バリ島(インドネシア)の到着ビザ申請方法!60日間滞在するため必要な手続きを解説【2023年最新】

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バリ島で出国審査の時に、オーバーステイして捕まったTAKUMAです。

海外に行く時に必ず調べておかないといけないのが、ビザ情報ですよね。

そもそもパスポートは、国の入出の時に必要なものですが、ビザとはその国に滞在するのに必要なものとなります。

パスポートとビザは常に1セットとなっており、海外旅行では必ず必要なものですよね。

今回は海外に滞在するにあたり必ず必要となる、ビザの申請方法をまとめてみました。

この記事を読んで欲しい人
  • パスポート付帯の観光ビザとは別に、さらに延長して30日間バリ島に滞在したい方
  • 到着ビザの申請方法が分からない方
  • 60日間バリ島に滞在して遊びたい方
  • アライバルビザの申請方法が分からない方
目次

バリ島(インドネシア)のビザの種類

バリ島はインドネシアの一部であり、ビザの種類には以下のように3つあります。

  • 到着ビザ(ビザ・オン・アライバル)
  • 業務ビザ
  • 就労ビザ

ビザはその人の滞在目的によって申請する種類が変わってきますので、注意が必要ですね。

日本のパスポートであれば、基本的には30日間以内であればインドネシアはビザ申請なしでも滞在可能となっています。

そして、30日以上滞在したい方は到着ビザの申請が必要となります。

申請がしっかりと行えれば、最大で60日間の観光目的の滞在が可能となりますよ。

また、上記の業務ビザと就労ビザに関しては、現地で何かしらのビジネスに関わることをする場合に必要になる長期滞在者向けのビザとなります。

今回はバリ島に60日間滞在したい方向けの記事なので、到着ビザの詳しい申請方法だけ以下から解説していきますね。

バリ島の到着ビザで60日間滞在するための申請方法

到着ビザの申請手順は、2ステップのみです。

  1. デンパサール国際空港のVOA専用窓口で申請をする
  2. 入国管理局(Kantor Imigrasi)へ行くこと

この2つの手順をしっかりと行えば、簡単に60日間の滞在ビザが取得できます。

ステップ1:デンパサール国際空港のVOA専用窓口で申請をする

申請に必要なもの
  • 残存有効期間6カ月以上のパスポート
  • 現金:350,000ルピア
  • 帰りのチケットのコピー(場合による)

バリ島に着くとまず入国審査を受ける前にするのが、VOA窓口での到着ビザ(アライバルビザ)の延長申請です。

前述したように、30日間以内であれば日本のパスポートのみでも滞在は可能ですが、30日以上60日間以内の間でバリ島に滞在する予定の人は延長申請が必要です。

入国審査をする同じ部屋にこんな看板があるので、飛行機を降りたら一目散にここを目指しましょう。

上の写真がVOA窓口ですね。

こちらで、現金350,000ルピア(日本円で約3000円前後)とパスポートをスタッフに渡しましょう。

すると以下の写真のようなチケットを貰えます。

このチケットとパスポートを持って、入国審査を一番左の別ゲートで受けてください。

入国審査が無事に終わると上の写真のような、感じでパスポートにチケットを貼り付けてくれます。

ステップ2:入国管理局(Kantor Imigrasi)へ行くこと

申請の際に必要なもの
  • 現金:360,000ルピア
  • パスポート
  • パスポートのコピー(持ってなくても入国管理局でコピーしてもらえます)
  • 帰りのチケットのコピー(持ってなくても入国管理局でコピーしてもらえます)

申請する際には、ビザが切れる10日間前にぐらいに入国管理局に行くようにして下さい。

場所は“KANTOR IMIGRASI”とGoogleマップで検索すると、バリ島内の入国管理局が表示されると思います。

あなたが滞在している近くの、入国管理局まで行って申請しましょう。

入国管理局に着いたら、スタッフに

「memperpanjang VISA(マウ・ムンプルパンジャン・フィサ)※意味は「ビザ延長したい!」です。」

と伝えて下さい。(上記は、インドネシア語です)

そしたらスタッフが紙を2枚渡してくれるので、それに必要事項を明記しましょう。

書き方が分からない場合は、スタッフに聞きながら書くと良いです。

一通り申請が終わると、最後にスタッフから「 ○月○日に取りに来てください!」と言われるので、後日入国管理局に受け取りに行って申請完了となります。

まとめ:バリ島で到着ビザをサクッと申請して60日間どっぷり楽しもう!

実際に今回は僕がこの到着ビザの申請に失敗したので、詳しくどこよりも分かりやすくまとめてみました。

指定されたビザの日にちをもしオーバーした場合は、「オーバーステイ」と呼ばれ1日につき日本円でだいたい約2,000円の罰金を支払わなければいけません。

悪質でない場合は、その程度で済みますが故意に行なった場合はもっと重い罰金が課せられるので、注意が必要です。

また、今回の到着ビザはあくまでも観光を目的としたビザなので、間違っても仕事目的などと言わないようにしましょう。

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この記事を書いた人

Takuma Oka Takuma Oka 外資系SEOスペシャリスト

SEO・AI・web3が大好きなWebマーケターです。フィリピン(マニラ)外資系企業で『日本人SEOスペシャリスト』としてフルリモート勤務。サイトM&AやKindle出版、Udemy講師の経験も。元航空自衛官。主に東南アジア諸国を拠点にしています。SEO歴は8年目です。趣味は、中国語の勉強とランニング。

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