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公務員の転職先ならIT企業(エンジニア)がおすすめ!年収アップを成功させるコツ【経験者が語る】

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  • 公務員になれば安定を手にする事ができる
  • 公務員になっておけば取り敢えず食いっぱぐれる事はない
  • 親も学校の先生も公務員を勧めてくる

このような公務員のイメージは過去の話で、今は公務員でも安定した職業とは言い難い世の中になってきています。

“人生100年時代”と呼ばれる今の日本では、定年退職の時期が一般企業に対してとても早いので、あまり好まれなくなってきているといっても過言ではありません。

今回はそのような公務員が如何にして転職活動を行うか、また公務員からの転職先としてどのような職業が良いのか等を詳しく解説して行きます。

TAKUMA
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ぼくも3年ほど国家公務員として働いていたので、その経験を踏まえて今回は記事にまとめています。未経験からでもIT業界への転職は可能ですので、転職支援型のプログラミングスクールを利用して、賢く転職活動を行いましょう。

TAKUMA OKA
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トラベルライター
Profile
SEO・AI・英語学習が大好きなWebマーケターです。フィリピン(マニラ)外資系企業で『日本人SEOスペシャリスト』として勤務。フリーランスとして7年間の活動経験あり。サイトM&AやKindle出版、Udemy講師の経験も。元航空自衛官。世界20カ国ほど放浪してフィリピンに落ち着きました。
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公務員だった私の転職体験談

筆者である私自身も約3年間ほど公務員を仕事としていましたが、就職支援等を受けずに手に職をつけようと思い専門学校へ行ったのが私の転職体験です。

勿論、その他にも就職したり実家の事業を継承したりと、様々な事を考えました。

最近、流行りの転職エージェント等を利用することも、大手の転職サイト等を利用することもありませんでした。

というか、そういったサービスがある事をあまり当時は知らなかった、というのが事実ですね。

公務員からの転職となると、次にとても有利なようなイメージですが実際には、業務内容により一般企業の方が転職に有利だったりもします。

実際に私が公務員として勤めていたのは「航空自衛隊」だったこともあり、次の転職先として有利に働くのはせいぜい警備員や警察官、消防士といった同類の職業でした。

ですが、今は昔と比べて転職するための手段が豊富にあるので、20〜30代であれば転職しようと思えば極端に言うと何処でも入社出来そうな雰囲気があります。

TAKUMA
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私は、国家公務員として航空自衛隊で約3年間働いていましたが、正直今は早めに辞めて良かったと思っています。

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公務員からIT企業(民間)へ転職した方が良い理由

公務員を経験したからこそ、あまり個人的には公務員はおすすめできません。

当時は周りの公務員は安定しているから良いといった見えない圧力に蹴落とされて、なったような感じでしたが、実際に長い目で見るとそうでもない事がわかります。

公務員から転職した方が良い具体的な理由としては、

  • ビジネスに活かせるスキルが身に付かない
  • 楽過ぎて人間的に成長しない
  • 長時間労働の職場もある
  • 狭い職場の中でしか物事を考えなくなる
  • 外の情報が入りにくい

などが挙げられます。

公務員として働いている方ならお分かり頂けると思いますが、基本的にどんなに仕事が出来なくても逆に出来ても給料は全て税金で賄われているので、同じ額しかもらえません。

それに漬け込んで楽して働くことも出来る上に、そうなると人間としての成長があまり期待できない悪循環に陥ってしまいます。

また、公務員に多いのが職場の中でしか物事を考えなくなる事でしょう。

公務員は狭い世界で長時間働いているので、外の情報が入りにくく今どのようなサービスが若者の間で流行っているのかなどの新しい情報が伝わりにくい傾向にあります。

TAKUMA
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今の仕事の先に目的があるのであれば良いのですが、そうではないのであれば転職を検討してみるのも良いかも知れませんね。

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公務員から転職して後悔したこと

逆に、公務員から転職して後悔したこともあります。

具体的には、以下のような事ですね。

  • 国が無くならない限り職がなくなることはない
  • 給料が安定しており、必ずボーナスが年に2回貰える
  • 福利厚生が国によって保証されている

これらは公務員のメリットといっても過言ではありませんが、腐ってもやはり公務員ですので一般企業と比較すると”安定”といった面ではかなり充実していると思います。

といってもロングテールで見れば、やはり公務員という職業はおすすめできないので早めに転職した方が良いと私は考えます。

TAKUMA
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 “公務員=安定”というイメージが強い日本ですが、何を持って安定というのはかは個人の考え方次第なのでその点はしっかりと考えないといけませんね。

公務員から転職するメリットとデメリット

公務員から転職するメリットとデメリットに関して、詳しく見て行きましょう。

実際に公務員からの転職にはどのようなメリットがあるのか、またどのようなデメリットがあるのかしっかりと把握してから行動に移る事が大事です。

私の場合は、勢いで公務員を辞めて次の道に進んでしまいましたが、転職する際は必ず冷静になってから考え行動に移していきましょう。

公務員から転職するメリット

  • ビジネススキルや知識が仕事を通して身に付く
  • 自己学習の機会が増える
  • 復業や副業が出来るようになる
  • 視野が広がる
  • 仕事の質や量が給料に影響する

一般企業と公務員を比較するとその働き方の違いは一目瞭然ですが、大きな違いとしては営利目的であるかどうかではないでしょうか。

公務員の場合は働く目的として利益を求めておらず、私がいた自衛隊の場合は国防が働く第一の目的となっています。

しかしながら、私たちが暮らす社会というものは営利目的である会社があるからこそ国が回っているわけで、国のためにいる公務員はビジネスに関してはあまり学べる機会が少ないのです。

そんな公務員が退職した後には、何も出来ない人間と思われても仕方がないかも知れません。

公務員から転職するデメリット

  • 福利厚生や給料といった面での安定を、捨てることになる
  • 社会からの信用は、今も会社員よりも公務員の方が高い

良くも悪くも昔も今も公務員というだけで、良い仕事をしていると思われるのが日本です。

公務員は安定しているといったイメージは心の安定にも繋がりますし、実際にお金や福利厚生等は心配することはありません。

そういった点では公務員から転職するのは、勿体ないと考える方も大変多いのではないでしょうか。

公務員から転職するならIT業界がおすすめ!

「公務員から転職するならどこがよいですか?」といった疑問を投げかけたい人は大変多いと思いますが、実際に私が今公務員から転職するのであれば「IT業界」一択です。

日本では2030年には約80万人ものIT人材が不足すると言われており、未経験でも今から実務を通してスキルと知識を身に付ければ将来的にみて需要の高い人材になれるからです。

また、後でご紹介しますがプログラミングスキルを身に付けておけば、企業で働かなくてもフリーランスとして独立して仕事を行うことも可能となります。

働き方の選択肢が多いとかなり精神的にも安定しますし、需要の高いスキルと知識を保持していれば食いっ逸れる心配もありません。

TAKUMA
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個人的にはもう一度やり直せるなら、公務員を退職した後にIT企業で働きプログラミングを活用した実務経験を積みたいですね。

初心者におすすめ:プログラミングスクール「DMM WEB CAMP」

公務員からIT業界へ転職する方法

公務員からIT業界へ転職する方法は以下の2つです。

  • プログラミングスクールを利用する
  • 転職エージェントを利用する

それぞれ詳しく解説して行きますね。

TAKUMA
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20代であればチャンスはいくらでもありますので、是非ともここでご紹介している方法を活用してみて下さいね。

公務員から転職する方法①:プログラミングスクールを利用する

プログラミングスクールとは、未経験の方でも気軽にプログラミングを習えるスクールの事を指します。

最近はオンラインでも気軽に学べるプログラミングスクールが多いので、在宅でも自分の好きな時間に好きな場所で学べます。

また、スクール卒業後は就職サポート制度があるのでスクールを利用してIT企業へ転職する事が可能です。

初めての方も段階を踏んでプロの現役エンジニアから手取り足取り学べるので、いきなりIT企業へ転職するよりも安心ではありますね。

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公務員から転職する方法②:転職エージェントを利用する

転職エージェントとは転職サイトとは違い、専属のエージェントがあなたの転職活動をサポートとしてくれるサービスです。

転職活動する時間がない方のために、無料会員登録後にSkype面談等を行なってあなたの転職に対する要望を聞き取ってくれます。

その後は、あなたの希望に合った条件の求人情報を勧めてくれたり、その後の企業面接のサポートをしてくれたり、推薦文を書いてくれたりといったサポートをしてくれます。

一人で転職活動をするとどうしても視野が狭くなり、客観的に自分を見れないので無料サービスである転職エージェントを活用する事でより良い転職先が見つかる可能性が高いです。

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公務員からの転職はフリーランスもアリ!?

これはあくまでも私の場合ですが、

  1. 公務員
  2. 専門学校
  3. フリーター
  4. フリーランス

というのが今の私です。

元々は公務員を辞めて専門学校を卒業した後は一般企業へ就職を考えていましたが、思い悩んでバイトをしながらライタースキルを身に付けてフリーランスとなりました。

一足飛びに公務員からフリーランスになった方も大変多いですが、そういった選択肢もなきにしもあらずなので覚えておいて損はないでしょう。

一番良いのは公務員として勤めている間に、フリーランスとして生計を立てるために必要なスキルや知識を独学で身に付ける事です。

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公務員の転職に関するよくあるQ&A

ここでは、公務員の転職に関する質問に関してまとめてみました。

それぞれ公務員からの転職を少しでも考えている方には、関連性がある質問内容なので是非とも目を通してみてくださいね。

Q:公務員からいきなりフリーランスになるのは可能ですか?

いきなりフリーランスになることは不可能ですが、公務員をやりながらフリーランスのための準備をすることは可能です。

その他の選択としては、プログラミングスクールを活用して一旦IT企業へ就職し実務経験を1年ほど積んでからフリーランスを目指すやり方もあります。

といっても、フリーランスという働き方も向き不向きがありますので、しっかりと個人で調べてから行動に移すようにしましょう。

Q:公務員から転職して良かったですか?

私個人としては良かったと思っています。

趣味が海外旅行なので、公務員だと中々長期的に海外へ行くことは出来ません。

その点フリーランスとして働くようになってからは働く時間も場所も自由に選べるので、かなりストレスも減りましたし、大好きな海外で仕事が出来るので転職して本当に良かったと思っています。

Q:公務員から公務員へ転職しても同じでしょうか?

一言に公務員といっても国家公務員や地方公務員など様々な職種がその中にはあります。

あくまでも公務員はカテゴリーの一つなので、公務員から公務員へ転職することがあなたにとって良い事か悪いことかはハッキリと断言できません。

Q:公務員は民間では使えないって本当でしょうか?

“公務員は民間では使えない”とは良く言われる言葉ですね。

ですが、実際には気にする事はありません。

実際に今はどこの企業でも人材不足に悩まされており、仕事を選ばなければ就職先など腐る程あるからです。

公務員からの転職は早めに動くことが大事!

繰り返しますが、公務員からの転職は今はIT業界が一番おすすめです。

ですが業界的にみて20〜30代で早めに動かないと、就職出来る確率が極端に減ってしまいますので注意が必要です。

“思い立ったが吉日”ではありませんが、ダラダラ悩んでいるのであれば思い切って退職して次のステップに進んでみるのも良いのではないでしょうか。

行動してみないと将来なんて誰にも分からないので、不安な方はまずは転職エージェント等に登録してみて無料相談してみるのもアリですよ。

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転職は勇気がいる事ですので、まずは小さく情報収集から初めてみては如何でしょうか?

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SEO・AI・英語学習が大好きなWebマーケターです。フィリピン(マニラ)外資系企業で『日本人SEOスペシャリスト』として勤務。フリーランスとして7年間の活動経験あり。サイトM&AやKindle出版、Udemy講師の経験も。元航空自衛官。世界20カ国ほど放浪してフィリピンに落ち着きました。
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