バリ島|ATMキャッシング機能の使い方や手数料を解説!クレジットカード利用で現金入手【空港OK】
Hello!
バリ島に滞在中のトラベルライターTAKUMAです!
バリ島というとインドネシアの島国の一つで、最近は日本人も良く新婚旅行や現地ウエディング、観光等で訪れているリゾート地の一つ。
2017年には、約25万人の日本人観光客がバリ島へ訪れています。
今回はそんなバリ島で現地のお金にATMでクレジットカード を使ってキャッシングする簡単な方法とおすすめの場所をサクッと解説して行きます。
バリ島でのATMキャッシングはデンパサール国際空港がおすすめ!
バリ島で最初に降り立つ国際空港と言ったら「デンパサール国際空港」です。
入国審査が終わり税関審査を通り抜けると、すぐに現地のお金と両替できるコーナーにたどり着きます。
バリ島に来られた方の大半が、ここで現地の通過(ルピア)に両替もしくは、今回ご紹介するクレジットカード を使ったATMキャッシングを行います。
こちらのATMは、引き出すお札の価格基準が右から順に高くなっているので細かいお金で現地のお金を下ろしたい方は一番右のATMを利用するようにしましょう。
分かりやすく言うと
- 左のATMは、すべて1万円札
- 真ん中のATMは、すべて5千円札
- 右のATMは、すべて1,000円札
で出てきます。
また、デンパサール国際空港で引き出した方が、スキミング被害などに合わなくて済むので安全です。
✔️スキミングとは?
カード犯罪で多く使われる手口の一つで、磁気ストライプカードに書き込まれている情報を抜き出し、全く同じ情報を持つクローンカードを複製する犯罪である。
バリ島での簡単なATMキャッシングの方法
ここからはATMを活用したクレジットカード での簡単な操作方法を、写真で分かりやすくご紹介して行きます。
- スキミング被害に合わない
- 街中でATMを探す手間が省ける
- 分からなければスタッフに聞ける
- 操作が超簡単!
まず最初に右側にあるカード挿入口に、ご自身のクレジットカード を入れてください。
また、バリ島にクレジットカードを持って行くなら、楽天のVISAカードがおすすめです。
VISAカードであれば、だいたいどこの商業施設でもクレジットカードを使用することが出来ます。
次に、上記の画面が出たら「文字表記はどの言語で表しますか?」と聞かれるので一番上の「ENGLISH」を選択してください。
こちらの画面が表示されたら、ご自身のクレジットカード の暗証番号を入力して決定ボタンを押しましょう。
上記の画像で言ったら、緑のボタンですね。
その後、こちらの画面が表示されたら「WITHDRAWEL(引き出し)」を選択しましょう。
こちらの画面が表示されたら一番上の「SAVING」を選択。
この後に引き出す金額の入力画面が表示されるのですが、ぼくが写真を撮っていなかったため画像がありません(汗)
金額入力の画面では、上記に最高で引き出せる金額が表示されているのでその額を入力しましょう。
バリ島でのATMでは、どこも最大で1万円ちょっとしか引き出せないので最高額に設定して引き出しておいて損はないと思います。
それ以下のお金で引き出す際には、スマホの各国の通貨アプリなどで日本円でいくらなのかチェックして入力しましょう。
金額の入力が終わったら、Enterキーを押して下さい。
上記の画面になったら、すぐにレシートと指定した現地のお金が出てきます。
「EXIT」を押したらクレジットカード が出てきて、取引は終了となります。
この時に、クレジットカードの取り忘れに注意して下さいね。
案外取り忘れる人が多いので、取引がちゃんと終了たらクレジットカードだけは忘れないようにしましょう。
今回は前述した一番右のATMで引き出したので、全部50,000Rp(ルピア)の紙幣で出てきました。
日本円だと約400円ぐらいですね。(2018年12月のレートを参照)
一回に引き出せる上限一杯で、2回下ろしても2万円いかないぐらいなのでお財布の中がちょっとしたお金持ち状態になっちゃいまいした(笑)
これだけなら、誰でもできるし国際空港の中のATMだからスキミング被害に合わなくて済むので安心だね。
バリ島でのATMキャッシングはスキミング被害に注意
海外では、たくさんのスキミング被害に合った方の話を聞きます。
自分は大丈夫だろうと思っている人に限って、スキミングの被害に合い後日巨額のクレジットカード の請求が来た方もいますので大変注意が必要です。
基本的には、国際空港やその国の銀行などのしっかりとした施設に設置してあるATMは、スキミング被害に合う確率は低いのですが、コンビニや街中にあるATMは国によってはスキミング被害に合う時があります。
ちなみに、2014年のデータですがその年のクレジットカードによるスキミング被害額は約106億円と言われています。
スキミング被害に合わないためにも、クレジットカードを使用する場所は慎重に選ぶようにしましょう。
バリ島旅行では空港のATMでキャッシング機能を活用しよう!
今回はバリ島でのクレジットカードを使った、ATMキャッシングの簡単な方法をご紹介しました。
他の国でも基本的な操作方法は同じなので、是非とも海外旅行に行く際にはクレジットカードを持参して現地のATMでキャッシングを行なって下さいね。
その際にはくれぐれも前述した通り、スキミング被害に合わないようにクレジットカードを使う場所には注意しましょう。