フリーランスWebライターの仕事がない不安を解消する4つの方法

フリーランスWebライターの仕事がない不安を解消する4つの方法!

Hello!
トラベルライターのTAKUMAです。

フリーランスWebライターの方で仕事がいきなりなくなったことはありませんか?

私も単価交渉した際にいきなり案件が終了してしまって収入が半減した経験があります。全くなくなると言うことはないですが、そうなった時はかなり不安ですよね。

特にフリーランスは不安定な職業だと思われがちなので、戦略的かつ計画的に仕事を回して行かないと収入が0になってしまいます。

今回はフリーランスWebライターとして来年で4年目になる私が、仕事がない不安を解消するための4つの方法と仕事の探し方に関して詳しく解説して行きたいと思います。

目次

フリーランスWebライターの仕事がない不安を解消する為の4つの方法

フリーランス Webライター 仕事がない

フリーランスWebライターの仕事がない不安を解消するための方法としては、大きく分けて以下のような事が挙げられます。

  1. 思い切って長期休暇にする(貯金がある人に限る)
  2. 節約に徹する
  3. 他のフリーランスのブログを読んで勉強する
  4. 稼ぎに繋がるスキルを新たに習得する

上記の方法はライターだけではなく他のプログラマーやデザイナー等の全てのフリーランスの方に該当する事ではないでしょうか。

以下からそれぞれの項目別に詳しくみて行きましょう。

思い切って長期休暇にする(貯金がある人に限る)

フリーランスWebライターとして仕事がなくなったのであれば、思い切って長期休暇を取るのもアリです。

ただこれは貯金がある程度ある方に絞られますが、ある程度お金に余裕がある方は気分転換に海外旅行へいくなりして環境を変えてみても良いかもしれません。

私も海外ノマドワーカーとして国や地域を変えながら仕事を行っていますが、最低でも1ヶ月単位で移動する事で新しいアイディアが生まれたり、煮詰まった仕事がサクッと出来てしまったりと効率的にこなせています。

よく人生を変えるには「環境」を変えるのが一番手っ取り早いとは言われますが、それもあながち嘘ではありません。

節約に徹する

フリーランスWebライターとして仕事がないのであれば、まずは出費を抑えることに徹する事が大切です。

収入が途絶えている状態で出費だけが増えても貯金が減るだけなので、なんとか工夫して新しい案件が受注できる間だけでも徹底して節約に努めた方が良いです。

基本的にフリーランスの方は収入が不安定であることは百も承知だと思いますので、普段から節約している方が大変多いと思いますが、仕事がない状態の時こそ徹底的に行うべきです。

月の出費が減ればそれほど稼げなくても生活は出来ますので、まずは出費を見直し抑えられるところは抑える事が先決ではないでしょうか。

他のフリーランスのブログを読んで勉強する

フリーランスWebライターとして仕事がない状態になったら、他のライターさんのブログを読みあさってみるのもアリです。

同じフリーランスであるならば仕事がない時を知っているはずですし、その打開策も知っている可能性が高いので他の方の対策を参考にするのも一つの手ではないでしょうか。

私自身も困った時や時間がある時は他のフリーランスの方のブログを読み漁りながら、どういった記事の書き方をしているのかまた、どういった内容を書いているのか勉強しています。

特に経験が豊富なライターさんのブログなどは、有料級の記事が多いので是非とも読んで欲しいです。

稼ぎに繋がるスキルを新たに習得する

フリーランスWebライターとして仕事がない場合は、思い切って稼ぎに繋がるような新しいスキルや知識を身につける時間に当てるのも一つの方法です。

普段はライティング業務で忙しくまとまった時間が確保しづらいと思うので、仕事がない時にガッツリ勉強して仕事の幅を広げるのも新しい案件の取得に繋がります。

幸い、今はネットで気軽に勉強できる魅力的なサービスが沢山あるので、是非ともそういったものを活用して新しいスキルの習得に励んでみてはいかがでしょうか。

仕事がないフリーランスWebライターの4つの特徴

フリーランス Webライター 仕事がない

ここでは仕事がないフリーランスWebライターの4つの特徴に関して、詳しくみていきましょう。

  • 日々の営業・発信活動を怠っている
  • 仕事を選り好みし過ぎている
  • 根本的にスキルと知識不足である
  • 社会人としてのビジネスマナーがなっていない

今現在は仕事がある状態であっても、翌月にいきなり案件が終了したりもするのがフリーランスの世界です。

普段からしっかりと発信活動や新しい案件取得のための開拓等を行っている方は、継続的に取り組める仕事もあるかもしれません。

しかし、逆にそういった事を普段から行っていない方は仕事がなくなってから焦っても遅いです。

その他、実績があまりない初心者の方は最初から案件を選り好みしすぎると、受注できる仕事がないので上手く稼ぐ事が出来ません。

また、オンライン上で仕事のやり取りを完結させているからこそしっかりとビジネスマナーに関して、気をつけなければなりませんね。

フリーランスWebライターの仕事探し!4つの方法

フリーランス Webライター 仕事がない

フリーランスWebライターの仕事がないのは、単に仕事の探し方を知らないだけの場合もあります。

そういった方のために仕事の探し方に関して、以下にまとめてみました。

  • 過去にお世話になったクライアントに掛け合ってみる
  • クラウドソーシング サイトを活用する
  • Twitterや企業の公式サイトから直接営業をかける
  • フリーランスWebライター向けのエージェントサイトを利用する

仕事の探し方に関してしっかりと理解がある人とそうでない人とでは案件の取れる確率もかなり変わってくるので、フリーランスの方はそういった営業活動の部分も特に大切な項目になってきます。

過去にお世話になったクライアントに掛け合ってみる

手元に仕事がなくなるのが分かっている場合、まずは過去にお世話になった(もしくは今現在お世話になっている)クライアントさんに新しい案件がないか聞くようにしてください。

同じクライアントさんから案件をもらった方がやり取りもスムーズに行きますし、仕事も取り組みやすいです。

また、新しい案件をもらう場合は単価を上げてくれる可能性もあるので、リピートしてみるのが一番良い方法ですね。

クラウドソーシング サイトを活用する

手元に仕事がない状態であれば、一度クラウドソーシングサイトを活用するのも一つの手です。

私もクラウドワークスを3年程利用していますが、まだまだライターの案件は豊富に公開されているので選ばなければ必ず案件を受注することは可能です。

ただ手数料(20%)が取られるのでその点だけがちょっと痛手になりますね…。

Twitterや企業の公式サイトから直接営業をかける

フリーランスWebライターとして仕事を探す場合に一番おすすめなのが、Twitterを活用した直接営業です。

私もよく「ライター募集」とTwitterで検索して、リアルタイムでライターを募集している人にDMを送って応募したりしています。

その他、Googleで「ライター募集」と検索して案件を探すのもアリですし、ご自身が気にあるサイトに直接営業メールを送るのもアリですね。

フリーランスWebライター向けのエージェントサイトを利用する

今はフリーランスWebライター向けのエージェントサイトもあるので、そちらを利用するのも一つの手段としてかなり有効です。

クラウドテックと呼ばれるフリーランス向けのエージェントサイトでは、ライター向けの案件が豊富に扱われいるので、上手く契約する事ができると中長期で稼ぐ事ができます。

Webライター アルバイト

以下の記事で詳しく解説しているので、是非とも参考にしてみて下さい。

フリーランスWebライターが仕事がない悪循環から抜け出す為に

フリーランス Webライター 仕事がない

フリーランスWebライターとして仕事がなくなってしまった場合は、バタバタと多方向に営業をかけるのではなく一旦落ち着いて状況を整理して下さい。

フリーランスとしての経験が浅い方だとよく以下のような状況に陥りがちなので、まずは落ち着いて状況を把握する事が先決です。

負のループ

仕事がない→(貯金が減る)→お金がない→(営業に投資できない)→自信がない→(自分を疑う)→行動できない→(状況が変わらない)→仕事がない

基本的にフリーランスというものはリスクを承知の上で活動を行っている訳ですから、仕事がなくなることは誰にだって起こり得ることです。

その都度に自分を見失ってしまって病んでいてはフリーランスとしてこれから先も続けていくことは困難なので、これに関しては慣れるしかありません。

自身のメンタル管理もフリーランスとして大切なことなので、仕事がなくなったからといって慌てないで下さい。

フリーランスWebライターは単価を下げてまで案件を取りに行く必要はない

フリーランス Webライター 仕事がない

中にはフリーランスWebライターとしてこれまでの単価から値下げしてまで案件を取得しようと考える方もいますが、個人的にはおすすめしません。

単価を下げてしまったらそこからまた上げるのが大変ですし、それがあなたの中で当たり前になってしまいます。

そうなってはこれから先思ったように稼げなくなるので、あくまでも単価は下げずに工数を減らすなり、チャンネルを変えて営業するなりして他のところで工夫するようにしてみましょう。

余談ですがライターの単価というものは最初から決まっている場合が多く、クライアントさんもその単価で見積もりを立てて他の会社から案件を受注している場合が多いのです。

ですので、単価交渉するのであれば最初から希望単価を提示して、交渉するようにしてください。

後からだと中々単価が上がらない場合も多い上に、最悪後から単価交渉したら案件を終了させられてしまう恐れもあります。

まとめ:フリーランスWebライターの仕事がない不安を解消する為の4つの方法について

フリーランス Webライター 仕事がない

フリーランスはとても自由なイメージがあるかもしれませんが、その裏には大変大きなリスクを背負っている事を忘れてはいけません。

不安定な収入だからこそしっかりと普段から節約を心掛けて浪費しないようにして、最低でも半年間は無収入でも暮らせるような貯金を確保しておく事が大切です。

また、普段から営業活動や発信活動をするようにして自分の仕事に繋がりそうな種を巻いておくこともとても大事な事ではないでしょうか。

フリーランスWebライターの仕事がない不安を解消する4つの方法!

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この記事を書いた人

Takuma Oka Takuma Oka 外資系SEOスペシャリスト

SEO・AI・web3が大好きなWebマーケターです。フィリピン(マニラ)外資系企業で『日本人SEOスペシャリスト』としてフルリモート勤務。サイトM&AやKindle出版、Udemy講師の経験も。元航空自衛官。主に東南アジア諸国を拠点にしています。SEO歴は8年目です。趣味は、中国語の勉強とランニング。

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