Hello!
トラベルライターのTAKUMAです。
突然ですが皆さんは”アフィリエイト”と聞くと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
- 怪しい情報商材?
- 稼げるネットビジネス?
- ITに詳しい人がだけがやっている難しいビジネス?
確かに、中にはそういったことに利用している人もいますが実際には違います。
アフィリエイトとは”成功報酬型広告”のことで、リンクからユーザーを誘導して商品が購入されればお金がもらえるビジネスモデルになっています。
アフィリエイトペラサイトとは?
アフィリエイトを活用したペラサイトとは、私が運用している今読んでもらっているブログメディアとは違い1ページもしくは数ページのみで構成されたとても簡素なサイトのことを指します。
その名の通りペラペラしたページ数の少ないサイトで、アフィリエイトを活用して収益をあげるビジネスモデルがペラサイトなんですね。
業界ではアフィリエイトを活用したビジネスを行なっている人を「アフィリエイター」とも言います。
稼いでいる人だと毎月300万円ぐらい、軽く稼いでいる方もいるぐらい夢のあるビジネスですね。
もちろん、誰もが簡単に稼げるビジネスモデルではなく、試行錯誤して何年も時間をかけて取り組んできた人の中でも成功しているのはほんの一握りです。
ペラサイトで稼ぐためのジャンルと商材の選び方
初心者がアフィリエイトに取り組む時に一番おすすめされているのが「ペラサイト」の作成なのですが、このペラサイトを作るにあたりとても重要になるのが
- サイトで紹介する商品の案件選び
- コンテンツを作成するために必要なKWの選定
になります。
以下からそれぞれ詳しく解説して行きますね。
ペラサイトは案件選びが重要
ペラサイトはページ数が少ないため、一つのページに全ての情報を分かりやすく提示しなければいけません。
そのため最初にどのような商品を紹介するのかがとても大事になります。
売れない商品やマイナーであまり知られていない商品を紹介しても、意味がないのである程度認知度が高くて売れる見込みがある商品が狙い目ですね。
この商品については、
のASP(アプリケーションサービスプロバイダ)と呼ばれるサイトから探すことができます。
- 物販系商品(筋トレサプリメントなど)
- 資料請求・見積もりサービス
ペラサイトのKWは商品名で作る
ここでいうKW(キーワード)とは、よく言われるSEO対策のために必要なものです。
これがしっかりと定まっていないと、サイトのタイトルやコンテンツの見出しなどがあやふやになり検索からユーザーが集まりません。
KWは先ほど案件選びのところで紹介した時に決めた、ご自身が紹介する商品の商品名で作るがの一番効果的です。
例えば、「ザバス プロテイン」を紹介するペラサイトを作る場合には
Google検索で「ザバス プロテイン」と調べてサジェストとして出てくる、検索結果順にKWを決定しコンテンツを作っていった方が良いですね。
ペラサイトのレンタルサーバーとドメインの取得方法
さて、サイトで売る商品も決まってKWも大体決まってきたらここから具体的にペラサイトの作成に取り掛かっていきます。
ペラサイトを作る上でとても大事なるのは
- レンタルサーバー
- ドメイン
の2つです。
“サーバー”とは分かりやすくいうと、「住まい」のようなもので私たちが住むためのマンション、アパート等を指します。
次に”ドメイン”とは、あなたが住んでいるところが分かる「住所」のようなものですね。
最初にこの2つがないとサイトは作れないので、まずはこの2つを取得してみましょう。
レンタルサーバーとドメインの詳しい取得方法は、それぞれのサイトで初心者でも分かりやすく手引きしてあるので簡単ですね。
私自身も全くの初心者で右も左も分からないままこのサイトを立ち上げたので、誰でもできると思います。
ペラサイトで売れるためのコピーライティングとコンテンツの作り方
ここまで大まかにペラサイトの作り方をご紹介してきましたが、ここではペラサイトの中のコンテンツの作り方をご紹介します。
コンテンツとは記事のことを意味しているのですが、このコンテンツがしっかりとユーザーに分かりやすい内容になっていないことには商品を買ってもらえません。
中には外部委託して記事はライターを雇って書いてもらう方もいますが、ペラサイトを作る際には出来るだけ自分で書いた方が早いので、ライティングの練習も兼ねて自分で最初は作ってみましょう。
以下からその具体的な記事の作り方を、分かりやすく解説していきますね。
①書き出しは最も重要
最初に記事の書き出しの部分ですね。
書き出しとはいわゆる物語の「冒頭」にあたり、ここがしっかりとしていないと読者に最後まで読ませることができません。
書き出しで意識することは、あなたの記事がどのような人に読んでもらいたいのかを明確にし、その記事がその人たちにどのようなメリットがあるのか、書いてある内容をイメージしやすくアピールすることが大事です。
といっても長々と書くのではなく、出来るだけ書き出しは簡潔に書くことも意識してください。
②目の前の相手に直接口で話してあげるようなイメージ
記事を作成するときは、目の前の相手に直接口で話しているようなイメージで書くととても分かりやすく、最後まで読みやすい文章になります。
これが説明口調で「です・ます」だけだと、かなり硬いイメージの記事になってしまい分量が長ければ長いほど最後まで読まれなくなってしまいます。
どうしても説明口調になってしまうという方は、Twitterなどを利用して普段から140文字フル活用して気軽にツイートするようにしてみてください。
③エビデンス(根拠)をしっかりと明記すること
いくら良い記事が書けたとしても商品を売ることが最終ゴールなので、あなたが書いた内容のしっかりとした「根拠」が必要になります。
根拠のない非論理的な商品の効果などを説明されても、誰も商品を買いたいとは思いませんよね?
商品やサービスを紹介するにはしっかりとしたエビデンスが必要不可欠なので、記事には具体的に調査した結果を提示した外部のサイトや、大学の論文などのデータなどを活用しましょう。
④読者の悩みを先回りして解決してあげること
記事を作る際には最初に結論から解説してあげることが大事です。
特にWebの文章は最後まで読まれにくい傾向が強く、最初見出しに興味が湧かなければ離脱されてしまいます。
そうならないようにまず最初に「結論」から話、その後に根拠や口コミその他のサービスとの比較結果など挟んで最後にまた「結論」を提示するとよりよい記事が出来上がり、最後まで読まれやすい記事になりますよ。
⑤文字数は最低でも3000文字以上が目安
ペラサイトといっても1000文字程度の記事を1本だけだと、今は全く稼げません。
昔はそれでも稼げていたらしいのですが、今は最低でも3000文字以上はないと難しくなっています。
また、ペラサイトだからといって文字通りペラッペラの文字数1000文字程度の内容の無いサイトをいくら作っても無意味なので、しっかりとサイト構築を考え尽くしたペラサイトを作るように心がけましょう。
アフィリエイトペラサイトに挑戦してみよう
アフィリエイトのペラサイトは、作ったらその後は放置プレイになるのでそれである程度月々5万円でも成果が上がるとそれは「不労所得」にすることができます。
そのような稼げるペラサイトをいくつも運営することができると、毎月働かなくても収入が入ってくるようになるので、そうなったらあなたも立派なプロのアフィリエイターですね。
もちろん、ペラサイトもGoogleのアップデートで圏外に飛ばされたりして、いきなり収入が0になるリスクはありますが、それでも夢のあるビジネスモデルに変わりありません。
最初はレンタルサーバーの契約に手こずったり、ドメインの取得方法が難しかったりとサイトを作ること自体に慣れないと思いますが、なんどもなんどもペラサイトを制作するうちに慣れてきますので、まずは一つトライしてみてくださいね。