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タイ(バンコク)の観光ビザ延長申請の方法や書き方について解説!

okatakuma
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サワディカー(こんにちわ)!
トラベルライターのTAKUMAです。

日本人に大人気の観光国タイ。

2018年には約160万人の日本人が、タイを訪れていると言うから本当に驚きですよね。

どうせほとんどがサラリーマンで、バンコクの夜遊び目当てなのではと思ってしまいますが、タイはそれ以外にも沢山の見所が盛りだくさんです。

そんな魅力溢れるタイに1ヶ月では物足りず、もう1ヶ月滞在したい!という方のために今回はビザの延長申請方法を詳しくまとめてみました。

TAKUMA OKA
TAKUMA OKA
トラベルライター
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SEO・AI・英語学習が大好きなWebマーケターです。フィリピン(マニラ)外資系企業で『日本人SEOスペシャリスト』として勤務。フリーランスとして7年間の活動経験あり。サイトM&AやKindle出版、Udemy講師の経験も。元航空自衛官。世界20カ国ほど放浪してフィリピンに落ち着きました。
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タイはビザなしでも現地で延長申請すれば60日間滞在できる

上の写真が実際に私が取得した延長ビザですね。

しっかりと赤文字で延長された日付が記してあります。

正直、最初は観光ビザがないと延長できないと思っていたのですが、このように出来てしまったので本当にホッとしています。

調べてみるとタイではビザ関連の取り決めはコロコロ変わっているらしく、その時にならないとビザが通るか分からないような感じだそうですね。

これはタイに限った話ではなく、インド等でもそのような感じらしいです。

TAKUMA
TAKUMA

海外のビザは本当に仕組みが複雑なので、わかりにくいですよね〜

タイ(バンコク)ではツーリストビザでなくともビザ延長申請出来た!

出典:https://www.wom-bangkok.com/content/passport/

上の画像は実際に他のタイに関するビザ情報を抜粋したものですが、このように滞在許可が延長できる場合は二つしかありません。

タイのビザの種類については次の章で詳しくご紹介しますが、ここで言う「ツーリストビザ」とはタイ国外で取得した観光ビザのことを言います。

また「観光ビザ免除プログラム」とはパスポートのみで入国した方を指しますね。

ちなみにもし、ビザが切れてしまい不法滞在をした場合は空港のイミグレーションで捕まって、不法滞在した日数かけるの500バーツを支払わなければならないようになっています。

出典:https://www.wom-bangkok.com/content/passport/

本当にこれは注意しておかないと、最悪の事態にもなりかねないのでしっかりと行く前に確認しておく必要がありますね。

TAKUMA
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私は一度インドネシアでオーバーステイして捕まった経験あるのですが、当時は何が何やら理解不能で混乱しました…。

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タイのビザの種類

タイのビザの種類については、大きく分けて3つあります。

  1. ツーリストビザ
  2. ノンイミグラントビザ(ビジネスビザ・非永住ビザ)
  3. イミグラントビザ(永住ビザ)

以下から、それぞれ分かりやすく解説していきますね。

タイのビザの種類①:ツーリストビザ

私たちが普段使うのは、①のツーリストビザですね。

日本のパスポートだとツーリストビザ(観光ビザ)なしでも最高30日間の滞在が可能となります。

また、タイ国外で観光ビザの申請を行ってからタイへ入国すると、最高で60日間の滞在も出来ますね。

大体の人たちがノンビザ(パスポートのみ)で入国すると思われますが、前述したようにその後延長申請を行えばプラスして30日間の滞在が可能になります。

タイのビザの種類②:ノンイミグレイトビザ(ビジネスビザ・非永住ビザ)

ノンイミグレイトビザは主に「ビジネス」を目的とした方が取得するビザですね。

タイで働きたい、起業したい等の考えを持っている人やボランティア活動、労働を目的としない高齢者、外交公用の人たちが利用します。

また、リタイアメントビザなどもこちらの部類にあたりますね。

タイのビザの種類③:イミグラントビザ(永住ビザ)

イミグラントビザはノンイミグラントビザの逆で、タイに永住したい方が取得するビザです。

取得するのに最低限必要な条件としては、

  • タイで就労許可証を取得して3年以上働いていること
  • 配偶者がタイ人であること

などが挙げられますね。

基本的に今のところ日本人は年間100人までしか取得できないようになっており、取得するにも最低限のタイ語が話せないといけません。

タイ(バンコク)のビザ延長申請場所までの行き方

タイ(バンコク)にあるビザ延長申請場所はバンコク市内中心地からはちょっと離れているため、電車や地下鉄など直接アクセスすることはできません。

行く方法としては、

  1. タクシーまたはバイクタクシーを使う方法
  2. MRTとバスを使う方法

の2つですね。

①の方法で行く際には配車アプリ「Grab」を使うとかなりお安く行けます。

Grabの使い方については、以下の記事に詳しく説明しているので是非ともご活用ください。

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また、②の方法で行く方は最初にMRTで「タオプーン駅」まで行きます。

タオプーン駅に着いたら、3番のゲートから出て66番のバスに乗車します。

バス停はゲートを出て左手の方に徒歩3分歩いた場所にあるので、分からない場合は近くのタイ人に聞くと良いでしょう。

それかGoogleマップで確認してください。

上の写真がバス停の場所です。

15分おきに66番のバスが出ているので、バスが来たら乗車します。

同じバス停には90番台のバスも停まるので、間違えないように乗車しましょう。

バスに無事乗車して席に座ると、白い制服を着た女性スタッフに乗車料金を渡します。

基本的にバンコク市内を走っているバスは、

  • エアコン付きバス(15バーツ)
  • エアコンなしバス(7バーツ)

で乗車料金が変わります。

上の写真のような女性スタッフがいるので、座席に座ったらサクッと料金を渡しましょう。

TAKUMA
TAKUMA

暇なときは座って寝てたりしますが、乗客が多い時は凄い体幹を発揮しながら立っていますw

観察していると面白いので、バスの中で暇な人は観察してみてください。

Googleマップを見ながら目的地に近づいてくると、降車ボタンを押します。

降車ボタンはバスの真ん中の天井、もしくは入り口にしかないので忘れずに押しましょう。

押さないと当たり前ですが、停まってくれませんので。

TAKUMA
TAKUMA

初めて乗る方はどこに降車ボタンがあるのか分かりにくいと思います。

TAKUMA
TAKUMA

ちなみに私は、全然違うところで降ろされましたw

おかげで500mぐらい歩きましたね。

また、ビザ延長申請場所は上の写真の建物の中にあります。

国際空港並みにデカい建物なので分かりやすいですね。

建物の入り口で身分証明の確認(パスポートが必要)が済むと中に入れます。

中は想像していた通り、かなり広いです。

サッカーコート2面ぐらい取れそうですね。

中に入ったら上の入り口がある建物を見つけてください。

場所が分からなければ、近くのスタッフに聞くようにしてくださいね。

ここがビザ延長申請ができる場所です。

TAKUMA
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ここまで来るのも大変ですよ。ほんと。

アクセス方法まとめ

✔️タクシーまたはバイクタクシーを使う方法

  • 所要時間:1時間程度(バンコク市内から)
  • 交通費:片道250バーツ程度(バイクタクシーならかなり安い)

✔️MRTとバスを使う方法

  • 所要時間:2時間程度(バンコク市内から)
  • 交通費:片道60バーツ程度

タイ(バンコク)でのビザ延長申請に必要なモノ

ビザの延長申請に必要なものは以下の通りです。

  • パスポート
  • パスポートのコピー
  • 申請用の写真
  • ボールペン(黒もしくは青)
  • 申請料金(1900バーツ)

ボールペンは現地にもありますが、大変混雑しているため持参した方が待たずに書けます。

また、パスポートのコピーと申請用の写真は現地で撮れますのでご心配なく。

コピーと写真を撮る場所については、次の章で詳しく解説します。

ビザ延長申請に必要な写真とコピーは現地でゲットできる!

さて、ザビ延長申請に必要なパスポートのコピーと申請用の写真ですが、ビザ申請をする建物がある階から一つしたの階へエスカレーターで降りると、上記のような場所があります。

ここでコピーと写真撮影がセットで出来る様になっているので、サクッと取りましょう。

担当スタッフもビザ関係のお客さんばかりで、言わずとも慣れた手つきで行ってくれますのでご安心を。

ちなみに、料金は

  • パスポートのコピー:7バーツ
  • 申請用の写真撮影:100バーツ

ですね。

待ち時間は15分程度でしょうか。混んでいる時は、もう少しかかるかもしれません。

タイ(バンコク)でのビザ延長申請手続の流れ

申請に必要なものが揃ったら再度、上のビザ申請場所へ戻ります。

ここからがやっと本番ですね。

申請の大まかな流れとしては以下の通りです。

  1. 最初のカウンターで申請用紙をもらう。
  2. 申請用紙の記入を行う。
  3. 奥の部屋にあるカウンターの人に書類を見せて、アルファベットと数字が書いてある紙をもらう。
  4. アルファベットと数字が書いてある紙に書いてあるアルファベットの場所で、呼ばれるまで待つ。
  5. 呼ばれたら中に入る。
  6. 申請書類を全てスタッフに渡す。
  7. 退出し、再び呼ばれるまで待つ。
  8. 延長申請が完了したパスポートを渡される。
TAKUMA
TAKUMA

申請用紙をもらう際には、カウンタースタッフに「エクステンションビザ」と言うと良いです。

ビザ延長の際の申請用紙の書き方

出典:https://suemari.com/thailand/story/s170420.html

申請用紙の書き方については、上の写真を参考に記入してください。

補足としては、ビザの種類を「w30」と記入することと、「タイ入国カードの番号」など分からないところは白紙でもOKです。

延長の理由については、「I want to go sightseeing in Thailand more.(タイをもっと観光したいためです。)」などと書いておくと良いでしょう。

タイ(バンコク)のビザ延長申請は待ち時間が長い

上の場所が待合室の様子ですね。

連日かなりのビザ申請者がいるので、大変待ち時間が長いのが特徴ですね。

上の写真のようにそれぞれの場所に電光掲示板が設置してあり、左にアルファベット右に数字が二箇所提示されています。

大きい数字は申請者に渡された紙に書いてある番号を表しており、その右にある小さい番号はカウンターの場所を指します。

TAKUMA
TAKUMA

私が行った時は約2時間待ちました…。

ビザ延長申請の待ち時間が長い時の暇つぶしの方法

おじさん
おじさん

自分の番号が呼ばれるまで、かなり時間があるなぁ…

と思った方は、一旦外へ出て下の階へ行くとコンビニやマクド、レストラン、スーパー等様々な商業施設があるのでそこでランチにすると良いでしょう。

私も待ち時間の間に日本食レストランで、チャーハンを頂きました。

そのほかにも銀行やATMもあるので、両替を行ったりキャッシングを行ったりしておくのもアリですね。

ここで両替ができます。

もちろん、両替にはパスポートが必要ですが。

こちらはATMですね。

こちらのATMは日本語対応しているので、迷わずにキャッシング出来るので大変便利!

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タイ(バンコク)でビザ延長申請して60日間どっぷり楽しもう

申請が無事に終わると、上の写真のようなスタンプが押されていることを確認しましょう。

ちゃんと延長されていることが確認できたら、ビザの延長申請完了です!

延長申請が完了した際には、

  • パスポート
  • 領収書
  • お釣りがあればお釣り(100バーツ)

の3つを渡されます。

これで晴れてまた30日延長してタイで遊べますね!

TAKUMA
TAKUMA

お疲れ様でした!
何か疑問点などがありましたら、コメント欄の方にメッセージして頂けましたら幸いです

補足ですが、今回ご紹介したバンコクのビザ申請場所がある建物内では、フリーWi-fiが利用できますので、是非ともご活用ください。

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