北海道・ニセコ町観光|夏の魅力とモデルコースをご紹介【大自然と景色を楽しむ】
こんにちは、北海道で約4ヶ月間観光しまくっていたTAKUMAです。
北海道滞在中は、道北以外の観光地全て回りましたがその中でも一番僕がおすすめしたいのが、北海道はニセコ町です。
ニセコというと、最近はとてもグローバルな町として有名で街の中には外国人向けの学校や、英語表記の看板なんかもたくさん設置してあります。
その他にも、街の中心部には「蝦夷富士(羊蹄山)」がシンボルとしてあり、街全体がパワースポットになっています。
グルメや温泉はもちろんのこと、冬場になると多くのスノーボーダーがニセコに詰めかけます。
今回は、そんな北海道ニセコ町の魅力についてサクッとご紹介していきます!
北海道・ニセコ町の魅力
そもそもニセコってどこなの?
と、いった方も多いと思われますが、ニセコ町は北海道の西側にある町です。
北海道内でも、リゾート地として認知されておりシーズン通して多くの観光客が国内外から訪れています。
春夏は、蝦夷富士(羊蹄山)と呼ばれる北海道の富士山が大きくそびえ立ち。広大な大自然が見渡せます。
また、秋から冬場にかけては一面真っ白な蝦夷富士を見上げながら、楽しくスキー・スノーボードを楽しむことも出来ます。
北海道・ニセコ町からは蝦夷富士(大自然)が見渡せる
そんなニセコのシンボルでもある、「蝦夷富士」は町内であればどこからでも見渡すことができます。
蝦夷富士は、日本百名山にも認定されておりその標高は、1,890Mとそれほど高くはないので、春から夏にかけては日帰りで登山に訪れる方も大変多いです。
登山帰りには、近くにある温泉浸かって旅の疲れを癒すのもありでしょう。
また、登山をされたい方は、こちらのサイトを参考にして下さい。
北海道・ニセコ町の冬はプロボーダーの溜まり場
ニセコでは、冬場になると世界各国のプロボーダーやスキープレーヤーが質の良い雪を求めて集まります。
ニセコの雪は、パウダースノーと言われており世界で一番雪質が良いとまで言われています。
最近では特に、オーストラリアからの観光客が多く、冬場になるとまるで日本ではないような町へと様変わりします。
また、ニセコには多種多様なスキーコースが兼ね備えてあり、スキープレーヤーからしたら大変良い環境だと言えます。
ニセコ町内には、高級リゾートホテルやレストランも充実しています。
北海道・ニセコ町はグローバルな街
パウダースノーの影響もあり、ニセコには多くの外国人が生活しています。
人口減少が叫ばれている日本で、ここ10年で10倍に跳ね上がっています。
これは、観光客も同様で大幅に増えています。
そのため、ニセコでは今現在開発ブームが起こっておりスキー場の増設や高級リゾートホテルの建設など様々な施設が増えてきています。
町としては、これをブームで終わらせないような取り組みが行われており、これからも世界のニセコとしてPRして行こうと戦略を練っているようです。
北海道・ニセコ町への行き方・おすすめルート
行楽シーズンで祝日とかぶる日は、大変混雑しますので運転にはくれぐれもご注意ください。
お車での行き方
- 札幌(国道230号経由) 約120分
- 千歳(国道276号経由) 約120分
- 小樽(国道5号経由・国道393経由) 約100分
- 函館(国道5号経由) 約180分(高速道路利用時約150分)
バスでの行き方
- 新千歳空港からニセコへ
ニセコバス/TEL:0136-44-2001 - 札幌からニセコへ
高速バス 高速ニセコ号
北海道中央バス/TEL:011-231-0500 - 小樽からニセコへ
北海道中央バス/TEL:0134-25-3333 - 留寿都・洞爺湖方面からニセコ・倶知安方面へ
道南バス/TEL:0136-22-1558
JRでの行き方
- 新千歳空港から…新千歳空港駅→小樽駅→ニセコ駅
千歳空港→小樽間(快速エアポート号約75分)
小樽→ニセコ間(普通約90分)
※運行本数が少ないので事前にダイヤをご確認ください - 札幌から…札幌駅→小樽駅→ニセコ駅
札幌→小樽間(快速エアポート号33分・普通約45分)
小樽→ニセコ間(普通約90分)
※運行本数が少ないので事前にダイヤをご確認ください - 函館から…函館駅・新函館北斗駅→長万部駅→ニセコ駅
函館・新函館北斗→長万部(特急約85~70分)
長万部→ニセコ(普通約100分)
※運行本数が少ないので事前にダイヤをご確認ください
北海道・ニセコ町のおすすめ観光スポット・モデルコース【夏の魅力満載】
ここからは、僕がめっちゃおすすめのニセコ町にある観光スポットをご紹介していきます!
ぜひとも、北海道はニセコ町へ行った際には足を運んでみてくださいね。
ニセコ町で有名な「ミルク工房」には絶対行くべき!
北海道ニセコ町にある「ミルク工房」では、魅力溢れるアミューズメント施設が盛りだくさん!
カフェや、雑貨屋さん・地元の食材をフル活用したレストラン。
また、牧場で取れる牛乳を活用したアイスやバームクーヘンなどなどここでは全てをご紹介しきれないほどの見所が、たくさんあります。
一番の見所は、何と言ってもレストランPRATIVOからのロケーションと、そこで提供されるご飯でしょう。
こちらなんと、1550円(税込)で食べ放題となっています。
しかも、プラス一品(お肉・パスタ・シーフードのいずれか)選べるようになっています。
✔️ミルク工房
- 営業時間:9:30~18:00 (冬季は~17:30)日曜営業
- 定休日:年中無休
- お支払い方法:カード可
- ホームページ:http://www.niseko-takahashi.jp
北海道・ニセコ町のおしゃれ施設「有島記念館」でまったり
ニセコにある「有島記念館」は、「カインの末裔」「生れ出づる悩み」「或る女」などで知られる大正期の作家・有島武郎の人と作品、武郎が所有した農場の足跡を紹介している施設です。
また、この施設にはコワーキングスペースとして利用できる図書館も隣接しており、そこでは美味しい挽きたてコーヒーもいただくことができます。
それに、敷地内にあるテラス席から見る蝦夷富士は絶景で、展望台から見渡すニセコの町と蝦夷富士の景色はインスタ映えすること間違いなしです。
有馬記念館
- 営業期間:開館:10:00~17:00 入館は16:30まで
休館日:火 (祝祭日と重なる場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)、展示準備期間(要問合せ) - 料金:大人:200円 団体(15名以上)150円
中学生:中学生:100円 団体(15名以上)50円
小学生:小学生:100円 団体(15名以上)50円
備考:毎週土曜日は高校生以下無料 - ホームページ:https://www.town.niseko.lg.jp/arishima_museum
まとめ:北海道・ニセコ町観光|夏の魅力とモデルコースをご紹介【大自然と景色を楽しむ】
北海道に行かれるなら、絶対ニセコには立ち寄って欲しいと、最後にもう一度念を推しておきます。
定番の札幌や函館といった場所では、感じることができない雄大な自然と、パワーをもらえる蝦夷富士がこんなにも近くで見れるのはニセコだけです。
この町は、日本じゃないようなおもむきと魅力で溢れています。
ぜひとも行って、肌で感じてみて下さいね!
でわまた。