副業Webライターの始め方!未経験から挑戦する方へおすすめのロードマップ【在宅OK】
Webライターとして副業を始めたいけど、どうやって始めて良いのか分からない…
などと思っていませんか?
最近は本業の側、副業にも取り組む方が大変多くなってきました。
日本の社会的な問題もあり様々な形で副業を行う方が増えていますが、一番効率が良く自宅でも気軽に出来るのが今回詳しくご紹介する「Webライター」なんです。
今回は、実際にWebライターとして7年間活動している私が、Webライターとしての副業の始め方や稼ぎ方に関して詳しく解説しています。
少しでも副業Webライターとして稼ぎたいと思っている方は、参考にしてみてくださいね!
Webライターとして副業を始めたい方におすすめの方法
Webライターとは、インターネット上で扱う文章を書く人のことをさします。
副業として始める場合は自身のこれまでの経験やスキル、知識を活かした内容を書いて納品することでクライアントから報酬が得られる様な仕組みになっていますね。
基本的にはあなたが書いた文字数によってもらえる報酬額が変わってくる様になっていますね。「1000文字 × 1円(文字単価) = 1000円」といった具合です。
文字単価に関してはWebライターのスキルや知識によって変わってくるので、一概には言えませんがより専門性の高いスキルや知識を持っている方が重宝されます。
以下からそんな副業として始めるWebライターの具体的な仕事への取り組み方や取り組む際の注意点等を詳しくみて行きましょう。
Webライターの副業はどのくらい稼げるのか?
Webライターはプログラマーやデザイナー等と比較してとても参入ハードルが低いため、比較的誰でも直ぐに副業として取り組む事が可能です。
毎月ガッツリ稼ぐにはある程度時間が必要ですが、月に5万円程度であれば2〜3ヶ月で稼げる様になる可能性が高いですね。
私の場合は初月の売り上げが1万円弱でその3ヶ月後には10〜15万円程、アルバイトの側稼ぐ事が出来ていました。
どのくらい稼げる様になるかは人によって違うので、一概にどのくらいとは言い難いですが月5万程度であれば直ぐにでも稼げる様になりますよ。
Webライターとしての副業の始め方
Webライターとして副業を始めるにあたり、まずは仕事を受注しないと始まりませんよね。
今は大変便利なクラウドソーシングサイトと呼ばれるものがあるので、専業主婦の方でも大学生の方でもサクッとWebライターの仕事を受注する事が出来る様になっています。
ここでいう「クラウドソーシング」とは、沢山の案件を一つのサイトで集約しクライアントとワーカーをマッチングしているサイトのことをさします。
私の場合は「クラウドワークス」をおすすめしていて、取り扱っている案件の数も国内トップクラスであり必ずあなたにあった仕事が見つかるはずです。
Webライターとして副業を始める為に必要なスキル
Webライターとして副業を始める為に必要なスキルとしては、以下の様な3つの項目が挙げられます。
- 基本となるWebライティングスキル
- ネットを活用した情報収集スキル
- SEOに関する基礎知識
正直、必要なスキルに関しては挙げ出したらキリがないので、最低限必要なスキルだけに絞ってピックアップしています。
以下から、具体的にそれぞれ解説して行きますね。
基本となるWebライティングスキル
Webライティングとは普通のライティングとは違い、Webに特化したライティング技術が必要となります。
私たちが普段読んでいる書籍や新聞などの文章とインターネットで読めるWebの文章では、全く書き方も考え方も違います。
その為、Webライターとして仕事をするのであればWebに特化したライティングスキルが必要になってくるのです。
(Webライティングはなんぞや?)という方は、以下の本が参考になるので勉強ついでに是非とも読んでみてくださいね。
ネットを活用した情報収集スキル
Webライターにはインターネットを活用した「情報収集スキル」が必ず必要になります。
受け持つ案件の中には自分には全く知識がないジャンルの記事を書く事もあります。そんな時はネットを活用して情報収集しながら上手く一つの記事にまとめたりする訳ですね。
そこで(知識がないので私には書けません…)ではなくネット上には膨大な情報が公開されている訳なので、自身でリサーチしながら記事にまとめるのも一つ能力。
このネットを活用した情報収集力やリサーチ力がないと、Webライターとしてスムーズに仕事をこなす事が出来ません。
SEO対策に関する基礎知識
「SEO対策」とは、Googleの検索結果でより自身のサイトページを上位表示させるための施策になります。
Googleで検索してから自身のサイトページへ訪れるユーザーの割合は大体どのサイトでも7〜8割程度とかなり割合が多いです。
ですので、このSEO対策に対する知識はWebライターとって必要不可欠といっても過言ではありません。
SEOに関しては、以下の記事で詳しく解説していますので、是非とも参考にしてみてくださいね。
Webライターとして副業を始める為のおすすめ勉強法
Webライターとして副業を始めたいけど、まずは基本的なことを勉強してから取り組みたい!
と考えている方には、以下の方法がおすすめです。
- Webライターを本業として取り組んでいる人のブログを読む
- Webライターに関する書籍を読む
ライティングが好きな方はブログをやっている場合も多く、これまで蓄えた経験やスキル、知識を全てブログにまとめている方も大変多いです。
Webライターとして副業に取り組む方は大変多いので、これから取り組む方は先駆者の経験談をしっかりと読んで取り組むと効率がよくなりますね。
Webライターとして副業を始める際の注意点
Webライターとして副業を始めるのであれば、以下の3つの点に関して注意しましょう。
- 文字単価1円以下の案件は受けない様にする
- ネット上での取引なので「信用」が第一である
- 確定申告が必要になる場合もある
これだけだと初心者の方には分かりにくいので、以下からそれぞれ詳しく解説して行きますね。
文字単価1円以下の案件は受けない様にする
最低でも文字単価は1円以上の案件を受ける様にしてください。仮に0.1円の案件を受けた場合1000文字書いても100円にしかなりません。
そうなってくるとアルバイトした方が稼げる様になってしまうので、Webライターとして副業する意味がなくなってしまいます。
また、業務に対するモチベーションの維持も難しくなってくるので、必ずそういったブラックな案件には着手しない様にしてくださいね。
ネット上での取引なので「信用」が第一である
Webライターの仕事はその名の通りWeb上での仕事のやりとりとなるので、一度もリアルで会った事はないけど一緒に仕事していますといったケースも大変多いです。
私自身も普段から海外で仕事する事が多いので、お世話になっているクライアントさんには一度もリアルでお会いした事がありません。
あくまでもWebライターの仕事は「信用」の上で成り立っているので、その信用を失う様な行為はしない様にしましょう。
確定申告が必要になる場合もある
法律では「副業の所得が20万円以下の場合は確定申告しなくても良い」と決まっており、逆に年間副業で20万円以上稼いでいる方には確定申告が必要になります。
本業で会社員として働いている方は、確定申告した事がない方が多いのでどうしたら良いのか分からない方が大変多いと思います。
Webライター等の副業が禁止されている場合の対策方法
万が一、勤めている会社で副業が禁止されている場合は、副業をやっている事が会社にバレては大問題になってしまうのでバレない様な対策が必要です。
法律ではその様な事は定められていないのですが、会社別に定めてあるルールを違反してしまうと減給等の対象となってしまう場合があります。
会社に副業がバレてしまうケースとして一番多いのが、住民税の増額請求ですね。
前述した様に副業の年間所得が20万円以下であれば問題ないのですが、それ以上となると確定申告が必要になります。
確定申告する事であなたの住民税は副業分の売り上げが上乗せされ、あなたが勤めている会社にそのまま通知がいく訳ですね。
そうなると会社の経理部が毎年同じはずの住民税があなただけなぜか増額されていることに気付き、副業している事がバレるという訳です。
これを回避するには予め最寄りの市役所へ出向いて、副業で得た所得にかかってくる住民税を別に納める手続きが必要になってきます。
これを行う事で勤めている会社へは通知が行かなくなるので、税金等でバレる心配はありません。
会社で禁止されている場合に副業を行う際には、全て自己責任と思って取り組んでください。
Webライターを副業に選ぶメリットとデメリット
ここではWebライターを副業に選ぶメリットとデメリットに関して、それぞれ詳しくみてきましょう。
結論からいうとWebライターは前述した様に圧倒的に参入ハードルが低く、誰でも今日から取り組める副業の一つです。
それに他のブログやアフィリエイト、プログラミング、Webデザインなどの職業と比較するとWebライターはそれほど専門的なスキルは必要とされません。
極論、文章がパソコンやスマホで打てれば問題ないので、中学生でも取り組む事が可能です。そんなWebライターの良い点と悪い点を、以下から詳しく解説して行きますね。
Webライターを副業に選ぶメリット
- 好きな場所・好きな時間に働ける
- 未経験でもすぐに稼げる
- 書いた分だけ収入が得られる
- 趣味や得意分野などこれまでの経験が活かせる
- スキルや知識が付いてくるとフリーランスという道も拓ける
Webライターは自宅でもカフェでもどこでも好きな場所で好きな時間に働く事が可能です。
会社員や飲食などのアルバイトとは違い、一定の場所に通勤する事がないので副業としては大変優れていると言えますね。
その他、未経験者であってもすぐに稼げる即金性があるので、月5万程度であればすぐにでも稼げる様になる場合が多いです。
収入は書いた分だけ得られるので、やればやる程副業としての稼ぎも多くなります。
また、Webライターとしてある程度稼げる様になるとフリーランスとしての独立の道も選択肢として考えられる様になるのも大きなメリットですね。
Webライターを副業に選ぶデメリット
- やり始めは単価が低い
- 記事を書くのに時間がかかる
- 中には悪質なクライアントがいる
- 仕事を抱えすぎてパンクする場合も…
逆にデメリットとしてよく挙げられるのがやり始めは中々単価が上がらない為、継続するのが難しい事ですね。
Webライターの副業は前述した通り誰でもすぐに取り組める為、他の仕事よりも参入ハードルが低いです。
その為、取り組む人たちもかなり多くクライアントに買い叩かれる場合が多いんですね。
そうならない様に「文字単価1円以下の案件は受けない」などのしっかりとした、ルールを設けて取り組む事が大切です。
「継続は力なり」Webライターも継続して続ける事が大切だよ!
Webライターに向いている人と向いていない人の特徴
向いている人 | 向いていない人 |
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・自己管理能力が高い人 ・コツコツ一つのことに対して取り組める人 ・普段からパソコンを触るのが好きな人 | ・パソコン操作が嫌いな人 ・自己管理能力が低い人 ・自主性がない人 |
Webライターの副業はとても自由度が高い反面、しっかりとスケジュール管理できなければ仕事を完了する事ができません。
上司の監視下で仕事を行っている会社であれば問題ないと思いますが、誰にも監視されずに案件をこなすとなると人によっては怠けてしまう場合があります。
Webライターの仕事を依頼するクライアントにも業務計画があるので、それを乱す様な仕事をしていたら迷惑がかかってしまい、すぐにWebライターとしてクビになってしまいます。
そうなってしまうと副業として続かなくなるので、注意が必要です。とはいっても、最初はチャレンジしてみなければ向きているかどうか分かりませんけどね。
Webライターを副業として選ぶ際のよくあるQ&A
ここではWebライターとして副業を始める際によくある質問に関して、詳しくまとめてみました。
それぞれWEbライターとしてこれから副業を始める方も、今現在取り組んでいる方にも関連性が高い質問内容なので是非とも一度目を通してみてくださいね。
Q.副業のWebライターとして週何時間程取り組めば5万円稼げますか?
月5万円を目標とするのであれば、以下の様な例が挙げられます。
- 文字単価:1円
- 1週間に書く文字数:12,500文字(12,500円)
- 12,500円 × 4週間 = 5万円
初心者の場合だと1日に1000文字書くのが丁度良いと思いますので、それを1時間で仕上げたとして最低でも1週間に12.5時間は働かないといけない計算になりますね。
一番良いのは会社が休みの土・日のどちらかを副業に取り組む時間に当てる方法です。それだと平日は短時間で済むので楽です。
1日平均2時間程度Webライターの副業に取り組むと、月5万円が見えてきます。
Q.国語が苦手だった自分にも副業としてWebライターで稼ぐ事はできますか?
国語が苦手だった理系の方でも、Webライターとして副業に取り組み稼ぐことは可能です。
実際に私自身も中学の国語の点数は20点とかでしたし、今でも国語に関してはそれほど詳しくはありません。
案件を数多くこなすことで文章に対する理解度は深まっていくので、国語が苦手だからといって臆せずに是非ともチャレンジしてみてくださいね。
Q.副業で行っているWebライターの単価を上げる方法を教えて下さい!
既に副業でWebライターとして取り組んでいる方は、文字単価を上げる方法を知っておく事が大切です。
以下に単価アップに関して大切な事をまとめましたので、参考にしてみてください。
副業Webライターの始め方を参考にまずは小さくトライ!
Webライターは副業として大変取り組みやすく、その後のキャリアアップにも繋げる事がでできるとてもおすすめの仕事です。
現時点で迷っている方は前述した通りまずは、クラウドワークス等を活用してどの様な案件があるのか覗いてみてください。
少しでも自分にも出来そうだなと感じたら、実際に取り組んでみて手応えを感じてみるのも一つの方法ですよ。
勿論、副業ですので本業に支障が出ない範囲で、取り組む事が一番大切です。