツとドリンク以外は提供されていません。

個人的には、フードも欲しいところでしたが。

フートが食べたい方は、レストランまたはカフェの方に行ってみてくださいね。

コレだけ、ロケーションがいいと長居したくなりますね〜

いやー

本当に来てよかった!大満足です!

女子ウケ満点!白い恋人パーク【まとめ】

この日はなんと!「ホワイトデー」でしたよん( ´∀`)

フォトスポットも大変ユニークで「インスタ映え」しそうな場所が多々ありましたし、スイーツの工場ということもあり大変女子ウケいいだろうなぁ

と、見学しててめちゃくちゃ感じました。

実際にも、多くの方々がフォトスポットでしっかりと写真を撮ってましたし、そりゃぁ撮りたくもなりますよね。

さすが、北海道を代表する銘菓ですよ。

札幌に来たら、ここは絶対欠かせない観光スポットの一つです。

あー、楽しかった!

でわまた。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください