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仮想通貨(ビットコイン)の積立投資のやり方!メリットやデメリットも解説

仮想通貨(ビットコイン)の積立投資のやり方!メリットやデメリットも解説
okatakuma
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モンきち
モンきち

ビットコインの積立投資のやり方を詳しく知りたい…

TAKUMA
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価格変動が激しい仮想通貨への投資を行う際には、定期的な積立投資がおすすめです。

数ある仮想通貨の中でも、基軸通貨として常に時価総額No. 1であるビットコインは、巷ではデジタルゴールドとも呼ばれる大変信頼性の高い通貨です。

将来的には時価総額1,000万円以上になると専門家の間でもいわれており、今から積立投資でコツコツ買付することにより、10年後20年後には大きなリターンを得られることでしょう。

特に投資初心者の方は、ビットコインの積立投資から始めた方がリスクも少なく、それほど知識がなくても簡単に取り組めます。

この記事ではビットコインの積立投資のやり方やそのメリット・デメリット等に関して、投資初心者にも分かりやすく解説しています。

最後まで読んでいただくことで、今日からでもビットコインの積立投資を始めることができるでしょう。

この記事のまとめ
  • ビットコインの積立投資とは、毎月決まった金額を定期的に買い付けていく投資手法である
  • ビットコインの自動つみたてサービスは、bitFlyerとCoincheckがおすすめ
  • 一度、積立設定を行うとその後はほったらかしOKなので、投資の初心者でも安心

ビットコインの積立投資とは?

積立投資とは、その名の通り毎月決まった金額を定期的に買い付けていく投資手法です。

ドルコスト平均法とも呼ばれる積立投資は、買付するタイミングを図らないで良い上に、時間を味方にして価格変動リスクを軽減できるメリットがあります。

例えば一括投資で100万円分のビットコインを購入したとすると、突如の暴落で80万円になった際には、人によっては耐えきれずに慌てて売ってしまう可能性があります。

その点、積立投資であれば毎月決まった金額しか購入しないため、仮に20%の急激な暴落が起きたとしても、その月の買付額は一定なので目減りも少なくて済むでしょう。

積立投資であれば暴落したら「安く買える!」と捉えられますし、高騰した際には「資産が増えた!」と受け取れます。

どちらに転んでも積立投資を行なっていれば、冷静に相場を客観視できるのも大きな利点です。

TAKUMA
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特に投資に慣れていない初心者の方は、目の前の価格変動に影響を受けやすいため、最初は少額から積立投資を行うのが最善の手だといえます。

Q.ドルコスト平均法とは?

価格が変動する金融商品等に対して、決まった金額を定期的に同じタイミングで買い付けていく投資手法を指します。

ドルコスト平均法で買付を行う場合、価格が高い時は購入量は少なく、価格が低い時は購入量は多くなります。

ビットコインの積立投資のやり方・始め方【初心者でも簡単】

具体的な積立投資のやり方としては、主に2つ挙げられます。

  • 手動取引で行う
  • 自動積立サービスを利用する

1つは自身で手動により、定期的に同じ金額分を買い付けるやり方です。

手動取引の場合は、自由に購入する取引所を選べる上に、積立金額の変更に関しても融通が効きます。

しかし、高騰や暴落が起きた際に同じように買付ができるかどうか、というメンタル面の問題により、上手く積立投資を続けられない可能性があります。

もう1つのやり方としては、各取引所が提供している自動積立サービスを利用する方法です。

自動積立サービスであれば一度設定したら、その後はほったらかしでも自動的に指定した金額を同じタイミングで買い付けてくれるため、非常に楽です。

その上、継続性も高く途中で挫折する可能性も低いといえます。

自動積立サービスがある取引所最低積立金額
bitFlyer(ビットフライヤー)1円〜
GMOコイン500円〜
Coincheck(コインチェック)1万円〜
TAKUMA
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自動積立サービスを活用することで投資経験が浅い初心者の方でもストレスなく、ビットコインへの投資を続けることができます!

ビットコインで積立投資するなら取引所はどこがいい?

ビットコインの積立投資におすすめの取引所は、主に2つです。

取引所
サービス名ビットフライヤー
かんたん積立
コインチェック
つみたて
積立頻度毎日、毎週1回、毎月1回、毎月1回
(1日と15日)
毎日、毎月
取扱通貨13種類15種類
手数料無料無料
最低積立金額1円〜1万円〜
詳細詳細を見る詳細を見る

毎週、毎日と買付のタイミングを細かく設定して、数千円からビットコインの積立投資を行いたいと考えている方には、ビットフライヤーがおすすめです。

逆に毎月1万円以上の買付余力がある方は、コインチェックがおすすめでしょう。

双方、サービス利用に関する手数料はかかりません。

しかし、買付自体は取引所ではなく販売所で行われるため、実質上の手数料であるスプレッドが発生します。

スプレッドとは、買う時と売る時の価格差を表す数値であり、販売所ではトレードするごとに毎回スプレッドが発生します。

逆に取引所で売買を行う際には、トレーダー同時で現物を直接取引するため、スプレッドはかかりません。

TAKUMA
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スプレッドが嫌な方は、手動取引で積立投資を行うのも一つの方法です。

しかし、自身で行うとどうしても私情が影響してしまうため、基本的には自動積立サービスを利用した方が無難だといえます。

ビットコインの積立投資シミュレーション【3年後どうなる?】

表は実際に2019年1月から2021年12月までの3年間、ビットコインに毎月1万円積立投資を行なった際の過去のデータです。

元本が36万円に対して最終的な評価額は約117万円ですので、単純計算で81万円ほどの含み益になります。

毎月1万円の積立を3年間続けただけで、新入社員の給与約4ヶ月分を獲得できるのは本当に凄いことです。

ただし、将来必ず同じような含み益を獲得できるとは、100%保証できません。

しかし、ビットコインをはじめとした仮想通貨の将来性は明るいため、今からでも少額から積立を行う価値はあるといえます。

ビットコインの積立投資を行う3つのメリット

積立投資のメリット
  • 少額1,000円からでもOK!簡単に始めれる
  • 投資に手間や時間が掛からない
  • 価格変動リスクを軽減できる

ビットコインの積立投資のメリットは、なんといっても初心者でもほったらかしで大丈夫なところでしょう。

一度、取引所で口座を作って積立の設定を行った後は、10年後もしくは20年後まで淡々と毎月積み立てるだけですので非常に簡単です。

例え途中で大きな暴落が起きたとしても、冷静な気持ちで見守り続けることができますので、途中で仮想通貨市場から離脱する確率も低いです。

少額1,000円からでもOK!簡単に始めれる

投資経験が浅い初心者の中には(仮想通貨は大金がないと買えない)と、思っている人も多いです。

実際には少額500円からでも購入することができるようになっており、積立投資であれば取引所によっては1円からの購入も可能です。

とはいえ、流石に1円からは度が過ぎますので、最低でも月1,000円は積み立てたいところ。

最初は仮想通貨投資に慣れる意味でも、少額から取り組むのが無難だといえます。

投資に手間や時間が掛からない

ビットコインに投資したいと思っている人の中には、(仮想通貨に関して勉強する時間がない)と思っている人もいらっしゃいます。

特定の金融商品に対して投資を行う際には、投資対象に関する学習は必要不可欠です。

基礎的な知識を勉強してから投資を始めるのも一つの方法ですが、あまりにも準備に時間をかけてしまうと投資チャンスを失いかねません。

投資は時間をかければかけるほど、将来的に大きなリターンが得られる可能性が高くなる上に、リスク分散効果も期待できます。

その点、積立投資であれば少額からローリスクですぐにでも始められるため、準備にそれほど時間や手間をかけずに取り組めます。

価格変動リスクを軽減できる

価格変動リスクとは、購入時の価格よりも将来の価格が値上がりしているか、値下がりしているか確かではないことを指します。

積立投資の場合は、買付のタイミングは毎回同じである上に買付額も一定なので例えその後、ビットコインの暴落が起きたとしても気にすることはありません。

暴落が起きれば購入量が増えて、高騰が起きれば購入量が少なくなるだけです。

急激な価格変動により一攫千金を狙うことはできませんが、長期的にみて利益を獲得できる可能性が高く、価格変動リスクに対しても対策できる点は大きなメリットです。

ビットコインの積立投資を行う3つのデメリット

積立投資のデメリット
  • 100%確実に利益を出せる訳ではない
  • 手数料(スプレッド)がかかる
  • 短期間での一攫千金は望めない

ビットコインの積立投資は一見すると完璧な投資手法のようですが、実はデメリットも含まれています。

仮想通貨投資に限らずどのような投資であっても、100%確実に稼げる方法はありません。

これから投資を始める際にはメリットだけではなく、十分にデメリットやリスク等を把握した上で、取り組むようにしましょう。

100%確実に利益を出せる訳ではない

ビットコインの積立投資には多くのメリットがありますが、100%確実に将来利益を出せる訳ではありません。

「ドルコスト平均法でコツコツ投資を続ければ大丈夫!」と思っている人も多いですが、それはあくまでも将来の価格が右肩上がりに伸びる前提の話です。

過去の価格が長期的にみて伸びていない商品だったり、将来性が望めない商品だったりすると、いくら積立投資を行ってリスク分散しても意味がありません。

例えばブロックチェーン技術が崩壊して仮想通貨の価値自体が無くなれば、今日にでも一気にビットコインの価値は0になる可能性だって考えられます。

手数料(スプレッド)がかかる

各取引所が提供している仮想通貨の自動積み立てサービスの利用に関しては、基本的に手数料は無料です。

しかし、買付自体は毎回販売所で行われるため、販売所の利用時に発生する手数料(スプレッド)がかかります。

自動積み立てサービスを管理・提供している各取引所も、ボランティアで行っている訳ではありません。

実際に自動積み立てサービスを利用される際には、スプレッドが発生していることを念頭においた上で、取り組むことが大切です。

短期間での一攫千金は望めない

積立投資は、長期スパンでコツコツ買付を行い、リスク分散して利益を得る方法です。

そのため、短期間で一気に稼ぐのは難しく、巷でよくいわれる一攫千金を叶えた億り人にはなれません。

確かにたまたま買った仮想通貨が、その後高騰して一攫千金を叶えた人はいますが、あくまでも運が良かっただけに過ぎません。

運に任せた投資は最早ギャンブルですので、堅実に資産を増やしたい方は、積立投資がおすすめです。

ビットコインの積立投資に関するよくあるQ&A

ビットコインの積立投資に関する多くの質問から、特に多かった内容だけに絞って、それぞれ回答をまとめてみました。

該当する内容で悩んでいる方は、回答を参考にしてみてください。

Q:ビットコイコインは価格変動が激しいため、少額を積み立ててもすぐに無くなりませんか?

確かにビットコインは、20%前後で価格変動が起きています。

価格変動リスクをより抑えるためにも、毎日買付を利用してみるのも一つの手段です。

コインチェックやbitFlyerでは、毎日買付する設定も可能ですので検討してみてください。

Q:ビットコインは積立や売買しなくても、一括投資でガチホしていればその後利益が出ますか?

ビットコインの発行枚数は2,100万枚までとなっており、現在は約1,700万枚が採掘されています。

他の仮想通貨と比較して発行枚数が限られているため、一度一括投資で購入したビットコインをガチホしていれば、利益が出る可能性は十分考えられます。

※ガチホ = ガチでホールドする

Q:ビットコインを積立た場合、確定申告はどうなりますか?

仮想通貨(ビットコイン)を所持しているだけであれば、確定申告の必要はありません。

実際に仮想通貨で確定申告が必要なケースは、以下のような場合です。

  • 利益確定した
  • 他の仮想通貨と交換した
  • 仮想通貨で商品を購入した

会社員や公務員等の方で仮想通貨での年間所得が20万円を超えた場合は、確定申告が必要になります。

また、主婦や学生等の家族の扶養に入っている方で、年間所得が33万円を超えた場合も確定申告が必要です。

確定申告の詳しいやり方に関しては、国税庁サイトをご参考ください。

Q:ビットコインに積立していれば、インデックスファンドに入れておくよりも増えるのでは?

将来的にみてどちらの積立投資の方が資産が増えるかは、判断できません。

確かに急激なビットコインの高騰をみると、S&P500等のインデックスファンドよりも魅力的に見えることでしょう。

基本的にはリスク分散という意味でも、ビットコインのみに絞るのではなく、インデックスファンドも含めてコツコツ投資した方が無難だといえます。

投資の世界では古くから「卵はひとつのカゴに盛るな」と、いわれてきました。

ひとつの金融商品に投資するのではなく、複数の商品に分散して投資した方がリスク軽減できる、という訳です。

ビットコインの積立投資のやり方は初心者でも簡単!ほったらかしでOK

ビットコインの積立投資を行う際には、はじめにbitFlyerやコインチェック等への登録が必要です。

その後は引落口座を指定した後に、積立金額と積立のタイミング(毎月、毎週、毎日など)を設定するだけで、簡単にビットコインの積立投資が行えます。

手続きや設定自体は難しくありませんので、少しでも仮想通貨に興味がある方は、記事を参考に取り組んでみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
TAKUMA OKA
TAKUMA OKA
トラベルライター
SEO・AI・英語学習が大好きなWebマーケターです。フィリピン(マニラ)外資系企業で『日本人SEOスペシャリスト』として勤務。フリーランスとして7年間の活動経験あり。サイトM&AやKindle出版、Udemy講師の経験も。元航空自衛官。世界20カ国ほど放浪してフィリピンに落ち着きました。
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