Hello!
トラベルライターのTAKUMAです。
来年に東京オリンピックを迎えた日本では、着々とそのための準備が整っているみたいですね。
トヨタが当日発表する自動運転車や、これまでにないテクノロジーの数々も日本の技術レベルの高さを世界にアピールするために、東京オリンピックに向けて凄まじい速度で淡々と準備されています。
そんな中、2030年にはIT業界の人材が約80万人も不足すると言われているわけですが、その波に乗るためにもしっかりと今のうちからプログラミング技術を身につけておきたいもの。
そこで今回ご紹介するのはエンジニアにとても人気のある言語である「JavaScript」とは、なんぞやということを初心者でも分かりやすく解説してみました。
JavaScriptとは?
私たちが普段使っている身の回りのほとんどのものに、「JavaScript」は活用されておりその存在を知るものは少ないと思います。
例を挙げると
- ディスクトップコンピュータ
- 携帯電話
- スマートテレビ
- 最新モデルの車
など、ほぼ全てのモノに活用されているプログラミング言語。
「JavaScript」の主な役割としては、ユーザー側のwebブラウザとwebサイトやwebサービスの相互間のやりとりを円滑にするために使われています。
例を挙げるとwebサービスなどを利用する時に、個人情報の入力フォームがあると思いますがアレなども全て「JavaScript」が組み込まれています。
JavaScriptで出来ること
私たちの身の回りで活用されている「JavaScript」は世界的にも人気のプログラミング言語ですが、そんな「JavaScript」では具体的にどのようなことができるのでしょうか?
実際に「JavaScript」で出来ることは大きく分けて4つあります。
- Webページの動作
- Webアプリ開発
- スマホアプリ開発
- ゲーム開発
エンジニアの方であれば、「JavaScript」がどれほど汎用性の高いプログラミング言語かということがお分かりいただけると思います。
JavaScriptの開発環境はとても簡単に準備できる
「JavaScript」の開発環境の構築はとても簡単に用意することができます。
それすなわち、誰でも簡単に「JavaScript」でモノやサービスを作れるということですね。
実際に必要なのは
- GoogleChrome
- Atom
の2つです。
私自身もUdemyの学習教材を活用して実際に、「JavaScript」のコードを書きながら学習を進めてきました。
最初のうちは料金が高いスクールを利用する前に、独学で簡単な教材を購入してから触りを覚える方が得策です。
JavaScriptとJavaは全くの別モノ
「JavaScript」と間違いやすいプログラミング言語として「Java」がありますが、「Java」は全くの別物なので間違えないように注意してください。
「Java」の主な役割としてはサーバー側で使われるプログラミング言語で、私たちがよくやっているゲーム「マインクラフト」などにも使われています。
もともと「Java」が大変流行りだしていた頃、その「Java」の勢いを見かねて「JavaScript」の開発者が元の名前から変更して「JavaScript」に変えたのがそもそもの発端です。
ちなみに、元の名前は「LiveScript」と呼ばれていたそうですね。
JavaScript初心者におすすめの入門本
こちらの「JavaScript」の本は、プログラミング全くの初心者でも大変分かりやすく解説されている入門書です。
分かりやすくコードが読めるように細かく説明が施されている他、実際に手を動かしながら読めるので初心者の方に大変おすすめの本ですね。
この他にも様々な「JavaScript」に関する本がリリースされていますが、正直1冊だけでも事足りるのでご自身が読みたい入門書を選んでしっかりと読み込むことが大事だと思います。
JavaScript初心者におすすめの入門サイト
さて、サイトの方ですが「JavaScript」は各メディアの方でも詳しく解説されているところが多数あります。
実際に私が読んでいて参考になったサイトを、以下にまとめてみました。
特にMDNなどはプログラミング学習を行う上で、分からないコードや言語を検索したりする事が出来るので大変便利です。
JavaScriptを極めて収入UPを目指そう!
「JavaScript」はエンジニアに限らず、ライターやデザイナーも知っておくとかなり仕事に役立つプログラミング言語なので、是非ともこの機会にしっかりと学習に取り組んでみてください。
前述したように、最初から高額料金がかかるスクールなどを利用せずに、初めは紹介したサイトや本等に目を通して触りを覚える事から始めてみましょう。
それからある程度Udemyの学習教材または、Progateなどのサービスを利用して基礎を学んでみて下さい。
スクールの利用はその後でも遅くはありませんので、焦らずじっくりと身につけて行きましょう!