你好!(ニーハオ)
元スタバ店員のTAKUMA(@TAKUMA43330075)です。
台湾(台北)といえば、今大変カフェブームであちらこちらでカフェのお店を見かけるほどです。
大陸の大きさ的には、九州よりも若干小さい島国なのですがカフェ文化に対してはとても歴史がある土地だと言われています。
今回は、そんな台湾(台北)でノマドワーカーにおすすめのインスタ映え間違いなしと言われる、台北市内のおすすめカフェを3つご紹介致します。
ノマドワーカー(ノマド)とは?
ノマドワーカーは、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店など、
通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現。
また、そのような働き方を、「ノマドワーク」という。
出典:ウィキペディア
この記事はこんな方におすすめ!
- カフェが好きな人
- インスタ映えする写真が撮りたい人
- 台北市内でノマドできるカフェを探している人
目次
台湾(台北)のカフェ文化

日本から年間190万人の渡航者が来ると言われている、台湾。
台湾のコーヒー文化の礎は、日本の統治時代に築かれたものと言われており、その文化は今も発展し続けています。
台湾では、お茶の文化はもともと長い歴史が昔からありましたが、コーヒーに関しては、日本やアメリカから導入されたものでありもともと現地にはないものでした。
台湾には、中部の山岳地帯にコーヒー農園がありとても都市部から近く質の良いコーヒー豆が提供されています。

また、中には50年以上の歴史を持つ老店コーヒーショップも台北市内にはあるので、どれだけコーヒーが台湾の人たちにも好まれてきたのか、お分かりいただけると思います。
そのような背景から、台湾のコーヒー文化はトレンドというよりかは、私たちのライフスタイルに合わせた文化に根を張ったものと言えるでしょう。

ちょっと前までは台北のカフェでは、焙煎機を導入して焙煎から行なっていることをアピールするお店が多かったです。
ですが最近は、高い評価を受けている焙煎のお店から豆を仕入れるところが多いですね。
これからの台湾を含めた世界のカフェ文化は、世界一のバリスタ曰く、その土地の歴史的な文化や建造物とコーヒーの歴史が融合し盛んになって行くと言われています。
Notch 咖啡工場 站前店(Notch Front Station)

台北駅から、徒歩約10分程度で行くことができる大変アクセスの良いカフェです。
入り口からは、とてもカフェっぽさが感じられませんが、中に入ってみると多くの方々がコワーキングスペースとして利用しています。
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お店の雰囲気 |
店舗の特徴

店内は、一階と二階に別れており、一階で注文してから利用するようになっています。
カフェの空間演出は、とてもカジュアルな感じとなっておりコーヒー専門店ならでわのコーヒーの香りが漂っています。
一階はちょっと狭いですが、二階は広々としたコワーキングスペースとなっているため、ちょっとしたミューティングや仕事する際にはとても活用しやすいですね。
電源等も席によっては、使用できるようになっているので是非とも活用してみてください。
メニューについて

こちらのお店は、コーヒーの専門店となっており専用のスタバにあるようなエスプレッソマシンが使用されています。
コーヒーメニューは、一通り全てメニューとして提供されており、軽食もいただけるようになっています。
価格帯は、大変リーズナブルで一番安いので80元のアイスコーヒーでしょうか。
お店までのアクセス方法
アクセス方法は、とても簡単です。
台北駅から徒歩で、サクッといけます。
Notch 咖啡工場 站前店(Notch Front Station)
- 住所:100台北市中正區信陽街6號
- Tel:02 2361 3223
- 営業時間:0730~2200
- 定休日:無休
貓妝自家烘焙咖啡館(猫カフェ)

猫カフェといえば、日本でも大変ブームとなりましたね。
台湾でも猫カフェはとても反響が大きく、台北市内では多くの猫カフェが点在しています。
そんな猫カフェに一度は、行ってみたい!と思っている方は是非とも台北で猫カフェデビューしてみましょう。
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価格帯 | |
お店の雰囲気 |
店舗の特徴

猫カフェということで、店内には3匹の可愛らしい猫がうろついています。
猫が嫌いな方には、お勧めしませんがそうでもない方にはとても素敵な場所です。
台北駅から徒歩5分程度で行けるので、こちらもアクセスは抜群にいいですね。
店内の雰囲気は、スナックのような空間演出となっており、BGMにジャズが流れています。
爆速フリーWi-fiも電源もあるので、長時間作業したい方には大変おすすめですね。
メニューについて

猫カフェにありがちな、日本のようなとても高い価格設定ではないですが、大人数で利用するにはちょっと狭いですね。
最低でも、一人100元(350円程度)はかかります。
ドリンクメニューはレパートリーが豊富で、特に紅茶がおすすめですよ。
フード類に関しても、数種類用意されているので、お腹が空いた時でも利用できそうです。
お店までのアクセス方法
猫カフェも、台北駅からとても近いので、徒歩で5分程度で行くことができます。
コワーキングスペースとしても、利用している人が多いので長時間の作業にも適した猫カフェとなっていますよ。
貓妝自家烘焙咖啡館(猫カフェ)
- 住所:103台北市大同區長安西路64號
- Tel:02 2550 0561
- 営業時間:0900~2030
- 定休日:無休
龍門新概念店Starbucks Reserve®(台北スタバ)

リザーブ店(スターバックス リザーブ®)とは?
個性豊かで質が高く、非常に少量しか手に入らないコーヒー豆を「スターバックス リザーブ®」として、世界でも限定された店舗でお届けしています。
お取扱いの店舗では、このコーヒー豆を販売するとともに店舗でも味わうことができ、ご注文ごとに挽いて選りすぐりの器具で一杯ずつ抽出いたします。
出典:http://www.starbucks.co.jp/store/concept/reserve/
台北市内にある、とても珍しいスタバのリザーブ店舗です。
台湾にはどこの観光地に行っても、スタバが数多く点在していますがリザーブ店舗は台北市内に1店舗しかありません。
台湾を訪れた際には、記念に行ってみるのもありでしょう。
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お店の雰囲気 |
店舗の特徴

店内は、とても広く総席数130席あります。
空間演出は、他のスタバよりも照明が少し暗めに設定されているように感じました。
雰囲気的には、他のスタバと変わらないのですが何と言っても店内が広いので、広々と活用できます。
ちょっとしたミーティングや、コワーキングスペースとしての活用はもとより、国際色豊かなお客さんが多いので初対面でも普通に話しかけやすい雰囲気です。
また、店内にはここでしか買えないような、アイテムが数多く取り揃えてあるので、是非とも台北を訪れた際に立ち寄ってみてください。
メニューについて

メニュー構成は、基本的には普通の日本にあるようなスタバと変わらないのですが、ドリンクメニューにはスタバでは珍しいビールなども頂けるようになっています。
フードのレパートリーも、台湾ならでわのモノが多く大変美味しそうでした。
ただ、価格が台湾にしてはちょっと高いと感じたので、そこだけはやっぱりスタバだなぁといった印象でしたね。
また、リザーブ店舗なのでここでしか味わえないようなコーヒー豆も用意されているので、是非とも楽しんでみてください。
お店までのアクセス方法
台北駅からは、MRT(台北の地下鉄)を利用すれば約20分で行くことができます。
行く際には、まず青のラインにある「Taipei Nangang Exhibition Center Station」行きの電車に乗り4つ目の駅「Zhongxiao Dunhua Station」で降ります。
後は、出口から約5分ほど真っ直ぐ歩いていくと、右手にお店が見えてきますよ。
スタバ好きの方には、たまらない場所なので是非とも行ってみて下さいね!
龍門新概念店Starbucks Reserve®(台北スタバ)
- 住所:106台北市大安區忠孝東路四段134號
- Tel:02 2740 6782
- 営業時間:0700~2300
- 定休日:無休
まとめ:台北カフェでインスタ映えする写真を撮ろう!

台湾には、数多くのカフェが点在しています。
どのお店も大変凝った、空間演出やメニュー構成になっているので、是非ともカフェ巡りして台湾のカフェ文化を楽しんでもらいたいですね。
カフェは、どの国に行っても訪れる人の憩いの場となっているので、ちょっと疲れた方は是非とも最寄りのカフェでまったりしてみてはいかがでしょうか。