Hello!
トラベルライターのTAKUMAです。
ライター月収が50万円を超えたので、そこに至るまでに取り組んだことを簡潔にまとめました。
副業もしくは本業として、ライター業に取り組もうと考えている人は、ぜひとも参考にして頂けたら幸いです。
ライターを始めた理由と目的
私がライターとして案件を取り始めたのは2016年5月からですね。
ライターを始めた理由に関しては、場所や時間を選ばない働き方をしたかったからに他なりません。
海外旅行が好きなので海外でも仕事ができるノマドワーカーに憧れていた当時は、とにかく自分でもパソコン一つで稼げないかと試行錯誤していました。
当時はライター業とといっても月々数千円しか稼げなかったのですが、それでも初めて自分の力で稼いだ数千円はとても嬉しかったのを今でも覚えています。
アルバイトの側ライター業を行っていたので、それほど時間はさけませんでしたがコツコツ取り組んだきた甲斐もあって今があります。
ライター月収50万円超えるまでに取り組んだこと
2016年5月にクラウドワークスに登録して来年で4年になりますが、最初は全くの素人でありパソコンすら持っていませんでした。
ブラインドタッチとかもできませんでしたし、Twitterの使い方すら知らなかったので最初の1年くらいは本当に手探り状態です。
今読んでもらっているブログも知識やスキル0からネット上にある情報だけを頼りに立ち上げたので、サイト設計などは本当にチグハグ。
今でこそSEOに関する知識はありますが、3年前はSEOの存在すら知らなかったですし1,000文字書くのもしんどかったです。
クラウドワークスでスキルを磨きながら実績を積み上げる
最初は実績もスキルも知識も0の状態だったので、すぐにクラウドワークスに登録すると当時にポートフォリオとなる今のブログを立ち上げました。
幸い、クラウドソーシング系のサービスは未経験者でも安価な仕事であれば取ることができるため、最初は文字単価0.8円とかでしたね。
当時は何も知らなかったので、とにかく仕事から学びを得ようと必死でした。
ただタスク形式ではなくプロフェクト形式の案件しか取らない、という決まり事だけは守ってやっていたのでコツコツ受注実績も溜まっていきましたね。
実績とスキルを片手にTwitter等で直接営業する
クラウドワークスで受注実績が100件を超えたくらいの時から、Twitterや企業の公式サイトで直接クライアントに営業をかけるようになりました。
今でこそ当たり前のようにTwitterで営業していますが、当時はTwitterで仕事が取れるとは思っていなかったので稼げるようになったのはかなり遅い方です。
クラウドワークスだとどうしても手数料(5〜20%)を取られてしまうため、サービスの特性上稼ぐことには特化していません。
ですので、ライターとして稼ぐのであればTwitterや企業の公式サイトから直接クライアントに営業をかけるのが一番です。
拠点を日本から海外へ移す
2019年9月にドイツのワーキングホリデービザを取得し、今はヨーロッパ諸国をゆっくりと観光しながらノマドワーカーしています。
目標だった海外ノマドが叶ったので、今後フリーランスとしては月収100万円を目指しながら戦略を練りつつ他拠点生活を楽しみたいと思います。
来年はどうなるかまだ分かりませんが、今の段階の考えだとこのまま北南米辺りに拠点を移しそうな予感がしますね。
ライターの将来性に関して
ここでは私が思うライターの将来性に関して、どうなっていくのかの予想を書いています。
ライター業はクリエイティブな仕事の一つですが参入ハードルがとても低く、プログラミングやデザインなどといった分野より稼ぎやすい特徴があります。
ライターの母数は以前より増えましたが、今だにライターが不足しているという会社もありますし、優秀なライターは基本的には企業に囲い込まれています。
今後も今まで通り稼げるライターの特徴としては、他の人より秀でた“専門性”がある人ではないでしょうか。
また、5Gが2020年から導入されると圧倒的に動画の視聴者が増えていくので、テキスト形式のコンテンツはあまり見られなくなるでしょう。
動画編集が今は副業としてはおすすめのスキルと言われていますが、YouTubeに流すための動画を文字に書き起こしてブログにアップする人も需要が増えていきそうですね。
まとめ:ライター月収50万円超えたのでこれまでの軌跡をまとめてみた!
今回は、ライティング案件だけで月収が50万円を超えたので、この機会に今までのライターとしての取り組みを振り返ってみました。
3年という長い期間がかかりましたが、スキルや知識としては誇れるものが身につきましたし、今までお世話になったクライアントさんには感謝しかありません。
勿論、今お世話になっているクライアントさんにも感謝です。
フリーランスなので安定しているとは言えませんが、今の時代何が安定なのかも分かりにくいので自分自身の心の声に従って今後も活動を続けて行こうかと思っています。
この記事が少しでも誰かの参考になりましたら幸いです。