Hello!
トラベルライターのTAKUMAです。
日本最大級のクラウドソーシングサイトとして有名な「クラウドワークス」の受注実績が200件に到達しました。
※私のクラウドワークスのプロフィールはこちら。
2016年に登録して約3年程利用してきましたが、最初はスキル0知識0の状態だったので本当に継続して取り組んできて良かったなと思っています。
今回はそんなクラウドワークスを3年間利用して、200件の受注実績が貯まるまでに学んだことに関して詳しくまとめてみました。
Webライターとして稼ぎ続ける為に大切なことは3つ
Webライターとしてこれまでやってきて、特に大事だなと感じたのは以下の3つです。
- 営業を怠らない
- スキルアップし続ける
- ポートフォリオを充実させる
上記に関してはフリーランスである方であれば、誰もが大事に思っていることではないでしょうか。
以下から分かりやすく、それぞれ説明して行きますね。
営業を怠らない
営業に関しては、最初のうちはクラウドワークス等のクラウドソーシングサイトを利用すればそれ程案件を受注するのは難しくありません。
未経験から始めるのであればスキルアップのためにクラウドワークスを活用するのは良い方法で、案件を通して勉強できますしお金まで貰えるので一石二鳥です。
ただ稼ぐことを目的とするのであればクラウドソーシングサイトではかなり難しいので、あくまでもスキルアップと実績作りに重きを置いて活用する方が良いでしょう。
また、営業に関してはある程度仕事の全貌が見えてきたら今度は、Twitterや企業への公式サイトへ直接営業を行ったりした方がかなり単価が良いです。
スキルアップし続ける
スキルアップし続けることはとても大事なことです。
ライターとして案件を通してスキルアップすることにより仕事の幅が広がり実績も貯まってきますので、より貰える報酬も上がります。
また、良く著名人が言われる「スキルの掛け合わせ」なども意識しながら取り組めると、なお良いですね。
ただのライティングだけであったら比較的誰でも出来るので、ライバルと比較された際に負けないような自分だけの強みが作れるようにスキルアップするのがコツです。
例えば…
- ライター+プログラミング+Webマーケティング
- ライター+Web制作+Webデザイン
- ライター+TOEIC900点+YouTube
- ライター+ブログ運営+Twitter
などでしょうか。
「ライター+α」で何かしら自身に価値をつけれるものがあるかで、あなたの市場価値も上がります。
ポートフォリオを充実させる
ライターに限らずプログラマーやデザイナーといったフリーランスは、ポートフォリオがとても大事になってきます。
クライアントはあなたのポートフォリオをみて求めている技術力があるか判断するため、ポートフォリオがいわば選考書類といっても過言ではありません。
勿論、判断基準はそれだけではありませんが実力がないと戦力になりませんし、上手く案件が受注できずに稼げなくなるので、まずはポートフォリオをしっかりと充実させる事が大事になってきますね。
また、一旦作ってしまって終わりではなく、自身のスキルアップとともにアップデートして行く事が大切です。
Webライターとしての最高月収は42万円でした
ライターとして3年間続けてきましたが、ライティングだけだと最高月収は約42万円でした。
個人的にはSEOライティングだけだと、月に50万円くらいが頭打ちかなと思っています。
全くの素人から初めてここまで稼げるようになったことは本当に凄い事でありますが、月に100万円稼ぐとなると今の状態では正直無理がありますね…。
でも、全くの素人でも頑張れば月に40万程度は稼げるようになるという事が証明できたので、それはそれで一つの成果でもあります。
ただフリーランスWebライターとして大事なことは稼ぎ続けることなので、短期的にドカンと稼げてもその後稼げなかったりしたら意味がありません。
そのために前述したような、稼ぎ続けるための創意工夫が必要不可欠になってきますね。
クラウドソーシングはあくまでもスキルアップの為の手段にすぎない
正直言うとクラウドワークスを実際にメインで利用していたのは最初の1年だけでその後は、Twitterで案件を取得して直接契約のような感じで仕事をこなして稼いでいました。
今になっては殆ど利用していなくなっているのが現状です。
と言うのも、クラウドワークスだけではそれ程稼げずにいたので稼ぐことを目的に変えた時から直接営業に切り替えて案件を取得していたんですね。
全くの未経験者がクラウドワークスを活用してスキルアップするのは大変コスパが良いと思われますが、ある程度慣れてきて実績が貯まりポートフォリオが充実してきたら直接営業をかけて案件を取得する方が稼げます。
クラウドソーシングサイトでは基本的に「手数料」が取られるため、直接契約して案件を取得する方が貰える報酬もでかいと言うのも理由の一つです。
Webライターとしてのこれからの方向性と将来性
私個人の方向性としてはこれからはライティング業務だけではなく、Web制作の仕事も受注できるようにしていこうと考えています。
基本的にマネタイズが苦手なので、個人で稼げる面白いプロダクトが最終的に作れるようになることが目標ですね。
そのためにはWebマーケティングスキルだったり、プログラミングスキルだったりとまだまだ必要な知識や技術が足りてないのでスキルアップがこれからも必要です。
また、Webライターとしての将来性に関しては以下の記事で詳しくまとめてみたので、是非とも参考にしてみて下さい。
まとめ:クラウドワークス受注実績200件達成!
クラウドワークスでは受注実績200件達成しましたがまだまだそれは登竜門の一つに過ぎず、これからも勉強してスキルアップしていかなければなりません。
個人的には英語やプログラミング、Webマーケティングあたりが今度の課題として挙げている項目なので少しづつ目標設定しクリアしていければと考えています。
その他だと動画編集などの動画市場も今後伸びてくるので、現時点で副業やフリーランスを目指す方は動画市場も視野に入れながら取り組むと近道できそうですね。