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Web3.0の学習に役立つおすすめ本5選!胡散臭い新技術を大解明

Web3.0の学習に役立つおすすめ本5選!胡散臭い新技術を大解明
okatakuma
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モンきち
モンきち
  • Web3.0に関するおすすめの学習本はどれ?
  • そもそもWeb3.0って何なの?
TAKUMA
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Web3.0本は数多くあるため、目的に適したタイトルを選ぶようにしましょう。

仮想通貨やNFT関連が話題となる中で、最近は『Web3.0(ウェブスリー)』に関しても非常に注目が集まっています。

Web3.0とは「分散型インターネット」 の総称であり、仮想通貨やNFT、DAO、DeFi、メタバース等にも深く関係しています。

具体的なWeb3.0の定義に関しては、各専門家の意見もさまざまです。

実際に「Web3.0 とは」とGoogleで検索すると、定義が具体的に定まっていないためか、用語解説に長けているウィキペディアがトップ表示されません。

それほどWeb3.0はまだ出てきたばかりの、非常に新しい用語であることが伺えます。

この記事では、Web3.0に関してこれから詳しく学びたいと考えている方のために、参考になる本を5つに絞ってご紹介しています。

そもそもWeb3.0とは?

web3本

Web3.0は、イーサリアム共同創業者「ギャビン・ウッド」氏が提唱したものであり、具体的な定義はまだはっきりとは決まっていません。

簡単に説明すると、Web3.0はブロックチェーン技術を活用した分散型のインターネットを表します。

1995年から2000年にかけて『Web1.0』と呼ばれるインターネットの世界では、ページを読むだけまたは見るだけというのが一般的でした。

その後、ユーザー自身も参加できるようになったのが『Web2.0』と呼ばれるインターネットの世界です。

2000年から2020年ごろには、双方向型のサービス(TwitterやFacebook等)が流通し、情報発信者と閲覧者の双方のやりとりが可能になりました。

Web2.0では、大きな問題として大企業による情報の独占や、個人情報の漏洩等を抱えていました。

そして現在、それらのリスクを解決できると期待されているのが、Web3.0の世界です。

TAKUMA
TAKUMA

Web3.0に関してはまだまだ曖昧な部分が多く、その詳細に関しては知らない人がほとんどです。

Web3.0が胡散臭いのはなぜなのか?

Web3.0が胡散臭いと呼ばれる要因としては、主に3つ挙げられます。

  • 定義が曖昧で分かりにくい
  • Web3.0に関する情報が少ない
  • 内容を理解するのに高いデジタル知識が必要

Web3.0というワードだけが先行してしまい、その中身に関してはあまり理解していない人が、かなり多いのが現状です。

専門家や著名人ですらWeb3.0に関する認識が曖昧な人が多い中で、一般人が理解するのは非常に難しいといえます。

Web3.0に関する情報は他と比較してかなり少なく、理解するためにはある程度の専門的な知識が必要です。

TAKUMA
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現状、本当に理解しているのは、一部の優れたITエンジニアだけではないでしょうか。

アメリカの投資家:イーロン・マスク 

イーロン・マスク氏の意見を要約すると「Web3.0とはただのバズワードであり、現実的ではない」とツイートされています。

確かに一部のデジタル技術に長けた人たちの間では、かなり流行している言葉ではありますが、一般の人からしたら全く周知されていない言葉です。

★元日本代表サッカー選手:本田圭佑 氏

本田圭佑 氏は、積極的にWeb3.0分野へ投資活動を行なわれている一人です。

Web3.0に関しては賛否両論ありますが、スマホが数年で世界中に浸透したように、Web3.0でも同じような技術革新が起こるかも知れません。

★2ちゃんねる創業者:ひろゆき 氏

既にNFTマーケットプレス「Open Sea(オープンシー)」をはじめとした、画期的なWeb3.0関連のサービスは多数排出されています。

しかし、ひろゆき氏がいうようにWeb3.0関連全てのサービスが、有用であるとは限りません。

中には上手くいっていないプロジェクトも、数多く存在します。

『いちばんやさしいWeb3の教本』が大炎上した理由

「いちばんやさしいweb3の教本」は、株式会社techtecのCEOである「田上 智裕」氏が執筆した本です。

本書では、Web3.0に関して初心者でも分かりやすく解説されており、その内容が問われる以前までは、かなり評価が高い本でした。

しかし、複数の専門家が内容を精査したところ、記載されている内容にかなりの誤認があり、現在は電子書籍版が販売中止となっています。

出版社側も内容の事実確認をしっかりと行なっていなかったなどの疑いがあり、Twitter上ではトレンドに入るほど話題となりました。

今後の再販に関しては、まだ未定となっています。

有識者と呼ばれる人が書いた本ですらその内容を問われる訳ですから、一般の人が理解するのがどれほど難しいのかが伺えます。

TAKUMA
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Web3.0や仮想通貨等に関する最新情報は、その殆どが英語で発信されているため、英語で検索する癖をつけるのが得策です。

それでもWeb3.0について学びたい人におすすめの本5選

「Web3.0を理解するのは難しいかも知れないけど、それでも学んでみたい」というあなたのために、現時点でおすすめできる5冊を厳選しました。

  • Web3完全初心者への徹底解説
  • 仮想通貨とWeb3.0革命
  • メタバースとWeb3
  • いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
  • テクノロジーが予測する未来Web3、メタバース、NFTで世界はこうなる
TAKUMA
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本の内容で気になった用語は、必ずご自身でも調べるようにしてください。

Web3完全初心者への徹底解説

本書では、ブロックチェーンから始まり仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3.0を解説する上で、必要な項目が網羅的に解説されている本です。

それぞれの概要に関して解説されているため、これまで仮想通貨やDiFe、NFT、メタバース等に関して、理解が乏しかった人でも読める内容です。

超初心者向けとなっており、各用語に関しても分かりやすく丁寧に補足説明されています。

わたし自身がweb3の初心者なので、web3がどういったものか理解するために購読しました。

全てを理解したわけではありませんが、概要を理解することができたと思います。

また、他の初級編よりも細かく記載されているのが本書の特長だと思います。

出典:Amazonレビュー

メタバースとWeb3

本書は、日本暗号資産ビジネス協会の理事を務める「千野 剛司」氏が執筆した本です。

タイトルには仮想通貨とありますが、本書ではWeb3.0に関しても分かりやすく解説されています。

実際にWeb3.0の技術が世界に及ぼした影響など、さまざまな視点で解説されているため、初心者の方でも理解しやすいはずです。

新しい時代の働き方に少しでも興味がある人は、読んでおいて損はない一冊でしょう。

Web3.0って何だ?とほとんど知識が無かったのですが、かなり、概念を繋ぎ合わせる事が出来ました。

仕事仲間にも紹介したいと思います!

出典:Amazonレビュー

メタバースとWeb3

本書は、メタバースとWeb3.0の関係性に関して、初心者にも分かりやすく解説された本です。

筆者は、株式会社フィナンシェ代表取締役CEOである「國光 宏尚」氏。

2022年1月頃に、AbemaTVでひろゆき氏とWeb3.0関連で口論になり、当時は大変話題になりました。

國光 氏自身は、Web3.0やメタバース関連をビジネスとして行なわれている有識者の一人なので、本書の信頼性は非常に高いと思われます。

最近の良く解らない用語等理解出来ました。

もう少し技術的解説が有ればもっと良かった。

出典:Amazonレビュー

いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン

本書では、Web3.0に関しては直接触れられていませんが、その根幹となる仮想通貨やブロックチェーン等に関して分かりやすく解説されています。

Web3.0を理解するためには、ブロックチェーン技術に関する知識が必要不可欠であり、ビットコインについても深く関係しています。

既に仮想通貨投資を行なっている人であれば、必ず理解しておきたい内容が盛りだくさんなので、気になる人は手に取ってみてください。

仮想通貨投資始めて1年。まだまだ技術ない中、基本を見直すには有効な一冊でした。

出典:Amazonレビュー

テクノロジーが予測する未来Web3、メタバース、NFTで世界はこうなる

本書は、作家でもあり起業家でもある「伊藤 穰一」氏が書かれた本です。

今話題となっているWeb3.0が、私たちの働き方や文化、教育等さまざまなカテゴリーに、どのような影響を与えるか分かりやすく解説されています。

急激に変化する社会の中で自分達にできることは何なのか、今何をしなければいけないのかなど、今後の指針となる一冊です。

とても勉強になりました。web3を学びたいという人におすすめです。

出典:Amazonレビュー

Web3.0本に関してよくあるQ&A

Web3.0の本に関連する質問の中で、多かった内容だけに絞って回答を分かりやすくまとめてみました。

Q:Web3.0の定義は何なのでしょうか?

一般的にいわれているWeb3.0の定義としては、「非中央集権型のインターネット」です。

これまでGAFAMと呼ばれるGoogleやAmazon、Facebook、Apple、Microsoft等の大企業が、ネット上の情報を独占してきました。

しかし、ブロックチェーン技術などの登場により、分散的に管理できるようになったのが、現在のWeb3.0だといわれています。

Q:Web3.0で何がどう変わるのですか?

たとえば一つの会社で例えると、これまで新しい企画を立ち上げる際には、稟議書を通して承認を得るのが一般的でした。

しかし、Web3.0ではあらゆる組織や機関での承認は必要なく、誰でも自由にプロジェクトへの参加や、新しい企画ができます。

Q:『Web3.0』というワードはいつから使われていますか?

Web3.0という用語自体は、イーサリアムの共同設立者である「ギャビン・ヴッド」氏によって、2014年に作られました。

Q:Web3.0の利点は具体的に何なのですか?

Web3.0で得られるメリットとしては、主に5つ挙げられます。

  • 自分自身で情報管理できる
  • 誰でも自由にアクセスできる
  • セキュリティレベルが向上する
  • ユーザー間で自由に取引できる
  • 特定のOSに縛られずにアプリを利用できる

Q:Web3.0関連でおすすめのプログラミング言語はありますか?

最近、ブロックチェーンの実装でよく使われているプログラミン言語としては、「solidity(ソリディティー)」が挙げられます。

solidityは、イーサリアムが開発したプログラミング言語であり、コントラクト(契約)の実装に特化した言語です。

solidity専用の学習サイトがあるので、興味がある人は触ってみてください。

Web3.0本で新しい未来を想像しよう

web3.0本

Web3.0とは、非中央集権型インターネットであるとして、より詳しく解説されたおすすめの本を5冊ご紹介しました。

デジタル関連に詳しい人でないと、詳細まで理解するのが難しい分野であるものの、今後新しい技術として社会に与える影響は大きいかも知れません。

どのような未来が来るかは確実には分かりませんが、ご紹介した本を読むことで少しは、この先の未来が垣間見得るかも知れません。

TAKUMA
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あなたが気になったタイトルの本を、是非とも手に取ってみてください。

ABOUT ME
TAKUMA OKA
TAKUMA OKA
トラベルライター
SEO・AI・英語学習が大好きなWebマーケターです。フィリピン(マニラ)外資系企業で『日本人SEOスペシャリスト』として勤務。フリーランスとして7年間の活動経験あり。サイトM&AやKindle出版、Udemy講師の経験も。元航空自衛官。世界20カ国ほど放浪してフィリピンに落ち着きました。
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